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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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曾祖父母の顔と名前はわかるし親戚も知ってるっちゃ知ってるのに、ルーツがあやふやなのが不安だった。墓や土地や家にこだわる人たちの気持ちが理解できない。家の墓に行ったことがないから。聞いたら否定されたから。いつからその信仰なのか、どこの土地から来たのか。先祖代々〜があり得ない土地なんだから歴オタとして気になるでしょ? 残念ながら代々職業・場所・宗教・思想も親を継がず好き勝手生きる血筋なので謎のままみんな死んでしまい、あの土地との縁は遠い親戚を残して途切れた。でも、ゴールデン・カム◯は一つ答えをくれたと思う。私は熊をはじめとする生き物が好きで、肉は生と内臓なら食える。人は自由で何者でもなく、なりたいものになれる。国に保証されている恩恵は理解しているしこの国は好きです。墓や田んぼや家という守るべきもの、先祖代々〜を持つ人たちへの憧れやコンプレックスは消えない。どこの誰のどんな血でも、必死に家族を作って繋いできた先祖が落ち着いたのがここならそれで良いじゃんか、と。移民や在日の人ですらどういう経緯で日本に来てルーツがどこの先祖とかわかってる・・・。養子とか特殊な事情持ちでもないのにファミ◯ー・ヒストリー出るか、ってくらい何も知らんけど、って思ってましたが普通に日本人として存在してて良いんだな、と。いつか父の思い出や歴オタとは違う視点から、あの土地や今は回りにくいスラヴ諸国を訪ねられればと思います。

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