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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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ハクホーさん、最初はスゲー腹立ったけどインタビューで罵声浴びながらポロポロ涙こぼしてるとこ見たら「あ、この人外国から来て一人で色んなもん背負わされて十年以上ウチの国技を引っ張らされてるんだったわ・・・(´-`)」と日.本人として情けなく申し訳ない気持ちになった。だって小さい頃から相撲見てやってきた人じゃないんだもんね。モンゴ○でだって十分国民的英雄の息子として、色んなジャンルで活躍の可能性があったはず。それを日/本に来て、相撲に才能を費やしてくれた。その彼をあそこまで追い込んでしまったのは一重に日.本人力士の不甲斐なさとソレに基づくやっかみ、あるいは余りに彼を絶対的な存在に押し上げてしまったことによる重圧のせいだったのかもしれない。もうちょっと対等に闘えるライバルがいてくれたら、なるべくそれが日/本人であればなおのこと、ハクホーさんも記録や角界を背負う壁であることにこだわり過ぎることなくもっと気負いなく楽に「横綱」の地位を楽しめたんじゃないか、あるいは品格や態度にここまで一々ケチを付けられて記事を書かれることもなかったんじゃないか、と可哀想になります(´;ω;`) 菊氏は器じゃないと思うんだけど、キセちゃんにエンドーさん、そろそろ意地を見せてくれよ! とか言って贔屓はエジプシャンの砂嵐ちゃんなんですけどネ☆(・ω<)テヘペロ

※以下、児童文学相手に大人げない自覚は有りますが辛めの感想ですm(__)m
うっす!(;´д`) ぶっちゃけ『指輪物語』をご自分の専門に当てはめてうっすら縮めてちょこっと現代日.本人向けの萌えアイテム(少年皇子・戦う女性・微妙な恋愛とか)付け加えただけのパクりだよね? あ、オマージュって言えば良いの? 同じカテゴリーのエンデやトールキンの描く世界の壮大さや物語の深みが全然感じられない・・・。(ファンの方すみませんm(__)m)やっぱり戦後のウチらには闘いや人の生き死にについて語れる限界があるのかな、と考えざるを得なかった(´・ω・`) あ、食事の描写と戦闘シーンは生き生きとしていて印象に残ったので、確かに子供の頃読んでればある程度は楽しめたとは思います。でもなー、私『指輪~』でもいっちばん感情移入してページ繰るの止められなかったのがフロドが一人になってからの、あのどうしようもなく孤独で辛く長い道程、指輪を滅ぼすまでの激しい葛藤と危険に満ち充ちた重っ苦しい箇所だったからなぁ@根暗ですもの><; ナルニアとハリポは途中で飽きて投げ出しちゃったし、元々異世界ファンタジーに入れ込む属性が薄いのかも。(ハリポは人間関係の変遷がリアルで面白いなぁ、と海外ドラマ見てる感覚でそっちメインに読んでた。笑)こんなブログやっててアレですけど、正直「あくまで架空の世界のお話ですよ」ってことでファンタジー表記しているだけで、ぶっちゃけ剣も魔法もあんま興味ない・・・というかほぼ出てこないですよねウチの話(^^;
ナユグとか大いなる力だのの話も、ちょっとでもそういう感覚ある人にとっては普通に当たり前のもんだと思うし。(主観と客観の並行世界が同時に存在しているのと同じレベルで。あーそういえば太宰と谷崎の「自伝」における最大の違いもソコかもしれない、と感じたんだった。谷崎はどんなに浸りきっていても最後にはありのままの自分を客観視する目を失わずにいられたけれど、太宰はどうしても主観を優先させることを止められなかった。その点が文学としての完成度や美意識における差に繋がってしまったのではないか、と。)あと、ミッション系の学校に通ってからナルニアや指輪を「読まされた」立場の親はソッチの小ネタ拾いに気をとられてストーリーに余り集中できなかった、という話もしていたので、私は逆のパターンである程度小さい頃からキリ○ト教の思想や文化への免疫があり、それこそ大学に入ってから文化人類学や民俗学に接して日/本や神.道、またはアジアの思想や風習についてきちんと学んだ、という意味で受け止め方や眼鏡の色づき方が変わってしまったのかもしれないです。
ドラマ全22回ってことはシリーズ全部やるのかな?(・・;) A瀬はるかの演技は気になるけど、正直相手役の大根ぶりが朝ドラ時代から耐えられなくて・・・見られたら見る、けどそこまで見なくても良いような(-_-;) 似たようなものなら『十二国記』の方が作品として価値があるように思うんだけどなー。んHKのアニメ良かったし。登場人物多いのとストーリーやテーマが複雑に入り組み過ぎているから? あっちの方が世間や人間というものの不条理と矛盾がより現実的じゃないですか。主人公の陽子自身が初めどこにでもいる弱くてワガママな女の子(そりゃあの歳でいきなりワケわからん世界に飛ばされて危険に巻き込まれたら当然そうなる、ってくらいだけど)だったからこそ、一見どんなにクソなことをしでかすようなキャラが現れてもそれを許して救うことができるという説得力。あとは泰麒のくだり、『魔性の子』といい何から何までそれこそ『指輪~』最終巻を読んでいる時と同じくらい引き込まれましたよ・・・。誰も悪くないのに、世界の理が他ならぬ守られるべき絶対の存在を追いつめる。天に選ばれたはずの王の治世が長続きしない矛盾。親友の子だから、あるいは逃げ道を断たれた状態で託されたから、養い親への負い目があるから、ってだけでアッサリ命かけちゃう関係性よりよっぽど人間味のあるリアリティを感じさせるんだけど、アレはラノベカテゴリーでしたっけ初出? いくら何でも一人で男五人のせる女性というのも無理があるし、タンダやシュガの都合の良い設定といい、トロガイの超人ぶりも正直ちょっと私の歳ではついていけない。チャグムもいくら皇子だからってその歳で物覚えも聞き分けも良すぎだろ!(゜ロ゜;  結局周囲がみーんな主人公に理解のある良い人だらけでトントン拍子に物事が進む、ご都合主義の朝ドラかよ!? ウン、ちょっとやっぱり物語の性質自体が私のひねくれた性格には向かないのかもしれないです・・・orz 早いとこ歪んだ人間にふさわしいホームズか公房さんに戻ろうっと(笑)

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うっす!(;´д`) ぶっちゃけ『指輪物語』をご自分の専門に当てはめてうっすら縮めてちょこっと現代日.本人向けの萌えアイテム(少年皇子・戦う女性・微妙な恋愛とか)付け加えただけのパクりだよね? あ、オマージュって言えば良いの? 同じカテゴリーのエンデやトールキンの描く世界の壮大さや物語の深みが全然感じられない・・・。(ファンの方すみませんm(__)m)やっぱり戦後のウチらには闘いや人の生き死にについて語れる限界があるのかな、と考えざるを得なかった(´・ω・`) あ、食事の描写と戦闘シーンは生き生きとしていて印象に残ったので、確かに子供の頃読んでればある程度は楽しめたとは思います。でもなー、私『指輪~』でもいっちばん感情移入してページ繰るの止められなかったのがフロドが一人になってからの、あのどうしようもなく孤独で辛く長い道程、指輪を滅ぼすまでの激しい葛藤と危険に満ち充ちた重っ苦しい箇所だったからなぁ@根暗ですもの><; ナルニアとハリポは途中で飽きて投げ出しちゃったし、元々異世界ファンタジーに入れ込む属性が薄いのかも。(ハリポは人間関係の変遷がリアルで面白いなぁ、と海外ドラマ見てる感覚でそっちメインに読んでた。笑)こんなブログやっててアレですけど、正直「あくまで架空の世界のお話ですよ」ってことでファンタジー表記しているだけで、ぶっちゃけ剣も魔法もあんま興味ない・・・というかほぼ出てこないですよねウチの話(^^;
ナユグとか大いなる力だのの話も、ちょっとでもそういう感覚ある人にとっては普通に当たり前のもんだと思うし。(主観と客観の並行世界が同時に存在しているのと同じレベルで。あーそういえば太宰と谷崎の「自伝」における最大の違いもソコかもしれない、と感じたんだった。谷崎はどんなに浸りきっていても最後にはありのままの自分を客観視する目を失わずにいられたけれど、太宰はどうしても主観を優先させることを止められなかった。その点が文学としての完成度や美意識における差に繋がってしまったのではないか、と。)あと、ミッション系の学校に通ってからナルニアや指輪を「読まされた」立場の親はソッチの小ネタ拾いに気をとられてストーリーに余り集中できなかった、という話もしていたので、私は逆のパターンである程度小さい頃からキリ○ト教の思想や文化への免疫があり、それこそ大学に入ってから文化人類学や民俗学に接して日/本や神.道、またはアジアの思想や風習についてきちんと学んだ、という意味で受け止め方や眼鏡の色づき方が変わってしまったのかもしれないです。
ドラマ全22回ってことはシリーズ全部やるのかな?(・・;) A瀬はるかの演技は気になるけど、正直相手役の大根ぶりが朝ドラ時代から耐えられなくて・・・見られたら見る、けどそこまで見なくても良いような(-_-;) 似たようなものなら『十二国記』の方が作品として価値があるように思うんだけどなー。んHKのアニメ良かったし。登場人物多いのとストーリーやテーマが複雑に入り組み過ぎているから? あっちの方が世間や人間というものの不条理と矛盾がより現実的じゃないですか。主人公の陽子自身が初めどこにでもいる弱くてワガママな女の子(そりゃあの歳でいきなりワケわからん世界に飛ばされて危険に巻き込まれたら当然そうなる、ってくらいだけど)だったからこそ、一見どんなにクソなことをしでかすようなキャラが現れてもそれを許して救うことができるという説得力。あとは泰麒のくだり、『魔性の子』といい何から何までそれこそ『指輪~』最終巻を読んでいる時と同じくらい引き込まれましたよ・・・。誰も悪くないのに、世界の理が他ならぬ守られるべき絶対の存在を追いつめる。天に選ばれたはずの王の治世が長続きしない矛盾。親友の子だから、あるいは逃げ道を断たれた状態で託されたから、養い親への負い目があるから、ってだけでアッサリ命かけちゃう関係性よりよっぽど人間味のあるリアリティを感じさせるんだけど、アレはラノベカテゴリーでしたっけ初出? いくら何でも一人で男五人のせる女性というのも無理があるし、タンダやシュガの都合の良い設定といい、トロガイの超人ぶりも正直ちょっと私の歳ではついていけない。チャグムもいくら皇子だからってその歳で物覚えも聞き分けも良すぎだろ!(゜ロ゜;  結局周囲がみーんな主人公に理解のある良い人だらけでトントン拍子に物事が進む、ご都合主義の朝ドラかよ!? ウン、ちょっとやっぱり物語の性質自体が私のひねくれた性格には向かないのかもしれないです・・・orz 早いとこ歪んだ人間にふさわしいホームズか公房さんに戻ろうっと(笑)

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