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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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何でこれがロシア映画なんだ・・・?
日本人が真っ先に作んなきゃいけない映画だろが^^#
まぁしばらくは無理なんだろうが・・・orz

天皇ってホント可哀想だよな・・・いい加減解放してやれよ、と思う。
孤独孤独孤独、ひたすらそれだけの世界の中でよく正気を保ってられたよなぁ。
分かっていることを見ないふりをしなければならない、
思っていることを口に出してはいけない。
一昨日見たヒトラーと正反対過ぎてウケた(^▽^)
「自分のための国民」と捉えるヒトラーと、「国民のための自分」と捉える天皇。
両者が協力関係にあったとは興味深い^^
とか言ったら不敬になんのかな? 
主演のイッセー尾形は凄い。役者としての表現力はもちろんのこと、
昭和天皇の映像を何回も何回も見て研究したんだろうな、と思うくらい
仕草や喋り方がリアル。私自身そんな実物知ってるわけじゃないが・・・(-_-;)
抑圧された世界の中で、何とか自身の人間としてのアイデンティティを
周囲に訴えかけようとする天皇の姿が何とも滑稽で切なくて、同時に眩しく
胸を打たれました。日本でもただ単にお涙頂戴じゃなく、記録として残せる
あの時代の映画作品をいつか作ってほしいと思う。

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