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クレーの色彩は憎らしいほどに繊細で、懐かしくて、同じ色を表現したくても、同じニュアンスや変化を描きたくても絶対に真似できない、だからこそ何故この人には私が欲しい色合いが、捉えている色が解るのだろう、と昔から不思議な気持ちにさせられる@これがオタの自意識過剰というやつだよ!\(^o^)/ だって国も育った環境も違うじゃん? 身内に画家志望はいたけど私自身は絵の才能壊滅的だし(笑)ただ、絵の具で色を作るのは好きだった。だから、クレーの生み出す色合いが懐かしい。私も近い色を作ったけど何にどう使えば良いのか分からなかったし、2度と同じ色は中々作れないという(^^;もちろん同じ土俵なわけないですが、だからこそ「緑」一つとっても何種類も絶妙なニュアンスで使いこなす彼のテクニックに驚愕するし感動する。あとは信じられないとこに想定外の色ぶっこんでくる大胆さ☆そこ紫!?とか青!?とか逆にピンクとか( ノ∀`) でも不思議とそれが作品の場所やテーマにフィットして周りの色からも浮いてないの。なおかつ、「うんうんコレはこの色(-_-))」という謎の説得力。すげーわ、本物だわ。どれほど陰惨なテーマだろうと、ほわほわしている上に不思議な懐かしさ、共鳴を覚えて癒される。ちょっと小さいけど、買って良かったなあぁ。ポーラ美術館展も先月体調崩しっぱなしかつ土曜の予定ドン詰まりじゃなきゃ行きたかったんですが><; 連勤に遅番だと間に1日はしっかり休まないとヒキ上がり的にキツいよなぁ・・・。まぁ稼いだ分本に注ぎ込めると思えば頑張れる、気がする!
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お腹が痛すぎて愛読してきたはずの『きのう何食べた?』の新刊読むのが苦痛なレベル。何見ても気持ち悪い!@失礼m(__)m 先日の関西旅行で似たような状況の子と互いの豹変ぶりに「ヤバイなぁ・・・」って目指せ45kg誓い合った日から、ホントもう必死で入りそうなものは入れる日々を続けてまして。重めのが消化できない以上簡単なのはお菓子なので、イケそうな時はひたすら摂取しまくって何とか体脂肪率標準値、体重も1kg増えたり増えなかったり、40kgの危機からは脱したんですけど、やっぱ無理しすぎてたわー\(^o^)/ 本当は食卓に油や肉の香りが漂うだけでオエェと戻しそうになるよ!(汚)夜お腹痛い。なぜ人は食べなくてはいけないのか。なぜ痩せすぎると一々気にしてくる人間がいるのか。何より家族と住んでるから、一緒に早起きして無理やりゴハン食わそうとしてくる親がめんどい。弁当も用意する上に米使えなくて面倒だとかもっと寝てたい、とケチを付けてくるわけですよ。ありがたいことなのはわかってるけど、こっちは食べるのキツ過ぎて朝も昼もコンビニのサンドイッチかパン一個、最悪ウィダーだけで良いんだわ正直( ´_ゝ`) 同僚の差し入れ菓子等があった場合、職場のランチタイムがツラいくらいだもん実は。自分はお菓子配りまくるキャラなんだけどさ@それしかお詫びと感謝の気持ちを伝える手段知らないんだもん(^^;
文は久々に森博嗣読んだんだけど、解説で「ミステリは知的な読み物」「最近は考えずに読める量産型が増えてるけど森博嗣は違う」って書いてあんの読んでフイタ( ノ∀`) まさにそんな感じで通勤電車で読みやすいわー、って思いながら読んでんだけど(笑)いや面白い本じゃないと買う気しないから楽しんでるしバカにするつもりもないけど、本人もS&Mシリーズは肩の力抜いてラノベ的なノリで書いてると思う。自分に近しい環境と好きな要素盛り込んでさ。一見こっちのがラノベやろ、的なスカイ・クロラとかは逆に真面目に考えさせられる面も感じたけど。私ホームズの矛盾ツッコミといい、完っ全に推理ものは娯楽としか考えたことなかったんで知的なんかー!とそこに超ウケた(^ω^) ふおおお!となるのはやっぱ女性作家かな。クリスティー先輩と『弁護側の証人』は何か魂揺さぶられるくらいひっくり返った。あ、でも私たぶん三島だろうとイシグロだろうと神曲もフッツーに外で読めるタイプなので、軽いのじゃないと通勤中読めないってことないから何かホントどうなの?って解説だった。今の時代フルタイムで勤めてたら通勤中くらいしか本読む時間ないっつの。休日は休日にしかこなせない予定もありますからね(;´д`) モリスンも太宰も主に電車ん中で時々うつらうつらしながらモシャモシャ読んだわ。明日からはマルケス!『予告された~』の続き読んで『忍ぶ川』の続き読んでホームズの短編集②にでも行くんじゃないですかね? 雑食万歳ですよ。MY好きな作品・作家ランクはあっても優劣や知的だなんだは全く考えたことない。だってファウストとか古典って大概(以下略)だし、『聖☆お兄さん』読んでるだけでバイボーがいかにツッコミどころ満載な笑える作品か(以下略)
私ぶっちゃけ大学で上手く行かなかったのってちょっと「こんなアホな論争延々してるとかバカじゃね?」と思っちゃったのと、「これただのストーカーっていうか、死んでるからって人権侵害も良いとこだよね><;」って真実追求への情熱が萎えてしまったせいもあるかもしれない。理系はともかく、文系はふっと過るとやる気が死ぬよ・・・経済や法律系は実利的で良いけど、文学部系の「学問」はまさにただの興味本位そのものに高尚な名前付けてみただけなんで。研究続けようにもポスト空かないと残れないし、つまり金ないと学生でい続けるなんて無理だからホント道楽。先生は「みんな血反吐吐く思いで論文書いてる」っつってたけど、似たような気持ちで必死に好きでもない仕事してる人いっぱいいると思うんだわ(-_-;) 論文上げられるような人って言うのは、少なくとも好きで研究者やりたくてそのポジション得られたわけでしょ? 手間の割に給料安いって言ったってもっと安い月給で体力も精神もすり減る仕事に就いてる人はたくさんいると考えます。少なくとも研究職はフィールドワーク系以外あんまり激しく体動かすこともないし、何よりやりたかったことできてんだからそんくらい頑張るのは当たり前なのでは? 昨今の若者の過労自殺見なよ・・・理系ならともかく、文系の教授が家にも帰れないくらいこもって忙しくしてるのって見たことない。そりゃ繁忙というか大変な時はあるんだろうけど、家でゴハン食べて風呂には入れるレベルだよな?と。まぁとにかく、何かを上下に分けて世間に自分のイメージ押し付けんのやめてよ、と。そりゃ私だって友人のこの行為はマナー違反じゃないのか、止めるべき?と悩んだりお金出して買ったのに好みじゃないと文句つけたりもするけどさ。
文は久々に森博嗣読んだんだけど、解説で「ミステリは知的な読み物」「最近は考えずに読める量産型が増えてるけど森博嗣は違う」って書いてあんの読んでフイタ( ノ∀`) まさにそんな感じで通勤電車で読みやすいわー、って思いながら読んでんだけど(笑)いや面白い本じゃないと買う気しないから楽しんでるしバカにするつもりもないけど、本人もS&Mシリーズは肩の力抜いてラノベ的なノリで書いてると思う。自分に近しい環境と好きな要素盛り込んでさ。一見こっちのがラノベやろ、的なスカイ・クロラとかは逆に真面目に考えさせられる面も感じたけど。私ホームズの矛盾ツッコミといい、完っ全に推理ものは娯楽としか考えたことなかったんで知的なんかー!とそこに超ウケた(^ω^) ふおおお!となるのはやっぱ女性作家かな。クリスティー先輩と『弁護側の証人』は何か魂揺さぶられるくらいひっくり返った。あ、でも私たぶん三島だろうとイシグロだろうと神曲もフッツーに外で読めるタイプなので、軽いのじゃないと通勤中読めないってことないから何かホントどうなの?って解説だった。今の時代フルタイムで勤めてたら通勤中くらいしか本読む時間ないっつの。休日は休日にしかこなせない予定もありますからね(;´д`) モリスンも太宰も主に電車ん中で時々うつらうつらしながらモシャモシャ読んだわ。明日からはマルケス!『予告された~』の続き読んで『忍ぶ川』の続き読んでホームズの短編集②にでも行くんじゃないですかね? 雑食万歳ですよ。MY好きな作品・作家ランクはあっても優劣や知的だなんだは全く考えたことない。だってファウストとか古典って大概(以下略)だし、『聖☆お兄さん』読んでるだけでバイボーがいかにツッコミどころ満載な笑える作品か(以下略)
私ぶっちゃけ大学で上手く行かなかったのってちょっと「こんなアホな論争延々してるとかバカじゃね?」と思っちゃったのと、「これただのストーカーっていうか、死んでるからって人権侵害も良いとこだよね><;」って真実追求への情熱が萎えてしまったせいもあるかもしれない。理系はともかく、文系はふっと過るとやる気が死ぬよ・・・経済や法律系は実利的で良いけど、文学部系の「学問」はまさにただの興味本位そのものに高尚な名前付けてみただけなんで。研究続けようにもポスト空かないと残れないし、つまり金ないと学生でい続けるなんて無理だからホント道楽。先生は「みんな血反吐吐く思いで論文書いてる」っつってたけど、似たような気持ちで必死に好きでもない仕事してる人いっぱいいると思うんだわ(-_-;) 論文上げられるような人って言うのは、少なくとも好きで研究者やりたくてそのポジション得られたわけでしょ? 手間の割に給料安いって言ったってもっと安い月給で体力も精神もすり減る仕事に就いてる人はたくさんいると考えます。少なくとも研究職はフィールドワーク系以外あんまり激しく体動かすこともないし、何よりやりたかったことできてんだからそんくらい頑張るのは当たり前なのでは? 昨今の若者の過労自殺見なよ・・・理系ならともかく、文系の教授が家にも帰れないくらいこもって忙しくしてるのって見たことない。そりゃ繁忙というか大変な時はあるんだろうけど、家でゴハン食べて風呂には入れるレベルだよな?と。まぁとにかく、何かを上下に分けて世間に自分のイメージ押し付けんのやめてよ、と。そりゃ私だって友人のこの行為はマナー違反じゃないのか、止めるべき?と悩んだりお金出して買ったのに好みじゃないと文句つけたりもするけどさ。
フィリップ・K・ディック推薦のイザヤ書新刊だと・・・!? Σ(゜Д゜)ガタタッ それは天界限定出版なの!?何それズルい超読みたい一刻も早く昇天(以下略)ふぅ、EXILEの好きなメンバー聞かれて固まるマリアさんにもメッチャ共感しちゃったわ、何人だかも知らないもん(-_-;) かろうじて3代目なんちゃらとEガールズが系列なのは分かる。あと歌う人がアツシとタカヒロさん、とその知識しかないからね!歌に至ってはチューチュートレインのカバーやってたことしか全く知らない\(^o^)/ 冠番組(ぶっちゃけ存在すら知らなかった)見てるくらい好きな親に「プフッε- (´ー`*)」って笑われるくらい昨今の俳優とタレントさん無知なんで・・・リア充怖い! あと親に関しては爪塗ってないとケチ付けてくんのとズボンをパンツと言い直してくるのがイラッときます。ズボンはズボンだろ!@昭和生まれ(胸を張る( ̄^ ̄)ドヤァ)下着をパンツっつってたら「それはパンツじゃない、パンティーと呼びなさい」と繰り返し言っていた亡き祖母の面影が蘇ってきます・・・津軽のド田舎出身なのに何なのあの人たち(∩Д∩) 欲しいのはあったかズボンだもん、あったかパンツって言ったら毛糸のパンツしか浮かばないもん、どこで何の話してんだか分かんなくなってきたけどズボンをズボンと呼べない世の中にアラサーのオバチャンは全力で抗いたい!
あーあと昨日映画の宣伝でスコセッシの沈黙流れてたけど観たいなー。めっさ観たいなー。未だにキリスト教の中では賛否両論な作品だそうですが、私これでやっと祖父の心情というか魂に触れられたというか、ちょっと理解に近づけた気がするんですよ。彼が欲しかったのはまさに沈黙、求めていたのは赦しだったのだと。戦地に旅立つ友人を見送り、兄弟の厄介になり女性ばっかりの師範学校に入らざるを得なくて。当時の日本にあって男として役立たずの烙印を押されたも同然、かといって彼の本当にやりたかったこと、絵の道に進むこともできず、終戦を迎え、国全体がグチャグチャ苦しんでいて生きて帰ってこない人やシベリア送りの人たち沢山見てきた中で物凄く葛藤があったと思う。そんな中、親兄弟が篤く信仰するT理教は結構アグレッシブというか、積極的に行動することを求められる宗教じゃないですか・・・(ホントうちカオスでサーセンm(__)m)。それこそ布教だのお布施だのT理市に詣でての修行だの。やらなきゃグダグダ親戚中から言われるけど、悩んでる青年に意味も分からないご詠歌なんか延々歌ってる暇はないわけで。(私から言わせりゃ牧師の説教聞くのも讃美歌も同じだけどねぶっちゃけ☆)そこを行くと一神教の持つ静けさ、ただ信じて祈りを捧げていればそれだけで救いがもたらされる、神の沈黙は「赦し」と同義であり、それをどう受け止めるかで己の生き方を己で定めることができる、という点に彼は惹かれたのかな、と。何かやっぱりどうやっても信仰持てない人間なんで、全ては外側から頭で考えた推測でしかないんですけどね(・・;) だから、スコセッシ監督とガチキリスト教的世界観で育った皆様の作り上げる『沈黙』の捉え方をとっても観てみたいんです。そういえばあれだけの規模になってんだからT理教作家やS価作家で信仰と作品の関係をオープンに表現する人もいて良いと思うんだけど、中々現れませんね・・・私が知らないだけだろうか? 宗教ってホントわからないだけに奥深くて興味そそられる@心から失礼ですみません><;
あーあと昨日映画の宣伝でスコセッシの沈黙流れてたけど観たいなー。めっさ観たいなー。未だにキリスト教の中では賛否両論な作品だそうですが、私これでやっと祖父の心情というか魂に触れられたというか、ちょっと理解に近づけた気がするんですよ。彼が欲しかったのはまさに沈黙、求めていたのは赦しだったのだと。戦地に旅立つ友人を見送り、兄弟の厄介になり女性ばっかりの師範学校に入らざるを得なくて。当時の日本にあって男として役立たずの烙印を押されたも同然、かといって彼の本当にやりたかったこと、絵の道に進むこともできず、終戦を迎え、国全体がグチャグチャ苦しんでいて生きて帰ってこない人やシベリア送りの人たち沢山見てきた中で物凄く葛藤があったと思う。そんな中、親兄弟が篤く信仰するT理教は結構アグレッシブというか、積極的に行動することを求められる宗教じゃないですか・・・(ホントうちカオスでサーセンm(__)m)。それこそ布教だのお布施だのT理市に詣でての修行だの。やらなきゃグダグダ親戚中から言われるけど、悩んでる青年に意味も分からないご詠歌なんか延々歌ってる暇はないわけで。(私から言わせりゃ牧師の説教聞くのも讃美歌も同じだけどねぶっちゃけ☆)そこを行くと一神教の持つ静けさ、ただ信じて祈りを捧げていればそれだけで救いがもたらされる、神の沈黙は「赦し」と同義であり、それをどう受け止めるかで己の生き方を己で定めることができる、という点に彼は惹かれたのかな、と。何かやっぱりどうやっても信仰持てない人間なんで、全ては外側から頭で考えた推測でしかないんですけどね(・・;) だから、スコセッシ監督とガチキリスト教的世界観で育った皆様の作り上げる『沈黙』の捉え方をとっても観てみたいんです。そういえばあれだけの規模になってんだからT理教作家やS価作家で信仰と作品の関係をオープンに表現する人もいて良いと思うんだけど、中々現れませんね・・・私が知らないだけだろうか? 宗教ってホントわからないだけに奥深くて興味そそられる@心から失礼ですみません><;
先輩に南座連れてってもらった時からチラホラ見続けてる内に、いつの間にか歌舞伎という伝統芸能への思い入れが高まっている自分に驚く。仕掛けは凄かった。衣装や化粧もとても工夫していて豪勢だった。けど、ちゃうねん・・・役者さんの熱演も伝わったけど、どうしたって歌舞伎という世界では浮いてしまう方がオイシイ役をそのままのノリで演じられてしまってたり、つーかやっぱ詰め込みすぎで(元が登場人物多く設定も複雑で展開目まぐるしい漫画だから)、ワンピース知らない歌舞伎ファンに楽しめる内容に仕上がっていたとは思えないし、逆にワンピースのファンから見て納得の行くキャラクター像や演出だったかという点も???(;・ω・) 私はちょっとどっちとも全くかけ離れたシルク・ド・ソレイユのわけわからん仕掛け舞台忙しなく観た、という印象しか残らず、ジーンと来るセリフや場面はあったけど漫画のがより感動した。もちろん、演出や舞台装置は素直に綺麗だな、凄いなってスケールの壮大さに感動したけど、やっぱりワンピースは初期のイメージの強い人間だし、「仲間」を前面に押し出してほしかったので、インペルダウン~エースと白ひげのくだりを選択したことで焦点がぼやけてしまった面が否めないと思う。大事なのは仲間なのか、家族なのか。白ひげは仲間を家族と呼んだけど、ルフィにとってエースやガープ中将という家族と仲間は異なる存在だと思うから。そういう面も含め、日本の伝統芸能って本当に細い糸が絡み合って繋がっていく、こよりみたいなストーリー、シンプル故に哀しい、考えさせられてしまうストーリーが売りだと感じてきたので、「私が歌舞伎に求めてるのはこれじゃないねん・・・(´・ω・`)」感がメッチャ強くて違和感覚えまくりでした。正直ヅカの『JIN』を観たとき並み(笑)互いの持ち味っつーか良いとこ相殺しちゃってんだもん、誰得だよ、でも評判良くて再演も決まったなら、世間的には相当ウケ良かったんでしょうね。
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自分には家や一族の概念がない。土地に執着する気持ちもない。ので、理解(頭ではわかっても感情として)が追い付かないところも多かった。あと性的なことへの情念みたいなものも、もちろん。(ラテン系作家の作品には必ず出てくるけど。笑)ただ、孤独ということ、物の儚さと記憶の風化、いかに歴史が忘れ去られていくか、作為によって変えられてしまうのか、ということは少しは知ってきた。から、実際にその現場に立ち会った人、関わった人たちの虚しさや哀しみ、また拠り所の無い不安感は理解できます。脳が大きく発達してしまった人間という生き物の一番の苦しみ、闘いはあるいは種を残すことそのものではなく、種の記録、悩み苦しみ考え辿り着いた道筋をいかに後の世に伝えていくか、起こったこと、聞いたこと、感じたことを忘却と風化の激流から守り抜いていくか、という点にあるのかな、と思った。でもまぁ、墓参りも数年に一度母方祖母のとこにしか行かない私に個人的な家の記録を学び覚えるのは無理なんだけどね! だから、一所懸命地域や国や世界の記録くらいは知りたくて歴オタになった感じ? 羨ましいです、親戚のお墓がどこにあって、出身はどこでお寺はここ、先祖代々はここの土地に住んでて神棚や仏壇、冠婚葬祭はこの方式、って決まってる人たちのこと。親戚と全く縁が途切れているわけではないけど、何も知らないし、何もないもん。関わりのある家族に聞いても教えてくれない(知らないのか?)。日本みたいな国に住んでて、スッゲー根なし草感というか不安な気持ちになりますよ(^^; 移民の作り上げた南米で、一から街を作り上げたブエンティア家が、結局滅びたとはいえあそこまで濃ゆい百年を紡げたこと、一族の者がことごとくマコンドへ帰り、多少歪んでいようが互いに繋がりを持ちながら血を繋いでいけたこと自体が正直信じがたい。まぁお話なんだけど@台無し!\(^o^)/ なので私は、彼らは誰一人として真実の意味で孤独ではないと思いました。そんなこと言ったら孤独じゃない人間この世にいなくなっちゃう・・・。自分が将来的になるべく孤独を極めた上で死のうと考えてる人間なんで(ゝω・´★)b
よーし、何故か並行して読んでた森博嗣に戻ろうっと。あとは何故か『忍ぶ川』も読み途中なんだよねー。多分これも追悼特集で買った(笑)だってパッと開いたページに「姉ちゃんは津軽海峡でイルカに食われた」だか何だかって記述があって「どういうことなの!?((( ; ゜Д゜)))gkbr」ってレジ持ってかざるを得なかったよね@東北民ですもの。まだそのページ辿り着いてないけどさ。もちろん『予告された~』の続きも読みたいし、ホームズも読みたい・・・( ̄~ ̄;)あぁ、時間がいっぱいいっぱい欲しいけどあったらあったで一冊にかける時間が倍の牛読み化しちゃうんだよなぁ。本当に、これだけの素晴らしい作品生み出せる人間様は凄い!文字があって、読めて、外国語学べたり翻訳してくれる人がいる幸せ(*´ω`*) ホント良い時代に素敵な生き物の皮被らせてもらって生まれたな、ってその点だけは思います。
よーし、何故か並行して読んでた森博嗣に戻ろうっと。あとは何故か『忍ぶ川』も読み途中なんだよねー。多分これも追悼特集で買った(笑)だってパッと開いたページに「姉ちゃんは津軽海峡でイルカに食われた」だか何だかって記述があって「どういうことなの!?((( ; ゜Д゜)))gkbr」ってレジ持ってかざるを得なかったよね@東北民ですもの。まだそのページ辿り着いてないけどさ。もちろん『予告された~』の続きも読みたいし、ホームズも読みたい・・・( ̄~ ̄;)あぁ、時間がいっぱいいっぱい欲しいけどあったらあったで一冊にかける時間が倍の牛読み化しちゃうんだよなぁ。本当に、これだけの素晴らしい作品生み出せる人間様は凄い!文字があって、読めて、外国語学べたり翻訳してくれる人がいる幸せ(*´ω`*) ホント良い時代に素敵な生き物の皮被らせてもらって生まれたな、ってその点だけは思います。
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