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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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実はミリタリー好き、メカ好きギミック大好き女にとっては堪らん。

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ガンダムは種から路線変わったからアレだけども。てかシリーズ化してキャラ変わると萎えるからあんま興味ないんだけども。シティハンターとギアス劇場版あざーっす!@スライディング土下座m(_ _)m
片方では武器商人が悪役として登場し、もう一方では平和な世界で戦いを生業としていた国が苦しむ様を描いていた・・・色々と考えさせられる(-_-)) さすが北条司と谷口&大河内コンビだよ!愛してる! ただ、戦う相手がドローンやロボットだったのは正直時代の流れでしょうがないとはいえ・・・スナイパーって、掃除屋ってそういうもんじゃないよね? え、ゴルゴとか現代で復活は無理ですかそうですかorz 他はすっごく懐かしくて面白かったです。一緒に見てた父のことを思い出した。「もっこりちゃ〜ん」よく真似してたな(笑) 家族の話だったのでね。人は思うようには生きられないけど、痛みも苦しさも悲しみも罪も、全て含めて人生で、全うするために頑張っていかなきゃいけない。それがなきゃ今の自分にはなっていなくて、やり直しはきかないから。二作品に共通したメッセージでした。ルルーシュはどうしようもない奴で、スザクも面倒臭くて、それでもみんな彼らを必要として大事に思ってる。世の中そんなもんなんだよなぁ(´ー`) 完璧な人間なんてどこにもいないから、自分も罪や過ちを犯してるから、相手のそれごと受け入れて求めて。切なくて愛しい、というストーリーも良かった。
が、ギミック・・・!さっき萎えたとか言ったけど足上下入れ替わり式小型ミサイル付き走行ロボとか、変形大型ドローン敵撃墜機能満載とか、つーかコナンかよ(笑)みたいなシステムとか滾りました(;゚∀゚)=3ハァハァ ギアスは何あの無駄な羽根バージョンアップ、ガンダムかよ(ノ∀`) カレンじゃなくても邪魔だわー、いらんわぁ。あとお風呂がほぼ出てたから地上波なしだなこりゃorz←予測込みで円盤購入確定してるわけだが。 やっぱ戦車じゃあかんの、乗る意味あんのか的な市街地で人っぽい動きするKMFのがでかすぎて人型の意味ある?なガンダムよりデザインや操縦幹、パネルや機能の違い含め好きですねー。各々の個性があって良い! ちょっと肉弾戦に近い感じ?が生きろギアスにも活きてるし。まぁガンダムは宇宙での戦いなんでまた別ですけど・・・宇宙はホラ、ヤマトとラインハルト様の影響で艦型が好きなのね。そこで生活できて、艦内の数人で協力して操作に当たる感じ!((o(^∇^)o)) だから人型メカなら市街地想定のが楽しいし肉弾戦や怪獣もの見てる感覚で燃える。いやいやこの世にサンライズがあって良かった☆拝むm(_ _)m 私ハマったらしぶとい(狭く深く、アニメは1クール終わって評判出揃った頃、興味を引かれたやつだけ時間があれば見る)んで、今後もこの作戦でたまーに昔の作品供給してくれると助かります!

あ、あと声優さん凄いなってのも改めて感じました。CHなんかメンバー変わってないのにほぼ同じ声!若干老けてる印象がないとは言わないけど(笑) 先日ユーリ観たからふくじゅんといいとっしーといい、地声から低めだったりオッサンだったり、受け受けしい()のまで全く違ってすげぇな! グリリバ、すわべんや杉山さん(ヘタリアも好き@歴オタ)とかは声色そのままでキャラなりきり勝負な感じだけども。(年齢による違いくらいかな?) まぁ俳優さんも憑依型と役を自分に寄せる人がいるから、どっちにしろ凄い!と時間経って間に全く違う役やってても再現できる才能に感動(´;ω;`) ・・・だからと言ってぶっちゃけオッサン痛いから無理すんな、状態の声優顔さらしイベントに参加するオタの気持ちは全く理解できないけれども。声優的初恋の古屋徹の素顔を知り、愛する塩谷様を喪った時から・゜・(つД`)・゜・ キャラとの相違無しという意味で安心して見られるのなんて、もっこり諸星かみやんと山ちゃんだけだよー! おにゃのこは天使なので許す。むしろヴィジュアルやアイドルもどき活動まで求められるとか大変だな、と思ってる(-人-)合掌


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ずっと可愛いなと思ってたので。

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ヒジャーブね。日本で見かけるムスリム・ムスリマさんたちは元々オタク趣味だったり興味があって事前に色々理解した上で来てる金持ち、という印象で。コスプレ・ロリータ・浴衣どれも違和感なくヒジャーブ合わせててすごい!と(;゚д゚) あとジャニーズのコンサートでも遭遇したな、うちわ持参で! 何よりその格好してお祭りとか観光楽しんでる姿が楽しそうで微笑ましい。適当な格好で自社仏閣巡りして、飲み屋や街中ではより集まってギャーギャーうるさい連中よりよっぽど好印象。あとバス付け免税爆買い、電車の中でもおかまいなしにマシンガンなお国の人たちよかね・・・東南アジア↑っすよ、あとオタク中東民(´ー`)) 濃い顔好き的に眼福だから! まぁ別に好きでもなくて郷に入る気ないのに生活のためだけに大量に来て「文化やルールこっちに合わせろ」してきたらブチ切れると思いますけどね(笑) この漫画にもちょっとそういうニュアンスの説教臭さはあったかな。ナダのキャラクターに救われたけど。人口の広がりやISを生んだ信仰?の深さといい、凄く興味深い宗教・文化だと思います。キリ◯ト教は政治利用の歴史が先立つイメージだけど、イ◯ラム諸国は宗教に民族や国家がある意味振り回されてるイメージ。国家と宗教がぶっちゃけ同義で(中の人たちほぼ全員無自覚だけど人生で1回も神道の行事経験したことない日本人はおらんやろ)、極めて似ているけど異なる(民族バラバラでも同じ信仰、宗派で分裂してみたり憎みあったりゆるさ厳しさも全く違う)対の宗教だと思うんですよ。一神教と多神教という考え方ではね。ユダ◯も面白いんだけど、何分イス◯エルのイメージがアレ過ぎて・・・(-_-;) 今度はアジアンムスリマの漫画家さんの日常エッセイとか読んでみたいな!


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若い子に混じって観てきました。

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当初、どうしても腐向けのイメージが拭えなくて観られなかった。でも全日本や諸々のスケオタ人生と照らし合わせて見たら、あぁ、こうして諦めて消えていったスケーターが沢山いたんだなよな、って。宮本さんはそういうことも全部解っててオファー受けて魂込めて振付して、本田くん(今でもそう呼んでしまう)も恐らく気持ちは同じで、いくらテレ朝のGP視聴率稼ぎの企画でも、本当に心からスケートを愛してる人たちが商業として成り立つ範囲で端正込めて創ったんだ、ってことが改めて伝わってきて泣けた。デニス・テンくんやメドベージェワちゃんに劇場で見せてあげたい(´ノω;`) 私は少女マンガから入ったペア好きで、シングルも日本選手も正直あまり興味が無かったんです。でも日本が強くないと放映してくれないことが分かってたから、そういう意味での歯がゆさは感じてた。チームとして1番好きなのはアメリカ。だからすっかりゲイ・アジアンのイメージが付き、マイナーに落ちぶれてしまった現状は嘆かわしい。かといってロシアの使い捨ても目に余るし・・・。メジャーな国とそうでない国、国の支援を受けることの意味、家の裕福さ、スポンサーの有無、実力と政治。採点競技をする者、愛する者の葛藤とかバーッと込み上げてきますね。主人公はこれまでの日本を背負ってきた男子スケーター全ての集大成だと思う。本田くん、大輔さん、コヅッキー、羽生くんに至るまで。ガラスメンタル、ロシア選手への憧れ、絶妙なステップ。本田くんが台乗りした時、地元でもどんだけ記事が小さかったか! 長野で散々だったがっくんだって今じゃ名サブコーチ。荒川さんも金を取った。普通の家庭で、誰かが何かを諦めて、それでも打ち込んできた。被災したって、リンクなくなってもコーチいなくなっても。名古屋や関西とは違う。佐藤くんに南部美人がついてくれてホント良かった。現実とリンクさせて泣いてしまった。・(つд`。)・。
あとロシアも、過酷だよな、って・・・ソ連崩壊後、プルヤグの半生。能天気に夢見てたけど、バンクーバーの時プル様と真央ちゃんどんだけ悔しかったんだろう、って考えちゃった。私ICUにいてリアタイで見られなかったもんで、全部看護師さんの会話からネタバレされた感じなんですけど(-_-;)目も見えないし皆ハ(゚д゚)?って反応だけは伝わったんで・・・。あの頃、4回転を飛びまくれる十代がいたら、と考えると夢が膨らみますね。個人的には大輔さんの道、すごく好きで嬉しかったけど。やっぱりロシアに強くなってもらわないとスケートはつまらない。30歳で終わらないボロノフのおっさん、頑張れ!


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まぁ泣いたよね。

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インド生まれの自分大嫌いで改名しちゃう家族のシーンでウッと来て、「あれ、うちの旦那ってゲイ・・・?」なメアリーにウッウッとなって、ハットンさんとの出会いでウワアァからメンバーと揉めるくだり、やっと見つけた『家族』『居場所』深い深い孤独につけこんでくる連中が囁く言葉は甘くて陶酔的かもしれないけど、あーもうフレディのどうしようもない人間らしさが! あ、映画としてまとまるレベルにははしょったり綺麗に描いてはいるんですけど、俳優さんたちのヴィジュアルといい再現率中々高くて嬉しかったです。生で観られなかった世代なので(´;ω;`) お隣、親世代のご夫婦だったんですが私が泣き始めると奥様も泣き始め、局地的すすり泣きエリアに(笑) 母にも見せてあげたかったなー。旦那さんは奥様に連れてこられただけたったんかな(^_^;) うちも父はロック興味なしで演歌とジャズとドリカム(組み合わせ。笑)派でしたけど。愛には色んなかたちがあって、フレディは全部手に入れたいクソみたいなワガママ野郎でしたけど、それを包容するメアリー、そして最後に寄り添ってくれたハットンさん、そしてバンドメンバーに墓建ててくれた家族、とメッチャ恵まれてましたよね。私やっぱロックバンドにはあれくらいスキャンダラスでぶつかり合ってどうしようもないロクデナシ加減を発揮しつつ組んでてほしい@意味不 もうね、喧嘩しないとか嘘だから!あり得ないから!音楽に人生かけてんなら!その結果解散したって産み出された最高の曲は時代超えて残るし。いやできればつかず離れずで「どうする?そろそろまたやる?」みたいなバンドも好きだけども。ミック長生きして!。・゜゜(ノД`)←色々錯綜して感情が迷子 ロックわかんなくても皆さん見てください・・・ロックは死んでない!!!
あと、セクシュアリティと愛に悩む気持ちは個人的に共感できました。家族の抱える宗教的背景含め。あの時代、英国で「パキ」かつゲイかつゾロアスターというのはかなりのハードモードだったと思う。そんな中で、彼はめいいっぱい好きなことやって、懸命にやり尽くして生ききったんだな、って。その上で周囲から、とても沢山の人間から許され、愛されたことが凄い。私も地味に寄付は続けていきたい。何も残すことはできないけれど、与えられたものは返さないといけない、とやっぱり思うから。



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原作・ドラマ両方見た。

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「誰かに死んでほしいと思われたってこと」「また1人殺せて嬉しい?」ぜひアメリカンに読ませたいな!・・・元兵士が苦しんでることも知ってる。落とした人の子が反戦・非核活動家になっていることも、資料館の館長にアメリカ人がなったことも。でも基本的にあの国を動かしてる連中はクソだわ。人の血が通ってない。日本の政治家の突然死には正直8割方あちらさんが関わってるんじゃねーの、と思ってる。この国にとって良い悪いは別にしてね。(そこまでの覚悟を持たないとできる仕事じゃないと考えてるから) 先住民に始まり、うちらの後にもベトナム、アフガン、イラン、イラク、シリアで何やってんだよ。自分の無力さを思い知る。だから寄付だけは止めない。実質アメリカが作っときながら金を出しもしない組織に、はした金でもできないことを償いたいから。人の皮被って生まれたのにマトモな人間様として生きられない以上、これくらいの自己満足は許されて良いだろ。「なぜ寄付する?貯金しろ」だ? 他人の金の使い道に口出すんじゃねぇ!(#゚Д゚)カッ 例えアホみたいに少ない所得でも、子供も生めない、ニュースで眺める遠い世界の他人事としか感じられない罪悪感を埋める数少ない方法だから。震災の時、関西の人の反応に多少ショックを受けました。知人は心配してくれてたけど、私の地元だって知らなかったらどうだったろうか。その後の災害被災地に対して褪めた見方しかできない自分にも気づいた。「あぁ、彼らにとっては他人事だったんだ。何もうちらの状況見て対策してなかったんだ(;´д`)」って。そしてきっとシリアやパレスチナやロヒンギャほか難民の人たちから見たら30過ぎるまでこのインフラ整った国で引きこもってきて、事務所の経営上手くいかないくらいで死んじゃう私や父こそがクソ野郎、彼らの凄絶な人生を想像すらできない究極の「他人事」人間(もどき)なんだなぁ、って。それを責める権利はきっと本当は誰にもない。だってもし仮に真逆の立場で生まれていたら人間は皆そうなるはず。経験していないことはわからない。踏み込むことが傷つける。同情の押し売り。主義主張の道具に使うのはもっとダメ。だから、褪めた目で見て、「他人」として何ができるか1番ましな方法を考える。ななみにとってヒロシマは他人事だったんだろうか。
私は、戦後生まれが我がことのように語るのは許されないと思う。でも、日本人だけは忘れちゃいけないとも思う。戦勝国・被害国()の皆さんに違和感を感じているのもそこ。自分が戦ったわけでも殺されたわけでも売春させられたわけでもない。事実はどうあれ、彼らに「知る・覚えておく」権利はある。でも我がこととして捉えてはいけない。そして国全体と個人をはき違えてもいけない。歴オタとして人類史上最悪な国だと思っているイギリスの文化を、個人的にこよなく好んでいるように。体制や思想については受け入れられなくても、1番好きな外国が中国であるように。小さい頃は何者でもなかった。何も考えていなかった。アンネにハマり、ユダヤにハマり、真っ赤な父親から「日本はアンネを殺したドイツと組んで沢山残酷なことをした」+シオニズムについての薫陶は受けたけど「ふーん、それで?(´<_` )」って他人事だった。それで良いと思う。それが正しい戦後生まれの反応なのでは? 私は京都に行くまで、日本人だという自覚もTennoとこの国の根深い結び付きも右翼、所謂Tenno教徒(ことウチの国に限っては私の中でこういう認識)の存在もよく知らなかった。初めて自分は日本人で、日本人である以上常に気にしなければならないことを学んだ。何者でもないままいるのは難しい。


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