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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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ポーラ○ドと東南アジアについて。

①言語力・コミュニケーションスキル
諸般の事情により身につけざるを得ない環境だとしても、彼らの母語の複雑さ(日/本人から見て)を考えると素直に凄い。何でも翻訳ものアテにしちゃう島国民としては考えられないっすね(^^;
②郷土愛
他国に分断されたり何年支配されても自分の国が「どこ」で己が何者であるかアイデンティティを失わない。例えば隣の大陸・半島の人々は「天/朝」や大帝国の一員になれるなら、元々属していた国や民族をあっという間に捨て去る傾向が強いように感じるので(前政権を徹底的に清算する文化だったせいもあるだろうけど)、この点は凄いと思う。
③出稼ぎ
上記と繋がるんだけど、自国が経済的に厳しい中で他国に働きに出ても決して故郷を忘れない。実家に仕送りしたり、帰って大きな家建てるのが夢、と言って本当に実行する。現地の人と結婚したり、結果的に永住する場合はあっても初めから移住が目的、というパターンは少なくとも日本に来る東南アジアの方々には余りいない気がする。どんなにキツイ仕事や勉強でも、最終的に母国の役に立つためにやってるんだ、って目キラキラさせて・・・(つД`)もっと待遇良くしてあげてよ!
あとね、どこの誰とは言わないけど正直移民目的で渡った先の国で、その国のためじゃなくて元の母国の立場が有利になるように政治活動したりとかは完全にアウトだと思うんだ。そんなに母国のために尽くしたいなら何で国を出たの?そういうこと余りしないで必死に生きるため、家族のために真面目に働いている方がハッキリ言って好感持てるよ。
⑤実利主義
敵味方常に入れ替わる厳しい地政学的環境に置かれてきたせいか、現実的で柔軟な発想ができる。政治的に過去や悲劇にこだわり過ぎるのではなく、今と未来の利益を冷静に考えられるところ。ただの蝙蝠とかどっちつかずと言うのではなく、この国にとってはこう振る舞うのが最良の立ち回りなのだろう、と周辺国を納得させられるようなバランスで。この辺の立ち回り、規模や面子のせいもあってか東アジアはド下手くそ過ぎて笑えますよね(´∀`)アッハハ

ポー○ンドは宿敵(笑)と同じ民族で、イ○ドネシアは民族も宗教も入り混じった島国。ベト○ムだって中.国から逃れられない影響を受けてきた。民/族主義に憧れたマレー○アから追い出され、必死に外貨によって「国」であることを維持してきたシ○ガポール。列強の狭間で上手に独立を保ち続けてきたタ○王国。フィ○ピンは結構過去の植民地時代への憧憬持ち過ぎな意味で台.湾・香/港並みに複雑な見方をしてしまうんですけど(-_-; あの辺の国の「国」としての自我や意識は私たちには想像しがたいものがあるな、と。島国で皇/室がなかったらウチは彼らほどの誇りやアイデンティティを保てていただろうか?そう考えると文化や伝統、何より「国」として在ることを求め続けて今日まで来た彼らには尊敬の念を抱かずにはいられません。例えそのやり方が100%褒められたものでなかったとしても。大陸の真ん中で常に戦争状態とか、旧植民地にされてた国の人々のたくましさには驚嘆する。原住民と侵略者(素直に表現する)が入り混じって結局キリ○ト教に染まっちゃった南米とか、未だに汚職・独裁が蔓延して発展しないアフリ○とか見てるとさー。本当に凄いな、偉いな、って。何だかんだバカにされても、ちゃんと前に進んでるもん。着々と工場が建って働いて、史跡や習俗も残ってる。東欧なんか何度破壊されてもきちんと街立て直してるじゃん。凄いよ、行ってみたいよ・・・。
と、言う訳で多少右傾化しようがナショナリズム溢れようが仕方ない土壌だと思うし、仮に結果として日.本に不利な側に回ってしまったとしても擁護したい、と考えてしまうんだよねあの辺の国って。やっぱり一番迷惑かけたエリアだと思うしさー、ウチとしても精いっぱいのお詫び含めた心づくしは(打算込みであっても)行ってきたと信じたいけど。いずれにせよアメ○カ様がどう動くかで、ロ○アの隣にあるポー○ンドも南シ○海も全部決まっちゃうんだよねぇ・・・どうなんだろ選挙とその後(((´Д`;)))

追記:
A I I Bに加えて元のS D R入りが本当に欧州主導で認められるとすれば、これまで日.本が捉えてきた米/欧関係は本当に180度異なるものになってしまったのかもしれない。全く違った世界の構図を考えて生きていかなあかんのか・・・どうやってもアメ○カから離れられない仕組み(中/国の国内政治事情的にも)になっちゃってるウチとしてはかなり厳しい状況になるかもなぁ。

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①言語力・コミュニケーションスキル
諸般の事情により身につけざるを得ない環境だとしても、彼らの母語の複雑さ(日/本人から見て)を考えると素直に凄い。何でも翻訳ものアテにしちゃう島国民としては考えられないっすね(^^;
②郷土愛
他国に分断されたり何年支配されても自分の国が「どこ」で己が何者であるかアイデンティティを失わない。例えば隣の大陸・半島の人々は「天/朝」や大帝国の一員になれるなら、元々属していた国や民族をあっという間に捨て去る傾向が強いように感じるので(前政権を徹底的に清算する文化だったせいもあるだろうけど)、この点は凄いと思う。
③出稼ぎ
上記と繋がるんだけど、自国が経済的に厳しい中で他国に働きに出ても決して故郷を忘れない。実家に仕送りしたり、帰って大きな家建てるのが夢、と言って本当に実行する。現地の人と結婚したり、結果的に永住する場合はあっても初めから移住が目的、というパターンは少なくとも日本に来る東南アジアの方々には余りいない気がする。どんなにキツイ仕事や勉強でも、最終的に母国の役に立つためにやってるんだ、って目キラキラさせて・・・(つД`)もっと待遇良くしてあげてよ!
あとね、どこの誰とは言わないけど正直移民目的で渡った先の国で、その国のためじゃなくて元の母国の立場が有利になるように政治活動したりとかは完全にアウトだと思うんだ。そんなに母国のために尽くしたいなら何で国を出たの?そういうこと余りしないで必死に生きるため、家族のために真面目に働いている方がハッキリ言って好感持てるよ。
⑤実利主義
敵味方常に入れ替わる厳しい地政学的環境に置かれてきたせいか、現実的で柔軟な発想ができる。政治的に過去や悲劇にこだわり過ぎるのではなく、今と未来の利益を冷静に考えられるところ。ただの蝙蝠とかどっちつかずと言うのではなく、この国にとってはこう振る舞うのが最良の立ち回りなのだろう、と周辺国を納得させられるようなバランスで。この辺の立ち回り、規模や面子のせいもあってか東アジアはド下手くそ過ぎて笑えますよね(´∀`)アッハハ

ポー○ンドは宿敵(笑)と同じ民族で、イ○ドネシアは民族も宗教も入り混じった島国。ベト○ムだって中.国から逃れられない影響を受けてきた。民/族主義に憧れたマレー○アから追い出され、必死に外貨によって「国」であることを維持してきたシ○ガポール。列強の狭間で上手に独立を保ち続けてきたタ○王国。フィ○ピンは結構過去の植民地時代への憧憬持ち過ぎな意味で台.湾・香/港並みに複雑な見方をしてしまうんですけど(-_-; あの辺の国の「国」としての自我や意識は私たちには想像しがたいものがあるな、と。島国で皇/室がなかったらウチは彼らほどの誇りやアイデンティティを保てていただろうか?そう考えると文化や伝統、何より「国」として在ることを求め続けて今日まで来た彼らには尊敬の念を抱かずにはいられません。例えそのやり方が100%褒められたものでなかったとしても。大陸の真ん中で常に戦争状態とか、旧植民地にされてた国の人々のたくましさには驚嘆する。原住民と侵略者(素直に表現する)が入り混じって結局キリ○ト教に染まっちゃった南米とか、未だに汚職・独裁が蔓延して発展しないアフリ○とか見てるとさー。本当に凄いな、偉いな、って。何だかんだバカにされても、ちゃんと前に進んでるもん。着々と工場が建って働いて、史跡や習俗も残ってる。東欧なんか何度破壊されてもきちんと街立て直してるじゃん。凄いよ、行ってみたいよ・・・。
と、言う訳で多少右傾化しようがナショナリズム溢れようが仕方ない土壌だと思うし、仮に結果として日.本に不利な側に回ってしまったとしても擁護したい、と考えてしまうんだよねあの辺の国って。やっぱり一番迷惑かけたエリアだと思うしさー、ウチとしても精いっぱいのお詫び含めた心づくしは(打算込みであっても)行ってきたと信じたいけど。いずれにせよアメ○カ様がどう動くかで、ロ○アの隣にあるポー○ンドも南シ○海も全部決まっちゃうんだよねぇ・・・どうなんだろ選挙とその後(((´Д`;)))

追記:
A I I Bに加えて元のS D R入りが本当に欧州主導で認められるとすれば、これまで日.本が捉えてきた米/欧関係は本当に180度異なるものになってしまったのかもしれない。全く違った世界の構図を考えて生きていかなあかんのか・・・どうやってもアメ○カから離れられない仕組み(中/国の国内政治事情的にも)になっちゃってるウチとしてはかなり厳しい状況になるかもなぁ。

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