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私には、やっぱり一神教の神が主人公の信じるような存在だとは思えない。信じる者しか救わないなんてそんなの慈愛もクソもねぇよ。信徒の悪人と非信徒の無垢な子供なら後者が救われてしかるべきだろ。無駄で滑稽な犠牲に他ならない、人間が作り出した脳内神様のために自分の命犠牲にするとか。ダメだ完全に幼少期のイマジナリー・フレンドこじらせちゃったか自分の選択の責任の押し付けにしか考えられなくてイラッとくる＾＾# 弱さゆえに神にすがることを望み、弱さゆえにその信仰を棄てる素振りを見せ、やはり弱さゆえに神からの救済を諦めきれないキチジローの方がはるかに気持ちが解るし一般的だよ。日本っつーかアジアのクリスチャンが「何か違う」というのは祖父母の姿に度々感じておりました・・・亡くなった人の写真にお供えとか、それ仏教の文化（以下略）その癖お彼岸とかガチで知らなくてマジびびる(゜ロ゜; しかし改めて考えると何て独りよがりな宗教なんだ。仏教信仰者に心の強さがないなら、どうぞ蘇我VS物部のあたりからの歴史勉強とか、寺が絶妙にShintoとバランスを取りながら果たしてきた役割についてもっと正しく深く勉強すべきだったのでは？
私はとにかく、それ以前からもだけど震災後は一切何も信じられない人（もどき）生を送ることが確定しているので何も言う権利ないですけど。やっぱバーカとかしか思えないし、悲しい・・・何で人間って何も変わってないの？ 悲しい、虚しい(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ ずっと脳内で鳴り響いていたあの賛美歌の歌詞と主人公の浸りきった恍惚が、犠牲の大きさと比較するともう何とも切なくて。アホか、転べ、とっとと転べ、仏にだって慈悲はあるだろ。ってかどうせ各々の解釈で良いんだからあんなもん、胸中黙ってバーカ呟くなりパライソ目指すなり極楽目指すなり好きなとこ行きゃ良いじゃん。人の心の中までは役人だって覗けない、自由なんだから。外側なんか、形なんかどうだって良いんだよ後に『聖☆お兄さん』生み出しちゃうんだぞこの国は！
「パライソの寺へ詣ろうや」「主よ御許に近づかん」私は宗教の死を賛美する思想が大っ嫌いです。死にたがりだけど。一般的にはこの世で一番祝福からほど遠い悲しみだよ！天国なんて甘い言葉で誤魔化すんじゃない。アホか。弱いから、苦しいから神や仏を、何らかの安心や救済を求める気持ちはわかる。でも結局、自分の人生・選択・責任を追うべき結果は自分にしかあがなえないものなのに。人間の弱さに全て要因があると捉え、その後も神を愛し続けることができるのはなぜか。私には永遠に理解できそうにないけど、とりあえずスコッセッシが四半世紀かけてたどり着いた答えがあるのかを覗きにだけ、観てみたいからたのしみです＠映画
私はとにかく、それ以前からもだけど震災後は一切何も信じられない人（もどき）生を送ることが確定しているので何も言う権利ないですけど。やっぱバーカとかしか思えないし、悲しい・・・何で人間って何も変わってないの？ 悲しい、虚しい(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ ずっと脳内で鳴り響いていたあの賛美歌の歌詞と主人公の浸りきった恍惚が、犠牲の大きさと比較するともう何とも切なくて。アホか、転べ、とっとと転べ、仏にだって慈悲はあるだろ。ってかどうせ各々の解釈で良いんだからあんなもん、胸中黙ってバーカ呟くなりパライソ目指すなり極楽目指すなり好きなとこ行きゃ良いじゃん。人の心の中までは役人だって覗けない、自由なんだから。外側なんか、形なんかどうだって良いんだよ後に『聖☆お兄さん』生み出しちゃうんだぞこの国は！
「パライソの寺へ詣ろうや」「主よ御許に近づかん」私は宗教の死を賛美する思想が大っ嫌いです。死にたがりだけど。一般的にはこの世で一番祝福からほど遠い悲しみだよ！天国なんて甘い言葉で誤魔化すんじゃない。アホか。弱いから、苦しいから神や仏を、何らかの安心や救済を求める気持ちはわかる。でも結局、自分の人生・選択・責任を追うべき結果は自分にしかあがなえないものなのに。人間の弱さに全て要因があると捉え、その後も神を愛し続けることができるのはなぜか。私には永遠に理解できそうにないけど、とりあえずスコッセッシが四半世紀かけてたどり着いた答えがあるのかを覗きにだけ、観てみたいからたのしみです＠映画
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『沈黙』読みながらこういうノリの現代社会の姿に狭間で育った歴オタ日本人としてはすっごく複雑な気分にならざるを得ない。テンブレJapaneseな母は、クリスチャンの祖母とミッション系幼稚園でクリスマス大好き女と化した妹の残していったアドベントカレンダーから馬小屋模型（名前失念）に巨大ツリーまで飾るんですけど、二人がいないのに何故飾る、と無神論者っつーか唯物論者っつーか要するにコミュニストな父と一々一悶着、というしちめんどくささね＞＜； おわかりいただけますか、私の宗教コンプというかもうとりあえず信仰（イデオロギー含）から距離を置きたい気持ち・・・それで見えないものも時々感じるとか最悪だよマジで。あーぁ。
やべぇ一神教しか認めないだの、日本人が人間を超える存在を受け入れられないってフェレイラの発言にバーカバーカしたくなるな＠『沈黙』ﾌﾟｷﾞｬｰ(＾Д＾)m9 そんなもんいねぇから！ 人間とは違う「力」があるもんは確かにあって、ある面では太刀打ちできないけど、でも奴らの言う創造主、全能の神なんていねぇから！ イマジナリー・フレンドのこと話してるようにしか読み取れなくて一神教信者ってもしかして一生子供みたいな精神病患ってる可哀想な人たちなのかな？ って今日色々荒んだ気持ちで読んでて思っちゃった。今まではそういう面での人の心の支えとしての有用性への理解と敬意は最低限抱いてきたつもりでいたんですけどね。もうフェレイラの言う通りの魔改造クリスマスに苛立ちながら、『沈黙』の司祭たちの考え方にも同時に苛立ってる自分の中途半端さ、立ち位置の不明さに一番混乱して八つ当たり吐き出しをしてしまう。何でこのガラパゴス島国でこんな特殊な道突き進みやがったんだようちの家族は＾＾# 家の墓とかマトモに地元がある人が、当たり前に仏壇とか神棚ある家が羨ましい。何でこんなこと真面目に考えてんだ私は。アホか。自分自身は信者じゃないんだから、ただ祭りに乗っかれば良い話なのに、刷り込みから脱け出せない。
以下仕事の話
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うちの職場の最大の魅力＝（基本的に）残業なし→来月のシフト＝残業確定日通常より増、休日出勤もちろん有・・・ ( ˇωˇ )私まだ新人なんですけど、わかるわ繁忙ですもの、って更に新人さんで時給が200円も高いの（※特に資格持ちとかではない）がいるとか納得いかなーい！もっと納得いかないのは客に「おたくは良いとこに勤めて結構なご身分で～」、とかのたまわれると本気でぶちギレたくなる。おまえら、下請けっつー制度知らないのか？ なんて幸せな世代なんだ・・・嫁も働いたことなくて家事やってればOKだったんでしょ？ こっちの給料教えてやりたい。ボーナスも退職金もないよ！A生じゃないけどとっととﾀﾋね、と考えてしまう(´―｀) 誰がおまえの年金払ってやってると思ってんだよ、こちとら加算金がぽっと付いた追納も毎月してるから２倍だわ！ 自分は60歳からたっぷりもらっといて、今カッツカツの給料から必死に保険料払って将来は70歳からカスみたいな金額しかもらえない人間に向かってよくケチ付けられるな。そもそも自分が間違ってて、その理由もちゃんと説明してるっつーのにどんだけ話聞かないんだ？ ( ´△｀#)ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ マジこの時期燃え盛る祖母のクリスマスレター攻勢に加え、年寄りに対して闇が広がりまくる・・・orz あんなんなって知識もないのに若い人にお門違いの文句ぶつけるくらいなら私は早く死にたい、一刻も早く！
追記
私だって聞きたくて聞いてるんじゃない、ただ同じ状況でもそういうのある方もいらっしゃるから、その場合は書いてもらう必要があるから聞いてるだけで。ついでにお礼言われて心苦しくなることだってありますよ、いっちばん辛いときに抉るような質問ぶつけてさぁ。私人生の初めの頃に経験した葬式って小学生だの高校生だの、無理やり黒い服や制服参列オンパレードでしたから。あぁ、大往生だ、しかもこうして連絡をくれるご家族がいらっしゃる、ってだけで涙が出そうになってつい入れ込んでしまう。でも、時にはスゲー気まずいネタを聞くことになりウワァ(；゜∀゜)ってなる時もある。みんな親不孝はしたらあかんで！例えば旦那さんや奥さんを亡くす悲しみは、私には一生理解できないものだから。己の欠陥品ぶりと、未成年のまま逝ってしまった人たちの思い出と、震災の時のことと、何か色々思い出しすぎてつらいんです。割り切らないといけないことはわかってる。だけど、つらい。苦しい。私には何もできないのに、委託の請負だから詳細調べる権利すら持たないのに、お客様には「お待ちください」という案内しかできない。病んで当然じゃないですか？
追記
私だって聞きたくて聞いてるんじゃない、ただ同じ状況でもそういうのある方もいらっしゃるから、その場合は書いてもらう必要があるから聞いてるだけで。ついでにお礼言われて心苦しくなることだってありますよ、いっちばん辛いときに抉るような質問ぶつけてさぁ。私人生の初めの頃に経験した葬式って小学生だの高校生だの、無理やり黒い服や制服参列オンパレードでしたから。あぁ、大往生だ、しかもこうして連絡をくれるご家族がいらっしゃる、ってだけで涙が出そうになってつい入れ込んでしまう。でも、時にはスゲー気まずいネタを聞くことになりウワァ(；゜∀゜)ってなる時もある。みんな親不孝はしたらあかんで！例えば旦那さんや奥さんを亡くす悲しみは、私には一生理解できないものだから。己の欠陥品ぶりと、未成年のまま逝ってしまった人たちの思い出と、震災の時のことと、何か色々思い出しすぎてつらいんです。割り切らないといけないことはわかってる。だけど、つらい。苦しい。私には何もできないのに、委託の請負だから詳細調べる権利すら持たないのに、お客様には「お待ちください」という案内しかできない。病んで当然じゃないですか？
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「私KY過ぎて嫌われてんのかな？」と思ってた同期が、私が苦手な上の方に座り方について謎の注意をされた件で怒りまくって「仇取ったる！」と言ってくださった(つД`) 半年で残った同期もほんのわずか。世代も状況もバラバラだけど、絆持って頑張ってくしかないんだよね・・・おう、しぶとくしがみつくわ！
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何で万物に創造主がいないといけないのか、自分の生き方の問題に自分の外の存在に答えを問おうとすんのか意味がわからん。と思いつつ毎回なぜか納得してしまう狐里庵ワールド(´－`) 私4歳の時にビッグ・バンの番組＠んHK観てすごく衝撃受けて、近所の道路の真ん中で考えたんですよ色々。「何でそれが起こったかまだわかってない」って、それが起こんなかったら宇宙も、地球も、生命も、人間も自分もいなかった。何で？と。なぜ起きたのか、なぜ宇宙はこんな風になって、地球ができて、生命が生まれて自分がいるのか、と。で、「なーんだ全部偶然じゃん！(゜∀゜))」って納得して気持ちが軽くなったし以後責任とかMissionなんてどうでも良い、好きに生きて死ねる、という発想しか持ってこなかったんで、それを受け入れられない人間様の気持ちが理解できないんだな・・・。人って知能が高すぎるのに脆いから、余りに簡単に虚しく死んでいくように見えることに堪えられないんだろうな、って。特に古代の争いや飢餓や病気が激しかった時代にはなおさら、こんなに早く簡単に消えていく命ならせめて生まれてきたことの意味くらい持ちたいって求める気持ちが強かったのかな？ でも何かやっぱ自分の生死決める指標をヨソ様に委せんのはどうかと思う。結局決めてんの自分の中の神様なわけだから、実質自分なのに責任逃れっつーか分裂症？ 自分の罪くらい自分で背負え、他のものに答えを求めんな。おまえが生み出したおまえの脳内神様はおまえ自身も同然だよ、ちゃんと落とし前は自分でつけろ！(゜Д゜)ｶｯ 私はロクデナシで酷いことも沢山してきたと思うけど、全部自分で背負って逝きたいですよ。誰のせいにもしたくない、救われたくない。悩んだことも、逃げたことも、やったことも言ったことも、出した答えと結果は全部自分の責任で自分で負うしかないことだと思ってる。何で神様にそういうの押し付けたり求めたりするのか意味が分からない。とても戸惑う。だから、神社とか寺行った時実はすごく困ったりしてしまうんだけど、とりあえず私はこうしたいです、という決意表明？と自分にはどうにもならないこと、世界平和とかを真面目に祈ったりしてる（爆笑）
あとぶっちゃけ欧米人とうちらが折り合わないのって彼らが求める「普遍性」ゆえなんだな、って感じた(＾＾；多文化サイコーとか言って矛盾しまくってんだよ奴ら・・・多文化を受け入れない社会を認めないんだから（笑）人はみんな違う、個人主義を謳いながらそれらをある程度制約することで調和を保ってきたシステムを否定する。広義の意味で多様性の否定に他ならないですよ。しかも方法が内側に入り込むのではなく自分たちの考え出した自分たちの正義の押し付けですから。「普遍性」というのはたまたま発見されるから意味があることであって、元から違うものを無理やり「同じ」に地ならししようとするのはただのファシズム、あるいは帝国主義の産物。たとえ宗教であっても、あるからこそ余計に。英語が公用語になってしまった国、土着の宗教を離れ国教がキリスト教化した国々の歴史を見ると切なくなります。人々の姿も、経済の状況も。私は自分から興味を持ったし、学ぼうと思った。押し付けられたわけではないから、もっと知りたくなったしそれが当たり前だという洗脳も受けず、縛られずに考えられるのは幸せなことだと思う。時々悩んで苦しんで毎日死にたいと感じてるけど、それでも。自分の意思だとハッキリ言いきれることがうれしい。私は人間「もどき」の虫けらだから、人間様すべてに該当する普遍性なんかいらない。必要ない。それでも色んな国の本を読んで、映画や絵や音楽、様々な作品に「共感」できる。それで十分だと思う。なぜダメなんだろう。なぜすべてを「同じ」にしたがるんだろう。それは「支配」と何が違うんだろう？私には永遠に、彼らの、一神教徒の思想は理解できそうにない。
あとぶっちゃけ欧米人とうちらが折り合わないのって彼らが求める「普遍性」ゆえなんだな、って感じた(＾＾；多文化サイコーとか言って矛盾しまくってんだよ奴ら・・・多文化を受け入れない社会を認めないんだから（笑）人はみんな違う、個人主義を謳いながらそれらをある程度制約することで調和を保ってきたシステムを否定する。広義の意味で多様性の否定に他ならないですよ。しかも方法が内側に入り込むのではなく自分たちの考え出した自分たちの正義の押し付けですから。「普遍性」というのはたまたま発見されるから意味があることであって、元から違うものを無理やり「同じ」に地ならししようとするのはただのファシズム、あるいは帝国主義の産物。たとえ宗教であっても、あるからこそ余計に。英語が公用語になってしまった国、土着の宗教を離れ国教がキリスト教化した国々の歴史を見ると切なくなります。人々の姿も、経済の状況も。私は自分から興味を持ったし、学ぼうと思った。押し付けられたわけではないから、もっと知りたくなったしそれが当たり前だという洗脳も受けず、縛られずに考えられるのは幸せなことだと思う。時々悩んで苦しんで毎日死にたいと感じてるけど、それでも。自分の意思だとハッキリ言いきれることがうれしい。私は人間「もどき」の虫けらだから、人間様すべてに該当する普遍性なんかいらない。必要ない。それでも色んな国の本を読んで、映画や絵や音楽、様々な作品に「共感」できる。それで十分だと思う。なぜダメなんだろう。なぜすべてを「同じ」にしたがるんだろう。それは「支配」と何が違うんだろう？私には永遠に、彼らの、一神教徒の思想は理解できそうにない。
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悲しむに決まってんだろクソが！(^ω^#)って思いながら『沈黙』モキチさんたちの殉教場面まで読み終わってしんみり出社した朝です＠スーパー繁忙期（３月まで続くよ☆）昨日から喉が切れて血痰出てんだ・・・ハハ( ´∀｀) もうね、日本のキリシタンあほかと毎回思うよ無信仰者として。参ろうやパライソの寺へ、ってそんなもんねぇから！何度聞いたかわかんない讃美歌が脳内で流れ出してイライラと切なさが止まらん。死ぬのは神様に近づくことで？十字架と一緒に逝くんだから悲しくないって？ふ ざ け ん な人生は一度きりだっつの。しかもうちの祖父の場合なんか仮に天国あったとして自分一人しかいないわけだから（＾＾；家族みんなゼンチョだもんで（笑）宗教の死なないと幸せになれない、って発想が理解できん。そりゃそうでも思わないとやってられないくらい生きてるのつらいよ。昔はもっとキツかっただろうさ。でも、その幸福な死後の世界に行く教えを棄てられないがために死ぬのははるかに矛盾してる。バカじゃねぇの？ キチジローの方が到って健全。私死にたがりで生きてるのつらくて申し訳ないけど、その後の幸福を望むがために信仰に走るって気持ちは全く共感できない。無になりたいですよ。さっさと消えて塵芥になりたい。仏教の輪廻転生とかも、よくまたこの世に生まれてきたいと思うよねー、って。いや私観察する分には好きなんだけど、一員になりたいとは欠片も思わない(´―｀) 家族とか自己愛の心があるからそう考えられるのかな？ 私にはわからん・・・わからない。ただ悲しい。虚しい。解るのはそれだけ。それだけだから、狐里庵先生の淡々とした文章とモキチの歌が、自分が教会で葬式の時に聴き、歌ってきた讃美歌と重なって(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
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読んで良かった。
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死刑の意義や捉え方、宗教的見地・あるいは道徳や倫理観の問題、個人的な心理的事情、そもそも人はなぜ犯罪を犯すのか、ていうかそもそも犯罪の定義って何だよ？基準は？裁くのは誰？一神教とムラルール文化との違い（笑）ついでに言うと当時のアメリカにおける他国と自国との関係性、プア・ホワイトの歪んだ卑屈な自尊心と嫉妬心（彼には無いという分析だったが私はヒコックがその塊だと感じた。自尊心があるから劣等感を感じられるんだよ・・・）、「混ざり者」（インディアンなんか原住民であるにもかかわらずだ！）ペリーへの揶揄と、彼の悲惨な生育・家庭環境。（私なら今でさえそうであるようにもっと早く気が狂って兄姉のような道辿ってただろうから、他の人間様に攻撃や復讐心を向けたという時点で共感も同情もできないけど、よく持ちこたえられたな、と思う）都市と田舎の関係、同じ国でありながら全く密度の異なる社会の繋がりと心理的距離感。移民の国だから、メキシコは犯罪者の逃げ場、黒人＝犯罪者、インディアン（当時の呼び方に従う、と作者は表記してたので習います）は差別対象、という一方でヨーロッパ系農夫の会＾＾に日本人がフツーに交じってたり、何か色々不思議やなー、って。朝鮮戦争行ったペリーの思い出話が大半ホモと日本ネタだったこととか(ノ∀`) 家族の関係性、時代の空気、社会の圧力。これが当時のリアルアメリカンか、と思いつつ興味深く読みました。
死刑について、アジアでは一般的に認められてて欧米圏では「ダメ、絶対！」なのって何つーか多分歯止め利かなくなるからなんやろな、って。過去の歴史振り返ってもそうだし、もう全能の神の名を借りて「人の命奪うのは罪やで！」ってしないと基本的に個人社会だからもう次から次へと起こりまくりというか、悔い改めれば許してくれちゃう神様だとさー。あと家族もさー。アジア圏の文化は連帯責任文化じゃん？内輪で殺し合おうもんなら社会が死ぬっつーか、日本なんかどっこにも逃げ場ない島国だから（メヒコたんが隣にあってくれれば良かったネ☆）、死刑設定しないと生活の安定も秩序の維持もクソもないわけ。だから、キッビシー社会的ルール設定して死刑囚の家族はひたすら平身低頭で顔出さずに謝り続けないといけないシステムなんだよなぁ。私この問題については宗教というより社会の体質、人々の考え方、価値観の違いにあると思う。死刑廃止論者は宗教を利用してるだけ。他の問題についても、例えば仏教やShintoだって、かなり教義解釈を都合良く変えたり付け加えてるとこがあると思う。全てはその時代時代の、国や社会を安定させるために。人をどのルールで縛らなければならないのか、本人の良心か、国の定めた法律か、社会から加えられる制裁か、それとも彼らの信仰する神の教えか。時々、人によって場所によって社会によって変わるというだけの話。宗教的なんちゃらがどうの、って言われる度に、都合よく利用される神さんも可哀想やな、と毎回感じます正直(´－`) あの土地で生まれたイエスが鯨見たことあったと思う？ないよね？ たぶんタコもないんじゃないの？ 日本にも広く伝わってる大乗仏教だってブッダ本人の教えとかほとんど残ってないんじゃないの？ 少なくとも仏式で葬式出す日本人の生活見てるとそう思わざるを得ない。
最後の、ボビーとスーザン、若い二人が着実に前に進んでいることと、デューイが迷いながらも職務を続けていることにちょっとホッとさせられた。さすがカポーティ先生(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ 妄想の手始めに家族皆殺しにして、人の命にも自分の命にも興味持てないアンドルーズ少年？青年？は哀しかったな。マジで一歩引いたところに意識あって自分の言動を見てる、っての私もよくやるし。いつなってたか覚えてる時と覚えてない時がある。基本的にどうでも良いんだもん。あ、人の命はどうでも良くないけど、自分のことと、それも含まれるんだろうけど自分と他人様との関係性にもあんまり興味ない。恩を感じる人にはできる限りの恩を返したいし、友人たちはできる範囲で大切にしたいけど、相手から何が返ってくるかとかどういう反応か、とか割とどうでも（以下略）周り大天使ばっかなのでひたすらしていただくばかりで申し訳ない、と思うことが多いからある意味幸せな状態なのかもしれないけど(-人-) アンドルーズ君の天国も地獄もなく死んだら人は塵に帰すだけ、罪の意識を全く覚えないペリーの無神論には同意するけど、まだ「無」になるべきじゃなかった、塵にしてはいけなかった他人の命を勝手に終わらせてしまったのは、やっぱり虫けらから見て重大な罪だと思います。ていうか生かしといても誰にとっても良いことないよ、こういうネジゆるんでる欠陥品は、と自分に重ねちゃうからね（＾＾；命に価値がないと思ってるんだから、恐らくそれはディック以外の狂気に包まれた二人にとっては自分のだってそうなんだよ。夢見た人生を生きられないなら、這いつくばって泥なめるしかないなら生きてても吊るされてもそう変わらない。同じこと繰り返すだけ。不遇への鬱憤、憎悪の暴発、狂気と快楽を紙一重のゲームのように置き換えてしまう。更生なんか期待すんな。裁いてくれ、とっとと。そのために捕まえたんじゃないのか？ とっとと終わりにしてほしいんだよ、犯人は自分のクソみたいな人生を、それから住民は心の平穏と安定した生活を取り戻すために犯人の命を。法律にも背いてないならまさにWin-Win（ちうごく様のマネー！）じゃん。
死刑が野蛮、抑止力ないって？ うん、抑止力は全くないと私も思う(・－・))ｳﾝｳﾝ でもね、一度そこまで行きついた人間が「普通」に戻るのは到底無理だって。『アメリカン・スナイパー』観た？戦場で「合法的に」人殺してた「英雄」だってああなんだぞ。まして日本みたいな社会なら仮に生かしといたとしてマトモな仕事得るのは絶望的、もっかい闇落ちするか狂うしかない。それで被害者家族は納得できんの？社会は機能すんの？私刑とか起こんないの未だに年末になると仇討もの特番連発する国で(´－`) 某S鬼薔薇さんが実証してくださったじゃないですか、「ダメだこいつ更生もクソもねぇわ」っつーの。あ、何か死刑の話に終始してしまった。あと陪審員制度についてとか諸々語りたかったんですけど、松本清張とか横山秀夫が目指してんのももしかしたらこの域なんかな、とかちょっと色々考えてしまった＠『64』読むの楽しみです！文庫Xもこれネタなんだってね（笑）私ジャスト誘拐世代で（ハイハイ歳ばれ）「一番怖いのは人間なんだからね」と親から口すっぱくして気を付けるように言われたことを覚えています、ええ、3～4歳の頃に(＞ω・)b でも人間様そういう点も含めて興味深くて面白いけどね。先日落としたICカードションボリしながら再発行して、日曜に「見つかったんでデポジット代返します」って電話来るようなこの社会が何だかんだ言って好きだよ。休日出勤のしんどさ分かるけど＞＜；だって、再発行してもらったカードの中身チェックしたら一切使われてなかった上に、届いたってことは誰か拾って届けてくれた方がいるってことじゃん？天使か・・・マジで人間様尊い。全てが冷たい血だけでできてる人間なんていないんだよ、皮被ってるもどきは紛れてるけど（＾＾；
死刑について、アジアでは一般的に認められてて欧米圏では「ダメ、絶対！」なのって何つーか多分歯止め利かなくなるからなんやろな、って。過去の歴史振り返ってもそうだし、もう全能の神の名を借りて「人の命奪うのは罪やで！」ってしないと基本的に個人社会だからもう次から次へと起こりまくりというか、悔い改めれば許してくれちゃう神様だとさー。あと家族もさー。アジア圏の文化は連帯責任文化じゃん？内輪で殺し合おうもんなら社会が死ぬっつーか、日本なんかどっこにも逃げ場ない島国だから（メヒコたんが隣にあってくれれば良かったネ☆）、死刑設定しないと生活の安定も秩序の維持もクソもないわけ。だから、キッビシー社会的ルール設定して死刑囚の家族はひたすら平身低頭で顔出さずに謝り続けないといけないシステムなんだよなぁ。私この問題については宗教というより社会の体質、人々の考え方、価値観の違いにあると思う。死刑廃止論者は宗教を利用してるだけ。他の問題についても、例えば仏教やShintoだって、かなり教義解釈を都合良く変えたり付け加えてるとこがあると思う。全てはその時代時代の、国や社会を安定させるために。人をどのルールで縛らなければならないのか、本人の良心か、国の定めた法律か、社会から加えられる制裁か、それとも彼らの信仰する神の教えか。時々、人によって場所によって社会によって変わるというだけの話。宗教的なんちゃらがどうの、って言われる度に、都合よく利用される神さんも可哀想やな、と毎回感じます正直(´－`) あの土地で生まれたイエスが鯨見たことあったと思う？ないよね？ たぶんタコもないんじゃないの？ 日本にも広く伝わってる大乗仏教だってブッダ本人の教えとかほとんど残ってないんじゃないの？ 少なくとも仏式で葬式出す日本人の生活見てるとそう思わざるを得ない。
最後の、ボビーとスーザン、若い二人が着実に前に進んでいることと、デューイが迷いながらも職務を続けていることにちょっとホッとさせられた。さすがカポーティ先生(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ 妄想の手始めに家族皆殺しにして、人の命にも自分の命にも興味持てないアンドルーズ少年？青年？は哀しかったな。マジで一歩引いたところに意識あって自分の言動を見てる、っての私もよくやるし。いつなってたか覚えてる時と覚えてない時がある。基本的にどうでも良いんだもん。あ、人の命はどうでも良くないけど、自分のことと、それも含まれるんだろうけど自分と他人様との関係性にもあんまり興味ない。恩を感じる人にはできる限りの恩を返したいし、友人たちはできる範囲で大切にしたいけど、相手から何が返ってくるかとかどういう反応か、とか割とどうでも（以下略）周り大天使ばっかなのでひたすらしていただくばかりで申し訳ない、と思うことが多いからある意味幸せな状態なのかもしれないけど(-人-) アンドルーズ君の天国も地獄もなく死んだら人は塵に帰すだけ、罪の意識を全く覚えないペリーの無神論には同意するけど、まだ「無」になるべきじゃなかった、塵にしてはいけなかった他人の命を勝手に終わらせてしまったのは、やっぱり虫けらから見て重大な罪だと思います。ていうか生かしといても誰にとっても良いことないよ、こういうネジゆるんでる欠陥品は、と自分に重ねちゃうからね（＾＾；命に価値がないと思ってるんだから、恐らくそれはディック以外の狂気に包まれた二人にとっては自分のだってそうなんだよ。夢見た人生を生きられないなら、這いつくばって泥なめるしかないなら生きてても吊るされてもそう変わらない。同じこと繰り返すだけ。不遇への鬱憤、憎悪の暴発、狂気と快楽を紙一重のゲームのように置き換えてしまう。更生なんか期待すんな。裁いてくれ、とっとと。そのために捕まえたんじゃないのか？ とっとと終わりにしてほしいんだよ、犯人は自分のクソみたいな人生を、それから住民は心の平穏と安定した生活を取り戻すために犯人の命を。法律にも背いてないならまさにWin-Win（ちうごく様のマネー！）じゃん。
死刑が野蛮、抑止力ないって？ うん、抑止力は全くないと私も思う(・－・))ｳﾝｳﾝ でもね、一度そこまで行きついた人間が「普通」に戻るのは到底無理だって。『アメリカン・スナイパー』観た？戦場で「合法的に」人殺してた「英雄」だってああなんだぞ。まして日本みたいな社会なら仮に生かしといたとしてマトモな仕事得るのは絶望的、もっかい闇落ちするか狂うしかない。それで被害者家族は納得できんの？社会は機能すんの？私刑とか起こんないの未だに年末になると仇討もの特番連発する国で(´－`) 某S鬼薔薇さんが実証してくださったじゃないですか、「ダメだこいつ更生もクソもねぇわ」っつーの。あ、何か死刑の話に終始してしまった。あと陪審員制度についてとか諸々語りたかったんですけど、松本清張とか横山秀夫が目指してんのももしかしたらこの域なんかな、とかちょっと色々考えてしまった＠『64』読むの楽しみです！文庫Xもこれネタなんだってね（笑）私ジャスト誘拐世代で（ハイハイ歳ばれ）「一番怖いのは人間なんだからね」と親から口すっぱくして気を付けるように言われたことを覚えています、ええ、3～4歳の頃に(＞ω・)b でも人間様そういう点も含めて興味深くて面白いけどね。先日落としたICカードションボリしながら再発行して、日曜に「見つかったんでデポジット代返します」って電話来るようなこの社会が何だかんだ言って好きだよ。休日出勤のしんどさ分かるけど＞＜；だって、再発行してもらったカードの中身チェックしたら一切使われてなかった上に、届いたってことは誰か拾って届けてくれた方がいるってことじゃん？天使か・・・マジで人間様尊い。全てが冷たい血だけでできてる人間なんていないんだよ、皮被ってるもどきは紛れてるけど（＾＾；
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