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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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チェルノービリの影響から避難してきたベ◯ルーシの子達と遊びました。文化や人種が全く違うせいもあるだろうけど、とにかく大人しくてホストファミリーのお母さんから離れなかった。私たち日本人の子供のところには中々混ざってこなかった。事故をきっかけにソ/連は崩壊しウクラ◯ナはロ◯アから離れ、一方ベラルー◯は為政者のせいかまだくっついてる。同じように偉い目に遭わされたはずなのに不思議だ。あの子達はどうしているだろうか。戦場に送り込まれていないと良い。子供時代に親から離れ言葉もわからない異国に送り込まれて、大人になって今度は立場が逆になるなんて。福島の件があった時、私は全く彼らや親御さんの気持ちわからずに「愛想ないガイジンの子」としか思わなかったことを反省した。最終的に理解できないと感じても今の私は良い歳なので知らずに判断しちゃいけない、と。何回か礼拝や説教聴いたり、SNSやHP見て宗教・政治・思想的な荒れ物件も考えるようにしています。真ん中というか自由を目指すには自分への問いかけが不可欠なので。「この大つき!」と憎しみが溢れだしそうになることはあるけど。
話変わるけどゴー◯デン・カムイ、やっぱり欧米みたいなポリティカル・コレクトネスに基づく無茶苦茶な配役ではなく、物語の中に無理なく嫌味を感じさせず「先住民」を織り混ぜる日本流が私は好きだな、と思ったよ。北海道も沖縄も先人の歴史は消されてない。言葉も地名もそのまま。ただ、混ざった方が互いに都合が良いから文化や血が薄まってしまった。隔離政策で逆に後世、気を遣いまくっておかしなことになってる欧米エンタメよりはるかにマシ。自分がアイヌの血を引いていようがスラヴの血を引いていようが、そういう意味ではこの寺社とTennoを否定さえしなければ、いや否定したってある程度生きていける国籍持ちで良かったと思うよ。

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