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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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なんというかっこよさ
なんというテンポの良さ・・・!!!(゜Д゜;)
マウス動かすのも忘れて観入ってしまい何度も画面白くなったんだぜ(笑)
不謹慎ながら、これは観た人戦争オタになるわ・・・!!!
山本五十六@山村聰がかっこよすぎてワロタ^^
兵隊さんも暗号解読係もみんなかっこいーんだよな・・・
ろくでもないのは政府のお偉方だけ^^
本当に不謹慎なんですが戦闘シーンも性能の良いゲームのようで。
パールハーバー(比べる対象としてどうかという気もするが)とは大違いだな!
しかしフライシャー監督は何故こんな映画撮ろうと思ったんだろう・・・?
これアメリカ人が作ったとか考えられん><

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何でこれがロシア映画なんだ・・・?
日本人が真っ先に作んなきゃいけない映画だろが^^#
まぁしばらくは無理なんだろうが・・・orz

天皇ってホント可哀想だよな・・・いい加減解放してやれよ、と思う。
孤独孤独孤独、ひたすらそれだけの世界の中でよく正気を保ってられたよなぁ。
分かっていることを見ないふりをしなければならない、
思っていることを口に出してはいけない。
一昨日見たヒトラーと正反対過ぎてウケた(^▽^)
「自分のための国民」と捉えるヒトラーと、「国民のための自分」と捉える天皇。
両者が協力関係にあったとは興味深い^^
とか言ったら不敬になんのかな? 
主演のイッセー尾形は凄い。役者としての表現力はもちろんのこと、
昭和天皇の映像を何回も何回も見て研究したんだろうな、と思うくらい
仕草や喋り方がリアル。私自身そんな実物知ってるわけじゃないが・・・(-_-;)
抑圧された世界の中で、何とか自身の人間としてのアイデンティティを
周囲に訴えかけようとする天皇の姿が何とも滑稽で切なくて、同時に眩しく
胸を打たれました。日本でもただ単にお涙頂戴じゃなく、記録として残せる
あの時代の映画作品をいつか作ってほしいと思う。

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色々とシュール過ぎる^^
リアルに子供が観たら絶対トラウマなるぞこれ(ノ∀`)
でも面白かったー!(^▽^)
アリスの女の子が可愛くてねぇ。
ちょっと生意気そうで、ピンクのワンピがよく似合って(*´∀`)
ディズニーの影響かアリスはブルーのワンピというイメージがあったので新鮮でした。
一方の人形たちは怖すぎる(((゜Д゜;)))
トリップのきっかけが机の引き出しになってたのはドラえもんの影響なのかな?
と思ってしまったドラオタなんだが、20年前のチェコでも放映されてたんだろうか・・・?
個人的に一番気持ち悪かったのはところどころ入るナレーターの口元だったので
あそこさえ見なけりゃ凄い好みの作品です。(まあアレも味なんだろうが)
あの柄のトランプ欲しいなぁ。クイーンがマトリョーシカっぽかった(^-^;
人形とシュールなものが好きな方は是非ごらんください(笑)

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原題は「Der Untergang(没落)」です。
題材的にドイツで作られたってのがデカいよな・・・。
ブルーノ・ガンツ最強><
飛んだり跳ねたり叫んだり怒鳴ったり、精神肉体ともにしんどいよなぁ・・・。
ふっと疲れたような優しさを滲ませる眼差しに
ヒトラーの二面性が垣間見えた気がして物哀しい気持ちになりました。
ドイツの人は彼を憎んでいるのか、恥じているのか、それとも心のどこかで
やっぱり愛しているのか・・・一概には言えないでしょうけど、個人的に
疑問だったので、ヒトラーが憎ったらしいだけのバカ者というより
空気を読みきれなかった哀れな人っぽく描かれていて「へ~(゜o゜)」という感じでした。
ナチの視点だけなら反発を覚えたかもしれないけど、市民や兵士の惨状も
きちんと描いてあって双方の立場?から作品が進んでいくのもいい。
メインキャラの中で一番印象的なのはペーターかな。
友人の死体を見つけて地面に倒れふすシーンは絵面的にも最高だと思う。

私は従う主も支持する政党も信じる宗教も持たないので、
負けることが分かっていて、あまつさえ総統が自殺して、自分の命の危機に
あってまでベルリンに止まったナチ党員の気持ちは全く理解できない。
ただ、何か一つのものを盲目的に信じ、それに従う生き方は楽なようでいて
崩れる時は一瞬なんだな、と恐怖を覚えました。
でも「ナチズムの死と共に崇高な世界が終わりを迎えるから総統と一緒に死ぬ」
って何とも純文学的な世界ですよね^^ 肉体より精神のが大事なんだ!(笑)
戦争映画だからグロいの苦手な人は無理だろうが、もし私が歴史の先生だったら
教え子みんなに見せたいくらいの良作だと思う。

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観たかったんだけど忘れてたやつ(オイ)と某所にて巡り会えたので今更全部観てみた^^
(本物のバカってこういう人のことを言うんだよね)

一幅の絵のように美しい作品。いや正確には絵じゃなくてジグソーパズルかな?
一つ一つの異なる形をしたパーツが寄り集まって像を作り出してる。
それが見事なまでにハマっているから、遠目で見ると違和感の無い綺麗な絵だけど
近付くと凸凹してる(笑) でもこういう一見虚しい話嫌いじゃないです。
何たって女の子大好きだからね!綺麗な女性が八人、贅沢過ぎる(^▽^)
ギャビーのカトリーヌはさすがの艶やかさ、
いくつになっても魔性の女ぶりを発揮できるのは凄い。
ルイーズのエマニュエルもやっぱりカワキレイ~(*´Д`)キュンキュン
ヴィルジニーの肌の美しさにもヒビった(((゜Д゜;)))
マルセルめ義理の娘を弄びやがって・・・!^^#
個人的に好きなキャラはオーギュスティーヌかな。
カトリーヌは若干イラッとくる^^#
好きな歌はシュゾンが子供の父親を想って歌う歌とシャネルの歌。
フランスらしいメロディラインが耳にほわんと響いて心地良い曲ばっかりだけど
ちょっと眠くなる人もいるかもなぁ(^-^;
でも殺人事件が主題なのに、どの場面も不思議な軽やかさを
纏い続けていられるのはそのメロディのおかげかもしれない。
本当に登場人物それぞれが美しく、醜く、哀しく、可愛い素敵な映画でした。

・・・日本版は木曜組曲ということで(あっ)

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