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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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やべええ懐かしいぃー!@大興奮((( ´∀`)))
若いのに白髪混じりという異様な風体の怯えきった女性、鬼のような義父、奇妙なタイミングでの改装と部屋替え・・・金田一少年やコナンのマンガが流行る少し前でしたかね? 私が最初に推理ものにハマったキッカケっつーかみんなそうかな? 入口はいつもホームズ!^^ その後は金田一少年も全巻揃え、ルパン全集をサンタに頼み(この時正体が発覚・・・運ぶの重いもんね><)、クリスティー(ポアロとかマープルのシリーズものじゃなくて単発・短編系)に流れたんだけど、始まりはこのバスカヴィルとまだらなんだよ!今なら通用しないトリックがまた不気味さを醸し出してて。イ○ドなんか植民地にしていたとはいえ、メッチャ遠い異郷だった当時の英.国人の感覚からすれば恐ろしさ倍増だったろうな、とか(((゜ロ゜;)))gkbr バスカヴィルの燐で光る猛犬とか、沼沢地の光景とかもう堪らないゾクゾク感を煽ってきますよね! アイリーンも、乱歩が黒蜥蜴書いたのはコレを膨らましたオマージュ要素があったんじゃないかと信じて疑いませんとも(^^)b
あー、何かこの複雑怪奇な探偵小説の舞台がそこかしこにある文化・歴史的土壌もまた両国の被る点なんじゃん?と今更になって気づいてしまった・・・旧家とか、独特で神秘的な気候や地形に遺跡、風習があったり。伝説や迷信を信じる地元民と科学的究明を試みる層の知識や階級的格差の存在。所謂「新大陸」と呼ばれた地域ではちょっとこのおどろおどろしさを出すのは無理ですね。あと普通に堂々とした殺人が日常茶飯事な地域でも成り立たない。ある程度成熟した社会で、一定の長さと一貫性を帯びた歴史を持ち、なおかつ体面を取り繕うことを重視する人々が暮らす国じゃないと。ルパンは子供向けの15巻くらい読んでパターンに飽きてしまったんですけど、久々に読むとホームズの短編集楽しいなぁ!(*^▽^*) 読み終わったらちょっとルパン(たぶん子供向けにはしょってあるけど)の続きもちょっと読み返してみようかな。

公房さんは今カフカ並みの大事なお楽しみ物件になっている・・・@好きなものは最後に取っておくタイプ(笑)イヤだって今の自分の状態とか考えるとさー、そんなに次々買えないわけじゃん?(´-`) 近場で調達できそうなのし終えた後だし、次ポチるならマルケスと決めてるし。何で『けものたち~』の文庫がないんや!絶望するorz あっ、でも親の書斎一通り漁って『巧妙が辻』とかかっぱらってきたのでしばらく読むものには困らないと思うんですけどね☆(お返しに新撰組系置いといた)いやーでも司馬遼ってストーリーのためにガンガン史実ねじ曲げてくる人だからなぁ。これは歴史じゃない、時代小説、と必死に己に言い聞かせても時々猛烈にツッコみたい衝動に襲われることが(-_-;) まぁ歴史好き向けエンタメとしては十分楽しいんですけど。
ミステリーでは森博嗣に三津田信三のシリーズものも積ん読溜まってるし、東北人として当然好きな現代作家の一人の熊谷さんのもいっぱいある。恩田陸は作を重ねるごとに飽きが来るのと『精霊の守り人』解説で正直大分失望してしまってどうしようか迷ってるところだけど(*_*; 大陸に対するわだかまりというか魯迅ショックが抜ければ(マジで引きずりすぎ。笑)『大地』にも戻りたいし、『神曲』に行くタイミングも図りたい。全巻揃えてから読むべきかちょっと迷っていて・・・新本で揃えたいので。あとは一通り流行りものチェックしつつ、純文と翻訳ものをバランス良く読みたいという欲望をいかにして叶えるべきか(´・ω・`) 既読本を舐めるように牛読みしつつ合間合間に現代に帰る感じ・・・?我ながらキモいな!\(^o^)/

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若いのに白髪混じりという異様な風体の怯えきった女性、鬼のような義父、奇妙なタイミングでの改装と部屋替え・・・金田一少年やコナンのマンガが流行る少し前でしたかね? 私が最初に推理ものにハマったキッカケっつーかみんなそうかな? 入口はいつもホームズ!^^ その後は金田一少年も全巻揃え、ルパン全集をサンタに頼み(この時正体が発覚・・・運ぶの重いもんね><)、クリスティー(ポアロとかマープルのシリーズものじゃなくて単発・短編系)に流れたんだけど、始まりはこのバスカヴィルとまだらなんだよ!今なら通用しないトリックがまた不気味さを醸し出してて。イ○ドなんか植民地にしていたとはいえ、メッチャ遠い異郷だった当時の英.国人の感覚からすれば恐ろしさ倍増だったろうな、とか(((゜ロ゜;)))gkbr バスカヴィルの燐で光る猛犬とか、沼沢地の光景とかもう堪らないゾクゾク感を煽ってきますよね! アイリーンも、乱歩が黒蜥蜴書いたのはコレを膨らましたオマージュ要素があったんじゃないかと信じて疑いませんとも(^^)b
あー、何かこの複雑怪奇な探偵小説の舞台がそこかしこにある文化・歴史的土壌もまた両国の被る点なんじゃん?と今更になって気づいてしまった・・・旧家とか、独特で神秘的な気候や地形に遺跡、風習があったり。伝説や迷信を信じる地元民と科学的究明を試みる層の知識や階級的格差の存在。所謂「新大陸」と呼ばれた地域ではちょっとこのおどろおどろしさを出すのは無理ですね。あと普通に堂々とした殺人が日常茶飯事な地域でも成り立たない。ある程度成熟した社会で、一定の長さと一貫性を帯びた歴史を持ち、なおかつ体面を取り繕うことを重視する人々が暮らす国じゃないと。ルパンは子供向けの15巻くらい読んでパターンに飽きてしまったんですけど、久々に読むとホームズの短編集楽しいなぁ!(*^▽^*) 読み終わったらちょっとルパン(たぶん子供向けにはしょってあるけど)の続きもちょっと読み返してみようかな。

公房さんは今カフカ並みの大事なお楽しみ物件になっている・・・@好きなものは最後に取っておくタイプ(笑)イヤだって今の自分の状態とか考えるとさー、そんなに次々買えないわけじゃん?(´-`) 近場で調達できそうなのし終えた後だし、次ポチるならマルケスと決めてるし。何で『けものたち~』の文庫がないんや!絶望するorz あっ、でも親の書斎一通り漁って『巧妙が辻』とかかっぱらってきたのでしばらく読むものには困らないと思うんですけどね☆(お返しに新撰組系置いといた)いやーでも司馬遼ってストーリーのためにガンガン史実ねじ曲げてくる人だからなぁ。これは歴史じゃない、時代小説、と必死に己に言い聞かせても時々猛烈にツッコみたい衝動に襲われることが(-_-;) まぁ歴史好き向けエンタメとしては十分楽しいんですけど。
ミステリーでは森博嗣に三津田信三のシリーズものも積ん読溜まってるし、東北人として当然好きな現代作家の一人の熊谷さんのもいっぱいある。恩田陸は作を重ねるごとに飽きが来るのと『精霊の守り人』解説で正直大分失望してしまってどうしようか迷ってるところだけど(*_*; 大陸に対するわだかまりというか魯迅ショックが抜ければ(マジで引きずりすぎ。笑)『大地』にも戻りたいし、『神曲』に行くタイミングも図りたい。全巻揃えてから読むべきかちょっと迷っていて・・・新本で揃えたいので。あとは一通り流行りものチェックしつつ、純文と翻訳ものをバランス良く読みたいという欲望をいかにして叶えるべきか(´・ω・`) 既読本を舐めるように牛読みしつつ合間合間に現代に帰る感じ・・・?我ながらキモいな!\(^o^)/

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