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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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行ってきました。

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まぁミイラ好きとしては外せない・・・じゃなくて、インカの統治システムとか、植民地支配後のその土地(国)と民族との関わり方とか色々興味を引いて止まない南米ひゃっふー(落ち着け)
マヤ文明もあるし、もう旅してみたくて仕方ないですジャングルとか高地の遺跡にたどり着く自信はとてもないけどorz
そんなインカの装束や土器色合いや形が何となく日本の縄文文化に近いような印象を受けました。親近感(笑)太陽神インティを崇めるというのも、それに連なる王を現人神のように祀るのも古代日本に通づるものがあったように感じます。うっかり金銀財宝テクがあったのが滅亡の原因ともなってしまいましたが、日本も銀は取れたんですよねー。
美しい、素晴らしい金細工、細かいところまで美しく小さく作られたお人形の衣装。生け贄のこどもに渡すそれへの、愛情というか多分神への畏怖、人の子としての憐れみ、そういうものを全部引っくるめた感情が伝わってくるようで切なくなりました。生贄は確かに今の自分たちにとっては残酷な制度だと思う。けれど野蛮な風習と切り捨てられるのかどうか、小さな人形の姿を見ていると考えてしまう。
リャマとトウモロコシが無双過ぎるとか、明らかに混じり合った後も『誇り』としてインカの名が人々の中に残っていたりだとか、まぁ色々考えさせられることはあったのですか・・・眼窩があんな感じで見えるご遺体に初めてお会いしたので、やっぱり一番、いちばん衝撃を受けました。生きていた、生きていたかった、そういうのが伝わるモノだったというか。
博物館に展示されているものは、その先にあるものも全て引っくるめて人間の生きた証なんだなぁ・・・とありがたくなります。


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拍手下さった方どうもありがとうございます。

買おうと決めた時から中々一巻と出会えず(-_-; ようやく読めました!

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感動し過ぎて泣いた・・・。『皇国~』の作者さんだけに戦闘シーンに期待はしまくってたんですが、やっぱり凄いっつーか進化しとる(゚Д゚;) 正直女性は苦手な方もいるかもしれないくらい。描写が少しリアルになった横山○輝的な。戦争映画好きにはたまらんです。
国同士、獣同士の関係は現代社会に置きかえて見えたりして胸にズシーンときます。あー泣いた。「生きるための卑劣」、心に刻みたい言葉。卑劣の上に成り立ってるものを自覚して受け入れていかないとダメですよね。他者と交わった時、一番最初に目につくのは相手のそういう部分かもしれないけれど、それは自分の鏡で、だからこそそこに存在できてるみたいなことを。その上で互いを照らしあえる“他者”の存在を守り残していかないといけない、多様性の必要ってそういうことなんじゃないかと思います。歴史とか文化とか、色んな意味で考えさせられた。
古事記とか万葉仮名読むと他国の文字使って音や意味表すのってめっちゃ大変なんやなー、と感じるから、文字は宝だなぁ、とつくづく思う。今はローマ字もできて、表現の仕方が沢山あるって意味で日本語育ちで良かった、と文書く時は本当に思います。一冊一冊噛み締めながら読みたいですね。


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新聞で紹介記事見てから気になってて、凄く今更やっと一気読みしたんですけど・・・いやぁ、面白い! サブちゃんと犬千代のアホっぷりが可愛いし帰蝶との甘過ぎないバカップルぶりも可愛い(^v^)もう何よりミッチーの設定が「ふおおおお!!!」って感じでした(笑)おまわりさんとヤクザもカッコ良くていい味出してるねー!あぁ何もかもがネタバレ自重過ぎて書けませんがとにかく面白い!

拍手下さった方どうもありがとうございましたm(_ _)m

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これが一番面白かったー!>ブーリン家の姉妹シリーズ

昔アンネの日記が好きでユダヤ関連の本をよく読んでいたのと、身内にプロテスタントがいて何となく他人事と思えなかったせいかもしれない(^^; 信仰とか思想とか民族とか、人間っていつマイノリティ(じゃなくても差別される側)になるかわかんない生き物だよなー、と改めて。親族間の宗教対立というのは身近なところを省みても凄まじいと感じることがあるので(食前の祈りも言えればご詠歌も歌えるという・・・)、そこに王位だ母親だ絡んできた時の姉妹の愛憎って想像もつきません。でもメアリー、アン双方が主人公の目線を通して魅力的に描かれていて、その主人公がまた現代の女性が共感しやすい?考え方を持った真っ直ぐな少女で、彼女の成長や恋愛というストーリーと歴史の流れがうまくマッチしていて面白かったです。キリスト教の宗派の問題、ユダヤ・イスラムとの対立の問題、ってやっぱりアジア人の自分たちには理解しがたいというか捉えきれないところがあると思うので、向こうの方が書いた歴史フィクションでこういうネタが扱われていると「うーん(-_-))」と思っちゃいますねぇ。

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広告にいっつも出てるのが気になってついに買ってしまった・・・後宮とか側室ってワード使ってるせいかな? 天河も全巻持ってます(笑) ヒュッレムさんの話はテレビの特集で見る→ググる→何コレ萌える!とずっと気になっていたので、マンガで読めて素直に嬉しい。でもジョセフィーヌのいとこ設定は無しかー(´・ω・`) あと大河ものだから仕方ないんだろうけど、ハレムに入るまではしょり過ぎじゃない? 教育の過程が面白そうなのにー。ヌール・ジャハーンとギュルバハルのキャラクターはこの作者さんらしくていいなぁ。テンプレートな女の人の割り振りがいつも上手いと思う。あとスレイマン一世のヴィジュアルに吹いた(ノ∀`)だれー!?

あと今ひそかにブーリン家の姉妹シリーズを読みふけっています(今更)やっぱ最初のが一番面白いなぁ。対照姉妹萌え!美人の花園ってどんな感じなんでしょうねぇ・・・正直選べなさそう@王目線(^p^)ゲッヘヘ あ、でも絶対子作りしないといけないのはキツイかなぁ、とリアルなことを考えつつ、やっぱり女の子がいっぱい出てくる話ってイイヨネー!(・∀・)bという気持ちになる今日この頃です(笑)

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