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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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火葬から1年、大学時代の思い出の地に絶賛逃走中\(^o^)/
一緒に宝塚を観た同級生のお腹には赤ちゃんがいて。「この子、初舞台一緒に観に行った子だよね。ちゃんと残って活躍してるんだね」って、あー10年も経つのかぁ、とお互いしんみり。よく付き合ってくれてると思う。大学の同級生は中高に比べてみんな遅めだったけど、それでも大体お母さんになってる。羨ましい。そして、私が何の話もしないことを受け入れてくれてる。父親の死も、今の仕事のことも深くツッコまずにいてくれる。出身はバラバラ。住んでるところも仕事も離れてても、会えば一瞬であの頃に帰れるというのは正確な例えではないけれど、「そういう私だから」とゆるい許容感半端ない。私、大学では本当にクソだったと思います。突然休学し連絡を絶った上SNSもやってない。みんなある程度しっかりしてて、ちゃんとした仕事や生活営みながらこんな面倒なやつと、切れずに付き合ってくれることに地元の友達とは違った意味で感謝しています。離れているとそれだけ、繋がりを保ち続けるのは大変。忘れずにいてくれてありがとう。私ほんとに関西で得た1番の財産だと思ってる。明日は年一でも会いに行くのが難しくなってしまう友人との送別会。いつも一緒にいた面白くて大好きな友達だった。たくさん不義理して、心配かけてしまったけれど。

家族との思い出もたくさん残る場所です。東京より先に京都へ旅行した。歴オタになり、行きたい行きたいと騒ぎ、京都の大学に行くと駄々をこね・・・下見ツアー、受験、進学後のあれこれ。本当に骨を埋めるつもりだった。叶わなかったけど。今は、散々我慢させた妹弟の邪魔したくないから。でも、上で言ってることと矛盾してしまうけど、京都への進学諦めさせても良かったのに。家族旅行なんてしなくても良かったのに。そしたら、そのお金があったら少しはマシな状態で長く生きられたんじゃないか。こっちでの楽しい思い出辿る度に
、自分を殴りたい。結婚相手なんか見つかりっこない。どうしてそのことにずっと気づかないふりしてきたんだろ。悲しい。悲しい。1年前の、綺麗に化粧された事切れた父と3日ぶりに対面した時の(私は死の前日夜が生きてる彼の最後の記憶なので)信じられない気持ち、誰の骨だかよくわからないまま箸動かして、ギュウギュウ骨壺に詰め込まれる様を見ていたこと、何で死んだの、何で、何でってやっぱりそれから逃れられない。1年とかあっという間すぎて足りない。10年の流れを忘れるのに(実際はそれぞれの人生に確実に変化は起きてるんだけど)、何だこれどうやって過去として消化できんの? 帰りたい。あの頃の京都の部屋に帰りたい。何もかも忘れちゃうか、消えたい。塵になれるのが羨ましい。

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一緒に宝塚を観た同級生のお腹には赤ちゃんがいて。「この子、初舞台一緒に観に行った子だよね。ちゃんと残って活躍してるんだね」って、あー10年も経つのかぁ、とお互いしんみり。よく付き合ってくれてると思う。大学の同級生は中高に比べてみんな遅めだったけど、それでも大体お母さんになってる。羨ましい。そして、私が何の話もしないことを受け入れてくれてる。父親の死も、今の仕事のことも深くツッコまずにいてくれる。出身はバラバラ。住んでるところも仕事も離れてても、会えば一瞬であの頃に帰れるというのは正確な例えではないけれど、「そういう私だから」とゆるい許容感半端ない。私、大学では本当にクソだったと思います。突然休学し連絡を絶った上SNSもやってない。みんなある程度しっかりしてて、ちゃんとした仕事や生活営みながらこんな面倒なやつと、切れずに付き合ってくれることに地元の友達とは違った意味で感謝しています。離れているとそれだけ、繋がりを保ち続けるのは大変。忘れずにいてくれてありがとう。私ほんとに関西で得た1番の財産だと思ってる。明日は年一でも会いに行くのが難しくなってしまう友人との送別会。いつも一緒にいた面白くて大好きな友達だった。たくさん不義理して、心配かけてしまったけれど。

家族との思い出もたくさん残る場所です。東京より先に京都へ旅行した。歴オタになり、行きたい行きたいと騒ぎ、京都の大学に行くと駄々をこね・・・下見ツアー、受験、進学後のあれこれ。本当に骨を埋めるつもりだった。叶わなかったけど。今は、散々我慢させた妹弟の邪魔したくないから。でも、上で言ってることと矛盾してしまうけど、京都への進学諦めさせても良かったのに。家族旅行なんてしなくても良かったのに。そしたら、そのお金があったら少しはマシな状態で長く生きられたんじゃないか。こっちでの楽しい思い出辿る度に
、自分を殴りたい。結婚相手なんか見つかりっこない。どうしてそのことにずっと気づかないふりしてきたんだろ。悲しい。悲しい。1年前の、綺麗に化粧された事切れた父と3日ぶりに対面した時の(私は死の前日夜が生きてる彼の最後の記憶なので)信じられない気持ち、誰の骨だかよくわからないまま箸動かして、ギュウギュウ骨壺に詰め込まれる様を見ていたこと、何で死んだの、何で、何でってやっぱりそれから逃れられない。1年とかあっという間すぎて足りない。10年の流れを忘れるのに(実際はそれぞれの人生に確実に変化は起きてるんだけど)、何だこれどうやって過去として消化できんの? 帰りたい。あの頃の京都の部屋に帰りたい。何もかも忘れちゃうか、消えたい。塵になれるのが羨ましい。

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