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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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震災時パーソン・ファインダーには随分助けられたけど、アフガンのような場所で果たして有効に機能するのだろうか?馬鹿にしているわけじゃなく、ネット環境・ツールの問題だけじゃなくあれだけ通信・電気施設も壊滅しているような状況で。ネパールの時も歯がゆかったけど、本当に早く支援の手が必要な場所に届くと良い。ああいう土地で生きている人々は、私たちなんかよりずっとたくましいんだろう、と信じてはいるけども・・・。それも甘えで見下しだろうか、とか災害のニュース聞くと色々思い出して悩んでしまう(-_-;
あと本当なんでウチの国ってこの位置なんだろう@遠い目。それ、だから大○本帝国の野望Ver.2だって。やめとけー。でも圧倒的な人口と経済力(+もしかするともしかする欧州の日和見)があるからなぁ。将来的にどうせ負けるにしろ憎くて憎くて堪らないウチくらいはせめてポー○ンドレベルに滅茶苦茶にしてみたかったり・・・するんですかね。あぁ嫌だなプロレスで終わりますように(-人-)ナモナモ

追記:
ポーラ○ド叩きとかマジか。あの国が過去にどれだけ苦しい目に遭って必死で国としての自我を繋いで生き残ってきたのか、本気で考えたことないんか?ヨーロッパの真ん中だよ?ロ○アとド○ツに挟まれてんだよ?日.本語勉強してSNSで発信してくれてるオタさんの率直な意見も、難民問題で揺れる中での選挙の結果も、かの地の特殊性とか考えれば至極当たり前としか感じられない訳で。私ポー○ンドと大体の東南アジアはマジで尊敬してるからさー。キリス○教の国であること、そのことへのプライドがどれほど分断され支配され虐げられてきた彼らの「国」の拠り所であり、団結を守り通してきたか解ってる日/本人がどれだけいるのか。そんな(ハッキリ言って懐事情も豊かでない)彼らにとって、いくら過去の自分たちと同様に憐れな立場に置かれた人々であっても大量の異教徒を受け入れることがどれだけの恐怖で困難か、島国のウチらに文句付けたりお花畑の理想押し付ける権利は欠片もないよ。ドイ○、欧州、難民それぞれに事情があって、可哀想だと思うけど・・・頑張れポーラ○ド(&オタ学生さん!)と思わずにはいられない。

鉄板炎上ネタらしいが本当コンプ酷い上に何か色々整理したいからまた宗教ネタです(笑)


まず日.本人が宗教ないとか言ってる人に絶対それは違うと言いたい。フラ○スで無神論者が増えてるのは、社会の根底にキリ○ト教が深く刻み込まれているからこそで、そのアンチテーゼとしての自己の選択によるところが強いと思うんだけど、生まれた時から選ぶ余地なく無宗教でした(しかも日.本みたいな無意識に多宗教混合習俗が生活に組み込まれてる、ある意味で深い宗教的カオス社会において)、って人間の戸惑いとかコンプレックスは正直理解されにくい。
だってみんな神社で七五三してクリスマス祝ってチャペルで結婚して寺で葬式出すから「信じてる宗教?特にないよ」って言い方するでしょ?でもガチで食前のお祈りする人としない人、寺社への参拝をかたくなに拒む人たちの間で育ってみ?ぶっちゃけ私父方の親族の墓がどこにあるかも知らないからね!(都道府県くらいは分かるが)参拝の作法も知らなくて京都行って初めて教えてもらったからね!クリスマスとイースターは分かってもお彼岸の時期は正直よく分からないし、地蔵盆とか野菜のお馬も大学で初めて知った・・・餅の木とかも。仏壇の作法は母方の地元で何とか覚えたけど、神棚・祠ルールとかお地蔵さんの拝み方とか未だにやったことないし分からない。でも「普通の日.本人」はナチュラルに全部受け入れられるんだよなぁ、アレが凄い、と本当に感じてる。とにかく季節行事等との関連ぶりとか、仏様・神様とか幅が広すぎてさ・・・。
外人さんの感覚が解るよ。「え、こっちも?あっちも?良いの?何で?」って。多分移民三世くらいかハーフの子の気持ちに通じるところがあると思う。親が改宗or移住→子は反発して親の逆を行く→両方見て育った孫はどこにアイデンティティを求めて良いか分からない、という。いやしょうがない、親だって毎日お祈りしながら夏休みは親戚にT理市送り込まれてご詠歌歌わされてたり、自分の親と親族のもめ事を散々見てきた末にアンチ宗教系イデオロギーに染まってしまってしまったわけだし。ただ自分は、信仰に救われてきた祖父母の一面を見てるのと、歴オタになって寺社仏閣めぐりが大好きになってしまったから。やっぱ圧倒されますよ積年の人々の祈りの力とか、いかに宗教というものが歴史(つまり権力や政治)と結びついて影響を及ぼしてきたか。
同時に「無神論/あるいは不可知論という信仰」も支持できないんです。だって信者がいるってことは、実在の有無に関係なく力という実態があることと同じなんだから。だから「無宗教/あるいは無信仰者」としか自分のことを表現できない。参拝のルールとかはとりあえず守るし、身内の信仰もある程度尊重して牧師様のお話を聞いたりもするけど、どこかで「ごめんなさい」という罪悪感のようなものを覚えつつお祈りをしてしまう。本当に理解したり信じてる訳じゃないのに乗っかってスミマセン、って気持ち。あと長年、あるいは代々彼らに切実な祈りを託してきた方々の思いを汚しているようで申し訳ない気持ち。宗教に関しては、どうして日/本人は自然にこの体勢を形成できたのか、不思議でしょうがないしハッキリ言って羨ましいです。小さいころから先祖代々のお墓詣りして地元の神社で遊ぶのが当たり前だったら、普通にそうなれたのかな。物心ついた時から新興住宅地で祖父母と同居してた妹弟は余り悩んでなさそうなのを見ると、保育所の散歩コースが神社+「クリスマスなんて祝わなくてよろしい!」家庭から小学生になって引っ越した途端イキナリお祭りは町内会主催+「クリスマスは家族揃ってお祈りの日ね」に切り替わった自分のポカーン(゜Д゜)度の方が強いのは当たり前かもしれないけどさ(笑)

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まず日.本人が宗教ないとか言ってる人に絶対それは違うと言いたい。フラ○スで無神論者が増えてるのは、社会の根底にキリ○ト教が深く刻み込まれているからこそで、そのアンチテーゼとしての自己の選択によるところが強いと思うんだけど、生まれた時から選ぶ余地なく無宗教でした(しかも日.本みたいな無意識に多宗教混合習俗が生活に組み込まれてる、ある意味で深い宗教的カオス社会において)、って人間の戸惑いとかコンプレックスは正直理解されにくい。
だってみんな神社で七五三してクリスマス祝ってチャペルで結婚して寺で葬式出すから「信じてる宗教?特にないよ」って言い方するでしょ?でもガチで食前のお祈りする人としない人、寺社への参拝をかたくなに拒む人たちの間で育ってみ?ぶっちゃけ私父方の親族の墓がどこにあるかも知らないからね!(都道府県くらいは分かるが)参拝の作法も知らなくて京都行って初めて教えてもらったからね!クリスマスとイースターは分かってもお彼岸の時期は正直よく分からないし、地蔵盆とか野菜のお馬も大学で初めて知った・・・餅の木とかも。仏壇の作法は母方の地元で何とか覚えたけど、神棚・祠ルールとかお地蔵さんの拝み方とか未だにやったことないし分からない。でも「普通の日.本人」はナチュラルに全部受け入れられるんだよなぁ、アレが凄い、と本当に感じてる。とにかく季節行事等との関連ぶりとか、仏様・神様とか幅が広すぎてさ・・・。
外人さんの感覚が解るよ。「え、こっちも?あっちも?良いの?何で?」って。多分移民三世くらいかハーフの子の気持ちに通じるところがあると思う。親が改宗or移住→子は反発して親の逆を行く→両方見て育った孫はどこにアイデンティティを求めて良いか分からない、という。いやしょうがない、親だって毎日お祈りしながら夏休みは親戚にT理市送り込まれてご詠歌歌わされてたり、自分の親と親族のもめ事を散々見てきた末にアンチ宗教系イデオロギーに染まってしまってしまったわけだし。ただ自分は、信仰に救われてきた祖父母の一面を見てるのと、歴オタになって寺社仏閣めぐりが大好きになってしまったから。やっぱ圧倒されますよ積年の人々の祈りの力とか、いかに宗教というものが歴史(つまり権力や政治)と結びついて影響を及ぼしてきたか。
同時に「無神論/あるいは不可知論という信仰」も支持できないんです。だって信者がいるってことは、実在の有無に関係なく力という実態があることと同じなんだから。だから「無宗教/あるいは無信仰者」としか自分のことを表現できない。参拝のルールとかはとりあえず守るし、身内の信仰もある程度尊重して牧師様のお話を聞いたりもするけど、どこかで「ごめんなさい」という罪悪感のようなものを覚えつつお祈りをしてしまう。本当に理解したり信じてる訳じゃないのに乗っかってスミマセン、って気持ち。あと長年、あるいは代々彼らに切実な祈りを託してきた方々の思いを汚しているようで申し訳ない気持ち。宗教に関しては、どうして日/本人は自然にこの体勢を形成できたのか、不思議でしょうがないしハッキリ言って羨ましいです。小さいころから先祖代々のお墓詣りして地元の神社で遊ぶのが当たり前だったら、普通にそうなれたのかな。物心ついた時から新興住宅地で祖父母と同居してた妹弟は余り悩んでなさそうなのを見ると、保育所の散歩コースが神社+「クリスマスなんて祝わなくてよろしい!」家庭から小学生になって引っ越した途端イキナリお祭りは町内会主催+「クリスマスは家族揃ってお祈りの日ね」に切り替わった自分のポカーン(゜Д゜)度の方が強いのは当たり前かもしれないけどさ(笑)

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