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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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まだしんどいんだけど早く治まってくんないかな^^#
自分には家や一族の概念がない。土地に執着する気持ちもない。ので、理解(頭ではわかっても感情として)が追い付かないところも多かった。あと性的なことへの情念みたいなものも、もちろん。(ラテン系作家の作品には必ず出てくるけど。笑)ただ、孤独ということ、物の儚さと記憶の風化、いかに歴史が忘れ去られていくか、作為によって変えられてしまうのか、ということは少しは知ってきた。から、実際にその現場に立ち会った人、関わった人たちの虚しさや哀しみ、また拠り所の無い不安感は理解できます。脳が大きく発達してしまった人間という生き物の一番の苦しみ、闘いはあるいは種を残すことそのものではなく、種の記録、悩み苦しみ考え辿り着いた道筋をいかに後の世に伝えていくか、起こったこと、聞いたこと、感じたことを忘却と風化の激流から守り抜いていくか、という点にあるのかな、と思った。でもまぁ、墓参りも数年に一度母方祖母のとこにしか行かない私に個人的な家の記録を学び覚えるのは無理なんだけどね! だから、一所懸命地域や国や世界の記録くらいは知りたくて歴オタになった感じ? 羨ましいです、親戚のお墓がどこにあって、出身はどこでお寺はここ、先祖代々はここの土地に住んでて神棚や仏壇、冠婚葬祭はこの方式、って決まってる人たちのこと。親戚と全く縁が途切れているわけではないけど、何も知らないし、何もないもん。関わりのある家族に聞いても教えてくれない(知らないのか?)。日本みたいな国に住んでて、スッゲー根なし草感というか不安な気持ちになりますよ(^^; 移民の作り上げた南米で、一から街を作り上げたブエンティア家が、結局滅びたとはいえあそこまで濃ゆい百年を紡げたこと、一族の者がことごとくマコンドへ帰り、多少歪んでいようが互いに繋がりを持ちながら血を繋いでいけたこと自体が正直信じがたい。まぁお話なんだけど@台無し!\(^o^)/ なので私は、彼らは誰一人として真実の意味で孤独ではないと思いました。そんなこと言ったら孤独じゃない人間この世にいなくなっちゃう・・・。自分が将来的になるべく孤独を極めた上で死のうと考えてる人間なんで(ゝω・´★)b
よーし、何故か並行して読んでた森博嗣に戻ろうっと。あとは何故か『忍ぶ川』も読み途中なんだよねー。多分これも追悼特集で買った(笑)だってパッと開いたページに「姉ちゃんは津軽海峡でイルカに食われた」だか何だかって記述があって「どういうことなの!?((( ; ゜Д゜)))gkbr」ってレジ持ってかざるを得なかったよね@東北民ですもの。まだそのページ辿り着いてないけどさ。もちろん『予告された~』の続きも読みたいし、ホームズも読みたい・・・( ̄~ ̄;)あぁ、時間がいっぱいいっぱい欲しいけどあったらあったで一冊にかける時間が倍の牛読み化しちゃうんだよなぁ。本当に、これだけの素晴らしい作品生み出せる人間様は凄い!文字があって、読めて、外国語学べたり翻訳してくれる人がいる幸せ(*´ω`*) ホント良い時代に素敵な生き物の皮被らせてもらって生まれたな、ってその点だけは思います。

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自分には家や一族の概念がない。土地に執着する気持ちもない。ので、理解(頭ではわかっても感情として)が追い付かないところも多かった。あと性的なことへの情念みたいなものも、もちろん。(ラテン系作家の作品には必ず出てくるけど。笑)ただ、孤独ということ、物の儚さと記憶の風化、いかに歴史が忘れ去られていくか、作為によって変えられてしまうのか、ということは少しは知ってきた。から、実際にその現場に立ち会った人、関わった人たちの虚しさや哀しみ、また拠り所の無い不安感は理解できます。脳が大きく発達してしまった人間という生き物の一番の苦しみ、闘いはあるいは種を残すことそのものではなく、種の記録、悩み苦しみ考え辿り着いた道筋をいかに後の世に伝えていくか、起こったこと、聞いたこと、感じたことを忘却と風化の激流から守り抜いていくか、という点にあるのかな、と思った。でもまぁ、墓参りも数年に一度母方祖母のとこにしか行かない私に個人的な家の記録を学び覚えるのは無理なんだけどね! だから、一所懸命地域や国や世界の記録くらいは知りたくて歴オタになった感じ? 羨ましいです、親戚のお墓がどこにあって、出身はどこでお寺はここ、先祖代々はここの土地に住んでて神棚や仏壇、冠婚葬祭はこの方式、って決まってる人たちのこと。親戚と全く縁が途切れているわけではないけど、何も知らないし、何もないもん。関わりのある家族に聞いても教えてくれない(知らないのか?)。日本みたいな国に住んでて、スッゲー根なし草感というか不安な気持ちになりますよ(^^; 移民の作り上げた南米で、一から街を作り上げたブエンティア家が、結局滅びたとはいえあそこまで濃ゆい百年を紡げたこと、一族の者がことごとくマコンドへ帰り、多少歪んでいようが互いに繋がりを持ちながら血を繋いでいけたこと自体が正直信じがたい。まぁお話なんだけど@台無し!\(^o^)/ なので私は、彼らは誰一人として真実の意味で孤独ではないと思いました。そんなこと言ったら孤独じゃない人間この世にいなくなっちゃう・・・。自分が将来的になるべく孤独を極めた上で死のうと考えてる人間なんで(ゝω・´★)b
よーし、何故か並行して読んでた森博嗣に戻ろうっと。あとは何故か『忍ぶ川』も読み途中なんだよねー。多分これも追悼特集で買った(笑)だってパッと開いたページに「姉ちゃんは津軽海峡でイルカに食われた」だか何だかって記述があって「どういうことなの!?((( ; ゜Д゜)))gkbr」ってレジ持ってかざるを得なかったよね@東北民ですもの。まだそのページ辿り着いてないけどさ。もちろん『予告された~』の続きも読みたいし、ホームズも読みたい・・・( ̄~ ̄;)あぁ、時間がいっぱいいっぱい欲しいけどあったらあったで一冊にかける時間が倍の牛読み化しちゃうんだよなぁ。本当に、これだけの素晴らしい作品生み出せる人間様は凄い!文字があって、読めて、外国語学べたり翻訳してくれる人がいる幸せ(*´ω`*) ホント良い時代に素敵な生き物の皮被らせてもらって生まれたな、ってその点だけは思います。

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