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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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仕事柄、人付き合いにおいても割りきった共感、相手の感情に自分を寄せるempathyは大切だと思うんだけれども、そもそもとっかかりのsympathyを得るためには経験値がないとダメだろ、と思う。もちろん実体験が一番大きいけど、最悪本や映画やアニメというフィクションでも良い。キャラに感情移入するところから始めて、想像力を膨らませていく。そうしないと「相手」が主体のempathyの表現なんてできない。過去の全てがなければ、この人はきっと今こういう気持ちでいる、と想像して「だから何?」ではなく先回りして状態を察することなんてできなかった。他人に言えないことは沢山あるし、ずっと死にたいと思ってきて今も死んだら塵芥にしてもらって遺物は全て燃やして存在を抹消してほしいとは考えてるけど、とりあえずこれまでを無駄だとは思わなくなれたかも。いや後悔は一生すさまじく付きまとうし、思い出すと苦しいし哀しいけど。自分や身内が病気になった時、死んだ時。どういう状況でどんな気持ちだったか、どんな言葉をかければ良いか、かけてほしかったか。本当はトラウマ持ちの精神安定剤ジャンキーなことも、傷隠すために髪伸ばしててウィッグ経験ありなことも、隠してるけどだからこそ他人様のシリアスな場面にも少しは寄り添えるようになったのかな、と。
今度は祖父との別れが近そうです。あの歳までよく生きたと思う。尊敬します。

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