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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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自分の赤ん坊の頃の写真を見ていて、産休のみで職場復帰した母すげぇな、と・・・。今の妹のやつれ具合見ても、双方の実家も遠くて若い両親がよくやれたと思う。まぁ父親プーみたいなもんだったけど(笑) 生後4,5か月の頃には保育園で仲良しだった子との2ショットがあるんですよね。彼女とは2ヶ月違いだったからやっぱ乳飲み子で預けられてるわけで、当時のお母さんたちホント偉大(; ゚ ロ゚) 私が妹弟に比べてママっ子にならなかったのもその辺なんだろうな。あときょうだいに異様に憧れて子供に執着してたのも。赤ちゃんが母親に懐くのは、ゴハン(お乳)くれて面倒見てくれて1番一緒に過ごす時間が長い相手だから。下の子が産まれてヤキモチ妬くのは、今まで誰よりも自分を構ってくれていた相手が、自分だけを優先してくれなくなるから。意識ついた頃には保育園で順番こが当たり前だったし、送迎やお風呂、遊んでくれるのは父だったし・・・。母へ仕事と家事で手いっぱいで、どうしても父に予定がある時だけ、母の仕事先についていってそこの方に相手してもらったり。夜寝る前の絵本だけは母が良かったけど(父早く寝てほしさ丸出しでやる気ないので(^-^;)、送迎が母だとガッカリだった。保育園の友達≒母<保育所のお姉さんたち<保育園の先生<父だったかな、ヒエラルキー。だから、その後父が色々やらかしたり帰りが午前様続き、家族から鼻白まれるようになっても嫌えなかったし、絶対的な母擁護には回れなかった。離婚したら私は父の面倒見ようと思ってた。結局二人はどうしようもなくなっても愛し合ってて、離れらずに悲惨な結末を迎えてしまいましたが。正直、離婚を勧めたのは私だけじゃなかったみたい。実の子としてどうかと思いましたが二人ともダメになると感じてた。でも頑なに拒否されて、「そんなことになったらパパ死んじゃうでしょ!」いやしなくても死んだし。本人家族のためだったっぽいし。あーぁ。昔の父が、私の世話を一所懸命してくれていた頃の父が、今の弟に驚くほどソックリなんです。私と極めて近い状況に陥りながら、私のやることなすこと何もかもが気に入らないと口をきかない弟に。思えば父も頑固だった。私も性格が悪いのは自負しているけど、バカなことにこだわってた。家族ってなんだろ、とわからなくなってくる。私にはある意味で幼なじみ家族が時に実の家族よりずっと近しくて、理想で、憧れで。その思いは歳が離れていて物心がついた場所も育った環境も違う妹弟とは共有できないし、そういう存在がいない彼らを可哀想だな、と自分の物差しでは感じてしまう。でも、100%自分の家族は血の繋がった彼らだけだと思えない、分散してちょこっとずつ色んなとこに家族っぽい人たちがいる、と捉えてる私の方が変という見方もあるだろうし。やっぱり寄りかかれるレベルが違うし、ましてや一生独身子なし確定の身なので・・・面倒くさいんだよなぁ、ボケたり死んだ時の諸々の手続き(;´д`) だからまぁ妹とは音信途切れないようにしたいと思うけど、あんまここにいたくないなぁ。

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姪っ子よりも、本当は何より妹が一番可愛い。自分がしんどくても、何でもやってあげたくなる。赤ん坊は確かに可愛いけど、それが主な理由だわ。気なんか遣うんじゃないよ、里帰り出産してる分際で、って。彼女が産まれてきてくれた時、神様と両親から贈り物をもらったと思った。私は既に性的なトラウマを2,3度経験した後だった。恋愛のトラウマはその年にガツンと来たけど、恋愛の「れ」の字もわからないほど幼く、妊娠・出産期の母に中々言えずに限界まで黙ってた(笑) さすがにモノが壊れて泣きながら帰らざるを得ない事態になってバレたけど(^_^;) あの時遭遇して声かけてくれたカップルさん、ありがとう・・・素直に甘えられない子供ですまんかった。あからさまに何かあったことが丸わかりな(ランドセルの中身ぶちまけられ後)見知らぬ小学生が泣いてるとこに声かけるのって凄く勇気がいることだと思うし、二人が良い親になってくれてることを願うわ(-人-) 恥ずかしさの余り強がって「大丈夫」と逃げちゃってごめんなさい。本当は親にも言わないつもりだったんだけど、家について割れた筆箱や箸箱の理由聞かれたら、それまでの経緯含め涙腺が決壊してしまってねー。自分が情けないったら。以後一生「好きとは?」って悩み続ける人生だよ┐(´д`)┌ 首謀者日本で2番目・・・ノーベル賞的にはトップの大学に行ったし。賢い人も偉い人も信じられない土壌形成☆
弟が産まれた年に初めて子供の作り方を知り、物凄くショックを受けた。そのことを、今になって母と妹の前でスルッと喋れた。小学校中学年にもなればある程度知識もつく。高学年にもなれば体の準備が整う子もいるし、性教育も始まるし・・・ついでに高校の時は鼻血吹きました(笑) もうね、ショックだった時点で気がつくべきだったんですよね。頑張って克服しようとエロ本読み漁るより、何故ショックだったのか、同じことの追体験が平気なのか自分自身と向き合うべきだった。『きのう何食べた?』ドラマで主人公が言っていた「あのまま上手くやれていたら傷つける人を増やすばかりで怖かった」と全く同じ。どうしても子供が欲しいばかりに、色んな人を巻き込んでしまったのかと後悔しています。ついでに自分のトラウマも無駄に増やした\(^o^)/ 過呼吸や吐き癖はつけるべきじゃないと思います。ちょっとしたことでも「そうなりそう」ってだけで怖いもん。休みやすくて既婚女性の多い職場で、経歴は伏せて付き合うのが楽。妹夫婦は理想のパパママ像だと思う。いつまでも幸せなおじいちゃんおばあちゃんになってほしい。母や父や、私の分まで。そして弟の心が回復しますように。休職中なのに反応がないのが気になる(´・ω・`)

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姪が出ない胸を吸おうとして困る、と言ったら「これを機に母性本能が目覚めて家族が欲しくなるんじゃない?」と。彼女は私の人生のほぼ全てを知ってるし、その上でセクシュアリティを打ち明けて、「嘘だぁ」と言われた相手でもある。私が傷つけた相手も好きだったアイドルのことも知ってるから、アレができないということが信じられないと。それでも、私がどうしても子作りができないという事実だけは受け止めてお子さんに「ケイトは2番目のママだからね」と言ってくれた人でもある。一所懸命、結婚や恋愛に興味がない人を紹介してくれようとしたり。小さい頃から習い事一緒に習ったり、お揃いの物を好んだ彼女。まだヒキっていた私に、「100歳まで友達だからね」と結婚式のスライドで流してくれた彼女。死にたいと打ち明けた時、「自分自身がいらなくても私にはあなたが必要だから、私のために生きて」と言ってくれた。きっと彼女は、私と結婚や出産、育児の喜びや悩みを共有したかったんだと思う。だから、強い言葉で否定はできない。傷ついても、同じくらい救われてきたから。何より子どもが、家族が欲しかったので姪の誕生には喜びや安堵と同じくらい心を抉られます。誰にもわかってもらえないとは思わないし、私も他人の気持ちがわからないのでわかってほしいとも思わない。ただ、自分がどうにもならないことを諦めきれていないのだという実感がひたすらつらくて苦しいだけ。

歳の離れた妹を寝かしつけるために私が替え歌した子守唄を、母が名前を姪に入れ替えて歌っていた。ぐずりっぱなしで中々寝つかない姪にその歌を歌うことの意味を、あと恥ずかしくて歌えない妹は多分理解できないんだろうと思う。ずっときょうだいが欲しかった私にとって妹の誕生は特別で、オムツ替えも頑張ってやってた。(弟にはおしっこ引っかけられて断念。笑)沐浴中に出されてトラウマになったり、大きいお風呂で溺れさせかけたり。チャイルドシートの義務づけがなく、両親が前方に乗る決まりだった我が家では車で後部座席の妹弟の面倒を見る係は私だったこと、姪すら妹ほどには可愛くないし、彼女を追い詰めるくらいなら少し休ませてやれ、いくらでも代わってやるくらい思ってる。

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子ども欲しかった。子ども欲しかった。産みたかったなぁ。妹の子に距離を置いてしまうのも本当はそのせい。たまひよとか憧れの雑誌だから口実に買ってきたり。赤ん坊グッズも際限なく漁ってしまうけど、自分が使うものじゃないし妹がクーポン持ってるから眺めるだけ。西松屋やアカチャン本舗に立ち入れるだけで幸せなんです。赤ちゃんには父親と母親が必要だと思う。お乳の出る母親の元で育つべきだと。だから自分で産みたかった。でも、どうやっても私にとって異性は「父親」として我が子に接してくれる対象でしかなく、「自分の」夫どころか恋人とかも気持ち悪くて堪えられなかった。同じような人とパートナーシップ組んで養子を取るとか、そんな歪んだ関係を将来どう説明しろと? 私は、どんな結末を辿ろうが両親が愛し合い、産まれてきた子が自分であることを何よりありがたいと感じています。二人が最後まで愛し合っていて、今も母が父を想い続けていることを知っている。大人になれば色んな家族の事情があることを理解せざるを得ないけど、幼い頃は当たり前の家族の愛情を、それによって産まれてきた存在であることを感じていて欲しい。だから自分はどういうかたちであれ、「親」にはなれないと思いました。羨ましい。哀しい。子ども欲しかった。欲しかったなぁ。産みたかったなぁ。せめてこの身体を、ロボットでも無性でも良いから心に合わせて諦められるように変えてくれたら良いのに。胸も子宮もいらない。

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メンヘラはメンヘラだろ。高じて犯罪に走る奴もいれば内にこもる人もいる。みんながみんな犯罪予備軍と捉えるのも、犯罪の理由が障害や病気に無関係だと断じるのも無理な話。てか犯罪おかす時点でマトモな神経じゃない≒精神障害に限りなく近いからぶっちゃけ。「全員そうと捉えないでくださいね」ならともかく病気との因果関係がないとはまず言い切れない。その点で自分たちを擁護するような声明はおかしいし甘え。私も自分に甘いから自覚あるなら良いと思う。「私ビョーキなんで優しくして下さいね」って。でも他者の目や言動まで制限することはできないし、公に制限したら陰でもっと叩かれるだけだし。ただでさえ自意識過剰に陥りがちで小さいことを気にしてしまうメンヘラですが、ある程度「いや自分はコイツみてーなことしないし」という割り切りや切り替えをすれば良いのでは。日本人や男性や東京都民って、皆が皆同じ考えで同じ行動するわけじゃないですよね。メンヘラもそれと同じでメンヘラ皆が同じタイプではないし感覚や限界のラインも違う。「確かにメンヘラの症状が悪化して犯罪に至ったのかもしれない、けれど自分は違う」って言葉悪いですけど犯人を見下すというか、差別/区別意識持っても良いと思います。自分とは違う人間なんだって。病気の認識自体そこから始まるじゃないですか。「普通の人にできることどうしてが自分にはできないのか?」「少し前まで平気だったことが何故?」って。その時は誰しも凹んだだろうけど、今回はポジティブな気づきです。コ◯ペンちゃん的に言えば「誰かを傷つけなくてえらい」「誰も悲しませなくてすごい」・・・ご遺族の気持ちを思うと無神経なのでとても発信できないでしょうが。私はあの、犯行と障害とが無関係だと責任を放棄するような主張の方が何となく気になったので。肌の色や国籍と違って、心理状態に影響するようなものならああいう主張はできないだろう、と。

そういえば飲んでは出ししてる姪の初だっこが母のオムツ替えからの授乳体制の妹へのリレーだったのですが(3人いると楽!)、割とナチュラルに行けて「あれ?もっと感慨・・・(;´д`)」となりました(笑) 思えば妹弟も歳離れててオムツ替えてたし、コンスタントに赤子抱いてたな。出ない乳吸われそうになったり(-ω- ?) 意外と身内の子だから特別、というのは無いかも。子どもはみんな等しく可愛い。

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