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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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何という名画・・・!(゜Д゜;)
ようやくちゃんと観てみたんですが、私が言うまでもなく紛れもない名作ですね(^^;
後半しゃくりあげて泣きました。こりゃ劇場では観れないな・・・(;_;)
シンドラーかっこよすぎる><
「欠けてると気づいても手に入らない」状態から「もっと救えたのに」と
 吐き出すに至るまでの彼自身の変化、怠惰と嫌悪と葛藤がないまぜになった中で
生まれた決意が痛いほど迫ってくる撮り方だよなー、と。
救った人の何倍も死んでいく人を見なければならなかった状況は私には想像もつきませんが(-_-;)
シュターンへの信頼と敬意、そして愛情の表し方も良かった。
つーか個人的にシュターン大好きだ><
ゲートの内面の揺らぎをちゃんと描いてあるのも良かったなぁ。
自分のやってることに何の疑問も持たない人間はいない、とことナチに関しては思いたいよな・・・。
ドキュメンタリーであり、ドラマであり一つの完成された映画作品。
素晴らしいなホント・・・(色々と今更すぎる^^)

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観てきました@絶賛逃避中^^

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良かったー(´∀`)=3 最近当たり続き♪
ケイト・ブランシェットの孤高ぶりは相変わらず神ですね。
淋しくて堪らない、でも独りでしか生きられない。
葛藤と苦しみ、痛みが彼女の瞳、表情、仕草・・・全身から滲み出てました。
そういう孤独を+に持っていくか-に持っていくかで人生変わるんでしょうね(笑)
エリザベス@ケイトの輝きは、まさに独りじゃないと得られない
孤高を体現してたんじゃないかと思います。
エリザベスにとって大切な友であり、侍女であり、半身的な存在としての
ベスとの関係も凄く良かった@女の子コンビ萌え(*´∀`)
アビー超かわいい><
自身の人生と女王の影の狭間で揺れ動く女心いいね!^^(よろめきスキー)
二人のエリザベスを愛し愛されたローリーのワイルド目力も、
女王の忠実な僕ウォルシンガムのスパイスも良かった。
フェリペ二世の絶妙な気持ち悪さもいいね(ノ∀`)
小さいイサベラはお人形さんみたいで可愛い^^

人間の孤独を描いた作品に女性主人公が多いのは、
女の方が孤独を噛み締める生き物だからなのかなぁ?
ある意味孤独を楽しんでるというか。
静かな真夜中とか、たまに世界に自分一人だけしか存在しない気分になってみた時、
恐怖と同時にゾクゾクした喜びに似た気持ちを感じるみたいな。
誰も踏み込めない自分という存在に酔えたからこそ彼女は最後まで
ヴァージン・クイーンでいられたのかもしれない、と思いました。


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良かった・・・!
先週のやつとかクローズド・ノートの何倍も良かった(笑)
観に行こう観に行こうと思って行けなかったんですよねコレ・・・
スクリーンで観たかったよぅ><
中学生の一時期山田詠美好きだったので。
吉本ばななとか江國香織はそんな好きじゃなかったけど
山田詠美の綺麗過ぎず濃厚過ぎずどっか渇いた感じは好きだった。
(まさに不純物75%^^)
作中に出てくるオアシスとかも大好きでした。
キャストは、メイン三人が三人ともハマってて良かったなぁ。
柳楽くんに本当に「顔も見たくない人」が出来た時が楽しみです^^
濱田くんの味もいいよね(´∀`)
残念だったのはグランマの恋人と夜明けの富士山のシーンかなぁ(´・ω・`)
何で感動させようとするとテンポが落ちるのか・・・?
普通に撮ってくれた方が後から活きると思うんだが(^-^;
あと最後の自転車漕ぐとこもアングル変えて引っ張り過ぎなかったら
もっと良い見せ場になると思うんだけどな。
あと全体的に作中に出てくる歌以外のBGMがちょっとしんみりしすぎな気が(-_-;)
でも原作と出演者、劇中に登場する歌が全部好きなので(超私情。笑)
トータルではツボな作品でした。

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隅から隅まで好みな映画でした。
PGとかRばっか観てるよコイツ、という感じですが
別にそれ目的に観てるわけじゃありませんよ!(^-^;

以下ネタバレ有り

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色々な意味で東アジアでしか撮れない映画だな、と思いました。
雑然としていながらその「雑然」の一つ一つを形作るものが美しい。
冒頭から牌を転がす女性たちの爪、唇、眼差し・・・
チャイナドレスのスリットから伸びる足に至るまで、四人四様ため息もの(´Д`;)ハァハァ
(相変わらず変態ですいません)
キャストもトニー・レオン、湯唯、王力宏の目力合戦(笑)が堪りません^^
ハリウッド俳優みたいに客席に向かって直接的に感情を訴えようとする目力じゃなくて、
あくまでスクリーンの向こう側という閉じた世界の中で感情をくゆらす目力なんですよね。
ストーリーは、まぁよくある話と言ってしまえばそれまでですけど、
ヒロインの裏切り方がとにかく秀逸。
悲劇のヒロイン気取りでクァンにつかみかかることもせず、
早々と裏切って濡れ場のシーンに自白するのでもなく。
一度の口付けに静かに涙を滲ませ、決行直前に指輪を受け取って感極まりその一言を口にする。
純粋な愛情を抱いていたクァンとの関係、偽りから始まったイーとの関係。
珍しくどっちの描かれ方もすげー好みです^^
「色戒」という漢字の意味が分かる国に生まれて良かった。
もう一回観たいです。


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。・゜・(ノД`)・゜・。
ダメだ家でこーゆーの観ると引くくらい泣く><
柳楽くんいいなー(*´Д`)存在そのものに力があるというか。
やっぱ映画俳優は目力ないとダメだよなぁ。
お母さんは何故常盤貴子だったんだろう・・・?
もうちょっと「母親」の表情を出せる人が良かったなぁ(´・ω・`)
蒼井優はいつもながら何ともみずみずしくて可愛い(*´∀`)
白ワンピにヘアバンドの90年代キャンギャルルック堪りません><
あとタイの校長先生の瞳が何とも優しげでよかったなぁ。
スクリーンで観たら森や川の風景も綺麗でしょうね。

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