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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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よく問い合わせで「あなた全身麻酔やったことある?」とか手術・入院経験について聞くよなぁ。声高めだからか? 「ございますよ」っつーと反応鈍るけど、あれ年寄りのマウント取りなの? 輸血までやりましたけど。麻酔したくないとかワクチン打ちたくない若者並みにバカじゃね? 1,2,3数えるまでもなく意識失ってるわ。その感バリカン全剃りもされたし。麻酔切れる途中に目覚めて気持ち悪い&不穏な会話も聞いたし。そりゃ合わない人には合わないんでしょうけど、今は麻酔前に好きな音楽流してくれる病院もあるみたいだし局部麻酔で下手に意識保ってるより良いだろ。(私は頭部のため全麻必須で運ばれてる最中に目覚ますくらいの長丁場だったので仕方なかったけど) 目覚めたら坊主でした☆20代♀で食らうくらいの衝撃でもあるまいし、何だっつーんだ麻酔かけた方が楽だろ。局所で見えちゃった方が心身ともにダメージでかいぞ? 目覚めたら坊主で円脱起こしたくらいだからな!(´∀`)HAHAHA 残念ながら若くもないし健康に過ごしてきたからここで働いてるわけでもないんです。わかってて涙のんだから就職してんのね。年金生活者の歳で甘ったれてんじゃねぇ! うちらがどんだけ持ってかれてると思ってる? その歳まで健康で何よりですよ。こちとら20代から薬漬けだわ。

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曾祖父母の顔と名前はわかるし親戚も知ってるっちゃ知ってるのに、ルーツがあやふやなのが不安だった。墓や土地や家にこだわる人たちの気持ちが理解できない。家の墓に行ったことがないから。聞いたら否定されたから。いつからその信仰なのか、どこの土地から来たのか。先祖代々〜があり得ない土地なんだから歴オタとして気になるでしょ? 残念ながら代々職業・場所・宗教・思想も親を継がず好き勝手生きる血筋なので謎のままみんな死んでしまい、あの土地との縁は遠い親戚を残して途切れた。でも、ゴールデン・カム◯は一つ答えをくれたと思う。私は熊をはじめとする生き物が好きで、肉は生と内臓なら食える。人は自由で何者でもなく、なりたいものになれる。国に保証されている恩恵は理解しているしこの国は好きです。墓や田んぼや家という守るべきもの、先祖代々〜を持つ人たちへの憧れやコンプレックスは消えない。どこの誰のどんな血でも、必死に家族を作って繋いできた先祖が落ち着いたのがここならそれで良いじゃんか、と。移民や在日の人ですらどういう経緯で日本に来てルーツがどこの先祖とかわかってる・・・。養子とか特殊な事情持ちでもないのにファミ◯ー・ヒストリー出るか、ってくらい何も知らんけど、って思ってましたが普通に日本人として存在してて良いんだな、と。いつか父の思い出や歴オタとは違う視点から、あの土地や今は回りにくいスラヴ諸国を訪ねられればと思います。

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私だったらとっくにグレるか見切りつけて離れてる、って毒親のルール守って暮らして、でも自分の芯はぶれずに自力でやりたいこと貫き通し、かつ甘えたな私の相手もし続けてくれた子がいまして。私、こっち帰って来た時に彼女がいなければガチの引きこもりになっていたかもしれない。30近づくと田舎の女性は守りに入りがち。家庭を持つと遊びに行ったり夢を語るとか引きこもりの愚痴も言えない。もちろん、性的マイノリティであることを打ち明けるのも難しい。でも彼女は自由だった。親が親で、地元しか知らず実家に暮らしていたけど何にもとらわれず視野が広かった。進学どころか塾にすら行かせないと言い張るような親や自分の環境を不幸だとも考えていなかった。私の引きこもりだけではなく、自殺や殺人や園田諸々の罪に問われるような行為も「そういう人もいる、それぞれの価値基準がある」と否定しなかった。今なら「どっちもどっち」論に繋がりかねない危険な思想と言われるのかもしれないですね。でも私は否定されないことに救われたんです。彼女も遺書を書いて自殺の名所を回ったことがあり、「結局死ぬのは物凄くエネルギーがいることだから、同じエネルギーを使うなら生きた方が良い」と遠回しに諭してくれた。色んな友達が様々な方法で導いてくれたけど、就活の決定打は同じ気持ちを経験した彼女のこの一言。小中クラスが一緒だったのは1回くらい?で、高校以降は別なので今でもやりとりがあることは親くらいしか知らない。でも私は、彼女に「特別仲良しの友達」と言ってもらえて嬉しかった。旦那さんに紹介してもらえて、ご丁寧に内祝とかお子さんも抱かせてもらえて幸せだった。全てを諦めていたように見えた彼女が、毒親(本人が受け入れてるので、傍から見てそう感じるだけなのかもしれないけど)以外の家族を作ってくれて嬉しい。私にとって物心つく前から家族ぐるみで共に過ごしてきた幼なじみが、1番の親友で大事な存在でした。もしかしたら30目前での自費語学留学とか、アニメの話とか恋愛や家庭、キャリアのマウント取り無しに互いに弱味をさらしあえる相手が彼女にとっては私だけだったのかもしれない。友達が幸せになることが1番幸せ。母が「妹弟は親より大切な人を見つけるまでは心配だけど、あんたは(Aセクだが)友達を見る目は確かだから」と。そうでしょうとも!(自分によらない無駄な自信。笑) 自分のセクシュアリティとそれが判明した過程を明かしてる私に、子供の顔を見せてくれるのが嬉しい。誰かにお礼を言いたくなる。この世の全てのお母さん、彼女の旦那さん、ありがとう。末永く幸せでいてください。

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チェルノービリの影響から避難してきたベ◯ルーシの子達と遊びました。文化や人種が全く違うせいもあるだろうけど、とにかく大人しくてホストファミリーのお母さんから離れなかった。私たち日本人の子供のところには中々混ざってこなかった。事故をきっかけにソ/連は崩壊しウクラ◯ナはロ◯アから離れ、一方ベラルー◯は為政者のせいかまだくっついてる。同じように偉い目に遭わされたはずなのに不思議だ。あの子達はどうしているだろうか。戦場に送り込まれていないと良い。子供時代に親から離れ言葉もわからない異国に送り込まれて、大人になって今度は立場が逆になるなんて。福島の件があった時、私は全く彼らや親御さんの気持ちわからずに「愛想ないガイジンの子」としか思わなかったことを反省した。最終的に理解できないと感じても今の私は良い歳なので知らずに判断しちゃいけない、と。何回か礼拝や説教聴いたり、SNSやHP見て宗教・政治・思想的な荒れ物件も考えるようにしています。真ん中というか自由を目指すには自分への問いかけが不可欠なので。「この大つき!」と憎しみが溢れだしそうになることはあるけど。
話変わるけどゴー◯デン・カムイ、やっぱり欧米みたいなポリティカル・コレクトネスに基づく無茶苦茶な配役ではなく、物語の中に無理なく嫌味を感じさせず「先住民」を織り混ぜる日本流が私は好きだな、と思ったよ。北海道も沖縄も先人の歴史は消されてない。言葉も地名もそのまま。ただ、混ざった方が互いに都合が良いから文化や血が薄まってしまった。隔離政策で逆に後世、気を遣いまくっておかしなことになってる欧米エンタメよりはるかにマシ。自分がアイヌの血を引いていようがスラヴの血を引いていようが、そういう意味ではこの寺社とTennoを否定さえしなければ、いや否定したってある程度生きていける国籍持ちで良かったと思うよ。

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自分が歴オタなこと、乗り物や恐竜が好きなこと、飼っているペット(虫とカタツムリ)、変身ものやゲームへの興味・関心は何となく学校では言わない方が良いと認識していたので話題にしませんでした。でもその分、家族は全面的に否定せず「ここに行きたい・これが欲しい」を叶えてくれた。ついでにごった煮で育った近所の幼なじみたちの家で男の子のオモチャには触れられた。ゲームは父も好きでスーファミ以降は買ってきてやらせてくれた。そして女の子のオモチャも普通に楽しんでたのが大きかったと思う。テクマク◯ヤコンとラ◯ダーベルト、私にとっては同じ種のアイテムです。ままごとも人形遊びも好きだった。同じくらいト◯カとプ◯レールとレ/ゴも好き。それだけ。でも後者は男の子のおもちゃだし、自分ちと友達んちにある分で満足してたから乗り物や昆虫や恐竜については図鑑妄想で欲求を満たしていた。おまえそれどこだよ、ってスポットを提示しても、開催期間が限られている展示イベントも家族は快く連れていってくれた。修学旅行や学校のイベントでその土地に行く予定だけど、自主研修等で行きたいと言い出せなかったところもあります。とにかく学校で目立つとろくなことない、と考え石ころ帽子装着を自分に課していたので・・・それでも浮いたりハブられる時はハブられるけどさ。そういう意味では高3くらいまでが今思うと1番無理してたのかもしれない。読書が趣味っつーだけで浮き上がるんだもん。活字中毒者はそういうものとしてボッチで本読んでたが、そういう風に見られたくなくて通学中と家で読んでた。ウッカリ本友(学校で活字中毒の変人扱いされてる子の1人。お仲間だと思われてなかったので親しくなるまで時間を要した。笑)以外に本の話すると「すご〜い、ケイトちゃんいっぱい本読んでる〜」って揶揄めいたことを言われ居心地悪くなったり。変身の主人公の名前や星◯王子様の作者の名前知ってて何が悪い? 常識だろ。正しく読んでもらえないと侮辱されてるようで黙ってられなかっただけ。好きな作品の話題になると止まらないだけ、オタクだから。理解者がいて、一般の女子趣味に興味がないわけではないからそこまで苦痛とは思わなかったけど。
大学以降は専攻のせいもあり皆オープンオタでむしろなぜ隠す?状態が今まで続いてるので「そうか・・・」とはなりますが、そりゃ何もかも明かせるわけでも理解されるわけじゃなくても、否定する世間というのがわからないんだわ。多分、宝塚の本やゲームの画集1人で買うようになった頃から恥の概念がぶっ飛んだのかも。土偶のためにあちこち回り、今は二次元からミニチュアまでガチャりまくり、在宅機材運んでくれるお姉さんにオタグッズも運ばせ・・・大人って楽しいよね! うちの親(も両方現代で言うところのオタク)すげーんだな、と今となっては思う。出羽三山即身仏ツアーとか鎌倉行って江ノ電乗らず切通とか、歳の離れた弟妹連れた家族旅行でよく付き合ってくれたよ。会津や京都、函館の土方死去の地なども酷かったと我ながら思う。まぁそれでも回り足りなくて京都住ませてもらったりしたけど、それも含めて。歴史や古典の全集系、揃えられてありがたかった。宝塚のVHS〜DVDも宝物です。セラムンが好きだから、と作者の前作を買ってきてくれた母のおかげでスケオタにもなった。好きなものは増えるだけで、新しいものが追加されても元々好きなものへの愛が消えることはありません。だから持ち物や部屋がカオスになっていって断捨離できないんだけど。誰とも被らず、お仲間が見つからなくても今はネットで個別に追うこともできるし幸せです。生きるには余りにも苦しい世界だから、繋ぎ止めてくれるものは多ければ多いほど、死ぬ方法を考える時間を減らせる。その点では恵まれていたと思う。

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