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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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原作・ドラマ両方見た。
「誰かに死んでほしいと思われたってこと」「また1人殺せて嬉しい?」ぜひアメリカンに読ませたいな!・・・元兵士が苦しんでることも知ってる。落とした人の子が反戦・非核活動家になっていることも、資料館の館長にアメリカ人がなったことも。でも基本的にあの国を動かしてる連中はクソだわ。人の血が通ってない。日本の政治家の突然死には正直8割方あちらさんが関わってるんじゃねーの、と思ってる。この国にとって良い悪いは別にしてね。(そこまでの覚悟を持たないとできる仕事じゃないと考えてるから) 先住民に始まり、うちらの後にもベトナム、アフガン、イラン、イラク、シリアで何やってんだよ。自分の無力さを思い知る。だから寄付だけは止めない。実質アメリカが作っときながら金を出しもしない組織に、はした金でもできないことを償いたいから。人の皮被って生まれたのにマトモな人間様として生きられない以上、これくらいの自己満足は許されて良いだろ。「なぜ寄付する?貯金しろ」だ? 他人の金の使い道に口出すんじゃねぇ!(#゚Д゚)カッ 例えアホみたいに少ない所得でも、子供も生めない、ニュースで眺める遠い世界の他人事としか感じられない罪悪感を埋める数少ない方法だから。震災の時、関西の人の反応に多少ショックを受けました。知人は心配してくれてたけど、私の地元だって知らなかったらどうだったろうか。その後の災害被災地に対して褪めた見方しかできない自分にも気づいた。「あぁ、彼らにとっては他人事だったんだ。何もうちらの状況見て対策してなかったんだ(;´д`)」って。そしてきっとシリアやパレスチナやロヒンギャほか難民の人たちから見たら30過ぎるまでこのインフラ整った国で引きこもってきて、事務所の経営上手くいかないくらいで死んじゃう私や父こそがクソ野郎、彼らの凄絶な人生を想像すらできない究極の「他人事」人間(もどき)なんだなぁ、って。それを責める権利はきっと本当は誰にもない。だってもし仮に真逆の立場で生まれていたら人間は皆そうなるはず。経験していないことはわからない。踏み込むことが傷つける。同情の押し売り。主義主張の道具に使うのはもっとダメ。だから、褪めた目で見て、「他人」として何ができるか1番ましな方法を考える。ななみにとってヒロシマは他人事だったんだろうか。
私は、戦後生まれが我がことのように語るのは許されないと思う。でも、日本人だけは忘れちゃいけないとも思う。戦勝国・被害国()の皆さんに違和感を感じているのもそこ。自分が戦ったわけでも殺されたわけでも売春させられたわけでもない。事実はどうあれ、彼らに「知る・覚えておく」権利はある。でも我がこととして捉えてはいけない。そして国全体と個人をはき違えてもいけない。歴オタとして人類史上最悪な国だと思っているイギリスの文化を、個人的にこよなく好んでいるように。体制や思想については受け入れられなくても、1番好きな外国が中国であるように。小さい頃は何者でもなかった。何も考えていなかった。アンネにハマり、ユダヤにハマり、真っ赤な父親から「日本はアンネを殺したドイツと組んで沢山残酷なことをした」+シオニズムについての薫陶は受けたけど「ふーん、それで?(´<_` )」って他人事だった。それで良いと思う。それが正しい戦後生まれの反応なのでは? 私は京都に行くまで、日本人だという自覚もTennoとこの国の根深い結び付きも右翼、所謂Tenno教徒(ことウチの国に限っては私の中でこういう認識)の存在もよく知らなかった。初めて自分は日本人で、日本人である以上常に気にしなければならないことを学んだ。何者でもないままいるのは難しい。

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「誰かに死んでほしいと思われたってこと」「また1人殺せて嬉しい?」ぜひアメリカンに読ませたいな!・・・元兵士が苦しんでることも知ってる。落とした人の子が反戦・非核活動家になっていることも、資料館の館長にアメリカ人がなったことも。でも基本的にあの国を動かしてる連中はクソだわ。人の血が通ってない。日本の政治家の突然死には正直8割方あちらさんが関わってるんじゃねーの、と思ってる。この国にとって良い悪いは別にしてね。(そこまでの覚悟を持たないとできる仕事じゃないと考えてるから) 先住民に始まり、うちらの後にもベトナム、アフガン、イラン、イラク、シリアで何やってんだよ。自分の無力さを思い知る。だから寄付だけは止めない。実質アメリカが作っときながら金を出しもしない組織に、はした金でもできないことを償いたいから。人の皮被って生まれたのにマトモな人間様として生きられない以上、これくらいの自己満足は許されて良いだろ。「なぜ寄付する?貯金しろ」だ? 他人の金の使い道に口出すんじゃねぇ!(#゚Д゚)カッ 例えアホみたいに少ない所得でも、子供も生めない、ニュースで眺める遠い世界の他人事としか感じられない罪悪感を埋める数少ない方法だから。震災の時、関西の人の反応に多少ショックを受けました。知人は心配してくれてたけど、私の地元だって知らなかったらどうだったろうか。その後の災害被災地に対して褪めた見方しかできない自分にも気づいた。「あぁ、彼らにとっては他人事だったんだ。何もうちらの状況見て対策してなかったんだ(;´д`)」って。そしてきっとシリアやパレスチナやロヒンギャほか難民の人たちから見たら30過ぎるまでこのインフラ整った国で引きこもってきて、事務所の経営上手くいかないくらいで死んじゃう私や父こそがクソ野郎、彼らの凄絶な人生を想像すらできない究極の「他人事」人間(もどき)なんだなぁ、って。それを責める権利はきっと本当は誰にもない。だってもし仮に真逆の立場で生まれていたら人間は皆そうなるはず。経験していないことはわからない。踏み込むことが傷つける。同情の押し売り。主義主張の道具に使うのはもっとダメ。だから、褪めた目で見て、「他人」として何ができるか1番ましな方法を考える。ななみにとってヒロシマは他人事だったんだろうか。
私は、戦後生まれが我がことのように語るのは許されないと思う。でも、日本人だけは忘れちゃいけないとも思う。戦勝国・被害国()の皆さんに違和感を感じているのもそこ。自分が戦ったわけでも殺されたわけでも売春させられたわけでもない。事実はどうあれ、彼らに「知る・覚えておく」権利はある。でも我がこととして捉えてはいけない。そして国全体と個人をはき違えてもいけない。歴オタとして人類史上最悪な国だと思っているイギリスの文化を、個人的にこよなく好んでいるように。体制や思想については受け入れられなくても、1番好きな外国が中国であるように。小さい頃は何者でもなかった。何も考えていなかった。アンネにハマり、ユダヤにハマり、真っ赤な父親から「日本はアンネを殺したドイツと組んで沢山残酷なことをした」+シオニズムについての薫陶は受けたけど「ふーん、それで?(´<_` )」って他人事だった。それで良いと思う。それが正しい戦後生まれの反応なのでは? 私は京都に行くまで、日本人だという自覚もTennoとこの国の根深い結び付きも右翼、所謂Tenno教徒(ことウチの国に限っては私の中でこういう認識)の存在もよく知らなかった。初めて自分は日本人で、日本人である以上常に気にしなければならないことを学んだ。何者でもないままいるのは難しい。

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