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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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自分が歴オタなこと、乗り物や恐竜が好きなこと、飼っているペット(虫とカタツムリ)、変身ものやゲームへの興味・関心は何となく学校では言わない方が良いと認識していたので話題にしませんでした。でもその分、家族は全面的に否定せず「ここに行きたい・これが欲しい」を叶えてくれた。ついでにごった煮で育った近所の幼なじみたちの家で男の子のオモチャには触れられた。ゲームは父も好きでスーファミ以降は買ってきてやらせてくれた。そして女の子のオモチャも普通に楽しんでたのが大きかったと思う。テクマク◯ヤコンとラ◯ダーベルト、私にとっては同じ種のアイテムです。ままごとも人形遊びも好きだった。同じくらいト◯カとプ◯レールとレ/ゴも好き。それだけ。でも後者は男の子のおもちゃだし、自分ちと友達んちにある分で満足してたから乗り物や昆虫や恐竜については図鑑妄想で欲求を満たしていた。おまえそれどこだよ、ってスポットを提示しても、開催期間が限られている展示イベントも家族は快く連れていってくれた。修学旅行や学校のイベントでその土地に行く予定だけど、自主研修等で行きたいと言い出せなかったところもあります。とにかく学校で目立つとろくなことない、と考え石ころ帽子装着を自分に課していたので・・・それでも浮いたりハブられる時はハブられるけどさ。そういう意味では高3くらいまでが今思うと1番無理してたのかもしれない。読書が趣味っつーだけで浮き上がるんだもん。活字中毒者はそういうものとしてボッチで本読んでたが、そういう風に見られたくなくて通学中と家で読んでた。ウッカリ本友(学校で活字中毒の変人扱いされてる子の1人。お仲間だと思われてなかったので親しくなるまで時間を要した。笑)以外に本の話すると「すご〜い、ケイトちゃんいっぱい本読んでる〜」って揶揄めいたことを言われ居心地悪くなったり。変身の主人公の名前や星◯王子様の作者の名前知ってて何が悪い? 常識だろ。正しく読んでもらえないと侮辱されてるようで黙ってられなかっただけ。好きな作品の話題になると止まらないだけ、オタクだから。理解者がいて、一般の女子趣味に興味がないわけではないからそこまで苦痛とは思わなかったけど。
大学以降は専攻のせいもあり皆オープンオタでむしろなぜ隠す?状態が今まで続いてるので「そうか・・・」とはなりますが、そりゃ何もかも明かせるわけでも理解されるわけじゃなくても、否定する世間というのがわからないんだわ。多分、宝塚の本やゲームの画集1人で買うようになった頃から恥の概念がぶっ飛んだのかも。土偶のためにあちこち回り、今は二次元からミニチュアまでガチャりまくり、在宅機材運んでくれるお姉さんにオタグッズも運ばせ・・・大人って楽しいよね! うちの親(も両方現代で言うところのオタク)すげーんだな、と今となっては思う。出羽三山即身仏ツアーとか鎌倉行って江ノ電乗らず切通とか、歳の離れた弟妹連れた家族旅行でよく付き合ってくれたよ。会津や京都、函館の土方死去の地なども酷かったと我ながら思う。まぁそれでも回り足りなくて京都住ませてもらったりしたけど、それも含めて。歴史や古典の全集系、揃えられてありがたかった。宝塚のVHS〜DVDも宝物です。セラムンが好きだから、と作者の前作を買ってきてくれた母のおかげでスケオタにもなった。好きなものは増えるだけで、新しいものが追加されても元々好きなものへの愛が消えることはありません。だから持ち物や部屋がカオスになっていって断捨離できないんだけど。誰とも被らず、お仲間が見つからなくても今はネットで個別に追うこともできるし幸せです。生きるには余りにも苦しい世界だから、繋ぎ止めてくれるものは多ければ多いほど、死ぬ方法を考える時間を減らせる。その点では恵まれていたと思う。

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