忍者ブログ
ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


最初に物心ついた土地の友達→幼なじみ、現実家近辺の友達→近所の子という認識。
そんなこんなで祝日出勤(お盆?何それおいしいの?)後、近所の子達と久々に遊んだ(*゚∀゚人゚∀゚*) 色々立場と年齢は変われども、ついでに同級生の妹だったり学年もバラバラだったんだけど久々でも一瞬よねー。好きなものが違っても、職業が違っても何かノリがわかる。楽チン。
というわけで幼なじみ萌え復活という意味で『この世界の片隅に』で哲とすずが切なくてもう!。・゜゜(ノД`) 何であのシーン加えたんや・・・次回放送があれかと思うと(´;ω;`)ウッウッ すずさんが立派なセーラー服来た哲に頬染めてたわけも、相手が彼じゃないと知った時のリアクションも見合いに顔出せなかったわけも読み返すと切な深い! どっちも! これから海に出る哲にすずを娶る余裕はなく、戦争末期に適齢期の成人男子は少ないため縁談を受けざるを得なかったすずさん。テキトーに抜くところでは抜いて(遊郭通い。笑)、育った頃に執念深く名前覚えてて初恋ゲットした周作の方がやり手というか。年の功? まぁウチの祖父も祖母に対してそれやったけどな!(女学生時代の彼女を電車内でチェック→自分が大学卒業して帰郷してからツテで見合い申込み)哲もすずさんも、あの時自分たちでもどれくらいかわかんないくらい、凄く悲しくて辛かっただろうな、って。永遠の別れの間際に、あんなかたちで気づくくらい。ずっと互いに無意識の恋をしていたのに。たぶん一緒にいるのが1番互いにとって自然な「当たり前」だっただろうに。現代だったら、ケンカして遠回りしながらも何とかくっついて、大学か就職あたりでまたケンカして別れて、それっきり忘れられない相手になるか、意外なとこで再会して元鞘収まって両親を安心させるか、きっとご近所名物の微笑ましい?カップルになってたんかなー、とか。思い出してもらえないリンさんから北條夫婦に向けられる思いも切ない(T_T) 座敷わらしって日本の発想は素敵ですよね。

近所の子達に妹の結婚式の写真見せて、父の遺影と写ってる姿に「まだおじちゃんいなくなったなんて信じられない」と言われた。私には、その後に起こったことの密度が濃すぎて随分長い時間が経ったように感じる。覚えてるんだって、うちの父の声とか言葉とか口調とか。私、たまに関連することあった時に「そういえばこんなん言ってたな」過るくらいだよ。実の娘なのに。去る者は日々に疎し。彼の死で死ねなくなったから、今自分が死なないようにするために、母の生に付き合うために必死。だからそんな余裕ない。こんなに存在自体否定したい気持ちしか持ってない人間が、どうにかしてもうちょい生きるための努力をしないといけないとか不安過ぎて怖いよ。何で先にあんな馬鹿な終わらせ方したの。家族いる人間がどうして? 一生許せないし許さない。

拍手[0回]

PR


追記を閉じる▲
そんなこんなで祝日出勤(お盆?何それおいしいの?)後、近所の子達と久々に遊んだ(*゚∀゚人゚∀゚*) 色々立場と年齢は変われども、ついでに同級生の妹だったり学年もバラバラだったんだけど久々でも一瞬よねー。好きなものが違っても、職業が違っても何かノリがわかる。楽チン。
というわけで幼なじみ萌え復活という意味で『この世界の片隅に』で哲とすずが切なくてもう!。・゜゜(ノД`) 何であのシーン加えたんや・・・次回放送があれかと思うと(´;ω;`)ウッウッ すずさんが立派なセーラー服来た哲に頬染めてたわけも、相手が彼じゃないと知った時のリアクションも見合いに顔出せなかったわけも読み返すと切な深い! どっちも! これから海に出る哲にすずを娶る余裕はなく、戦争末期に適齢期の成人男子は少ないため縁談を受けざるを得なかったすずさん。テキトーに抜くところでは抜いて(遊郭通い。笑)、育った頃に執念深く名前覚えてて初恋ゲットした周作の方がやり手というか。年の功? まぁウチの祖父も祖母に対してそれやったけどな!(女学生時代の彼女を電車内でチェック→自分が大学卒業して帰郷してからツテで見合い申込み)哲もすずさんも、あの時自分たちでもどれくらいかわかんないくらい、凄く悲しくて辛かっただろうな、って。永遠の別れの間際に、あんなかたちで気づくくらい。ずっと互いに無意識の恋をしていたのに。たぶん一緒にいるのが1番互いにとって自然な「当たり前」だっただろうに。現代だったら、ケンカして遠回りしながらも何とかくっついて、大学か就職あたりでまたケンカして別れて、それっきり忘れられない相手になるか、意外なとこで再会して元鞘収まって両親を安心させるか、きっとご近所名物の微笑ましい?カップルになってたんかなー、とか。思い出してもらえないリンさんから北條夫婦に向けられる思いも切ない(T_T) 座敷わらしって日本の発想は素敵ですよね。

近所の子達に妹の結婚式の写真見せて、父の遺影と写ってる姿に「まだおじちゃんいなくなったなんて信じられない」と言われた。私には、その後に起こったことの密度が濃すぎて随分長い時間が経ったように感じる。覚えてるんだって、うちの父の声とか言葉とか口調とか。私、たまに関連することあった時に「そういえばこんなん言ってたな」過るくらいだよ。実の娘なのに。去る者は日々に疎し。彼の死で死ねなくなったから、今自分が死なないようにするために、母の生に付き合うために必死。だからそんな余裕ない。こんなに存在自体否定したい気持ちしか持ってない人間が、どうにかしてもうちょい生きるための努力をしないといけないとか不安過ぎて怖いよ。何で先にあんな馬鹿な終わらせ方したの。家族いる人間がどうして? 一生許せないし許さない。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック