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クレーの色彩は憎らしいほどに繊細で、懐かしくて、同じ色を表現したくても、同じニュアンスや変化を描きたくても絶対に真似できない、だからこそ何故この人には私が欲しい色合いが、捉えている色が解るのだろう、と昔から不思議な気持ちにさせられる@これがオタの自意識過剰というやつだよ!\(^o^)/ だって国も育った環境も違うじゃん? 身内に画家志望はいたけど私自身は絵の才能壊滅的だし(笑)ただ、絵の具で色を作るのは好きだった。だから、クレーの生み出す色合いが懐かしい。私も近い色を作ったけど何にどう使えば良いのか分からなかったし、2度と同じ色は中々作れないという(^^;もちろん同じ土俵なわけないですが、だからこそ「緑」一つとっても何種類も絶妙なニュアンスで使いこなす彼のテクニックに驚愕するし感動する。あとは信じられないとこに想定外の色ぶっこんでくる大胆さ☆そこ紫!?とか青!?とか逆にピンクとか( ノ∀`) でも不思議とそれが作品の場所やテーマにフィットして周りの色からも浮いてないの。なおかつ、「うんうんコレはこの色(-_-))」という謎の説得力。すげーわ、本物だわ。どれほど陰惨なテーマだろうと、ほわほわしている上に不思議な懐かしさ、共鳴を覚えて癒される。ちょっと小さいけど、買って良かったなあぁ。ポーラ美術館展も先月体調崩しっぱなしかつ土曜の予定ドン詰まりじゃなきゃ行きたかったんですが><; 連勤に遅番だと間に1日はしっかり休まないとヒキ上がり的にキツいよなぁ・・・。まぁ稼いだ分本に注ぎ込めると思えば頑張れる、気がする!
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