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※途中から自分語りの病みだよー\(^o^)/
映画たまたまちょこっと観てたら分かりすぎて泣いた。てかこんだけ理解ある人が家族として傍にいてくれるとかあり得ない奇跡じゃねーの?と全うつ病患者の皆さんが思わずツッコんでしまうレベルだろう。ウチの家族はきょうだいは私を完全に人間失格者として見下しているか、存在自体を認識したくないみたいだし(まぁ私も彼らの立場ならそういう風に扱うのが当然だと思う)、親は精いっぱい生活の面倒は見てくれているけれども、病気自体の知識や解決法について真剣に勉強したり、考えてくれたことはない。精神科に通って薬飲んでれば良くなるはずであって、後は私本人のやる気の問題、つまり長引いていることや改善されない諸症状も全て甘えの結果だと思っている。(実際そうに他ならないのかもしれないけど)だから食べ物や生活スタイル(体操とか)については自分で調べて、できる限りマシな方向に向かえるように取り組んできたつもり。日光アレルギーが発覚して落ち込んだのだって、ソレが治療に効果あるもんだと信じてたから。
眠れない、腰痛、電車の気持ち悪さ、毎朝の嘔吐。精神科に通い出し、薬を飲みジェットコースターのように上がり下がりする気分への不快、「休養」期間=所属を失ったことへの恐怖、ひたすら眠り続けざるを得ない状態に陥ってしまい、そのことを「怠けている」「良い歳こいていい加減にしろ」と罵られ、確かにそうだと同意せざるを得ない苦しみ。ちょっとしたことですぐタヒにたくなる、発作を起こす、吐く。電話や役所・時には買い物ですら、他人との会話が怖くて仕方ない気持ち、世間様に対してひたすら感じる申し訳なさ、自己嫌悪・恥の感情。小さい頃からずっとずっと、ごまかして付き合ってきた「うつ」のありのままの姿。周囲の無理解によって追いつめられても、そちらの方がマトモで正しい理屈なのが明らか過ぎて何も言えない。どうして良いかわからない。すごく胸に突き刺さりました。
「ツレ」の場合は正直もの凄く稀な例なのでは?と思う。この世間体を気にする国で、家族が精神的におかしい、あるいはヒキニート歴○年で経済的余裕もなく、下に二人も送り出すべききょうだいがいる、ってなると鼻白まれるのが普通だもん。他の患者の家族も身内にそういう存在がいる、ってだけでストレス半端なくて、「はるさん」やその家族みたいに包み込んであげられる余裕のある人たちはそういないと思う。ウチなんか親戚に多額の借金をしていることもあり、とっくに働くか嫁に行って当たり前の歳なのにわざわざ遠い私立の大学に浪人してまで行って何やってんだ、って苛立ちを感じられて当然の分際だと思うよ私。母方は、親しくなついていた大叔母がかなり心配してコッチに来ないか、とまで言ってくれたりもしましたが、地元より更に不便というか施設も仕事も少ない地域だし、大叔母のお孫さんたちが私より年下の子含め色々ありつつもしっかり自立して負担かけずに生活してるのを考えると、遠い関係の私がそこまで寄っかかるのは申し訳なさすぎるし、近くに住む祖父や叔父夫婦にも余計な配慮させちゃうよな、と(-_-;) イトコたちはまだ学生で、その学費のために叔父夫婦はいっぱいいっぱいに働いてますし・・・。本当にどこにも顔向けできなさすぎて居場所がない、というのがある程度の年齢に達したうつ病患者の実情なのでは?
まぁ私ズルズル生きるにしろ処理するにしろ、何とか一人になってから、なるべく迷惑かける範囲を最小限に減らせるように、ってことでようやく腰を上げかけたところですが。(実は全くポジティブな動機じゃなくてしつこいけれど申し訳ないm(__)m)とにかく家族から離れて、本読むだけ読んで、なるべく親を見送るまでは踏ん張・・・れないかもしれないけど、まぁソレが今のところの目標。きょうだいは散々迷惑をかけて情が湧かないのも仕方ないと思ってるし、葬式や存在自体抹消してほしい願望から言ってもその路線で良いと考えてるので、ぜひ適当に無縁仏にでも突っ込んでほしい。最後の面倒だけはどうしてもかけることになるので、火葬代と迷惑料くらい遺せると良いな、ってそれだけ。伴侶を得る才も無いレベルのうつが行き着ける限界はこのくらいだろうな。だって作中でも語られてたように、完治することはない病気だもん。哀しいとは感じない、ただひたすら存在することが苦しくて申し訳なく、どうして生まれてきてしまったのか堂々巡りに陥り続けるだけ。
眠れない、腰痛、電車の気持ち悪さ、毎朝の嘔吐。精神科に通い出し、薬を飲みジェットコースターのように上がり下がりする気分への不快、「休養」期間=所属を失ったことへの恐怖、ひたすら眠り続けざるを得ない状態に陥ってしまい、そのことを「怠けている」「良い歳こいていい加減にしろ」と罵られ、確かにそうだと同意せざるを得ない苦しみ。ちょっとしたことですぐタヒにたくなる、発作を起こす、吐く。電話や役所・時には買い物ですら、他人との会話が怖くて仕方ない気持ち、世間様に対してひたすら感じる申し訳なさ、自己嫌悪・恥の感情。小さい頃からずっとずっと、ごまかして付き合ってきた「うつ」のありのままの姿。周囲の無理解によって追いつめられても、そちらの方がマトモで正しい理屈なのが明らか過ぎて何も言えない。どうして良いかわからない。すごく胸に突き刺さりました。
「ツレ」の場合は正直もの凄く稀な例なのでは?と思う。この世間体を気にする国で、家族が精神的におかしい、あるいはヒキニート歴○年で経済的余裕もなく、下に二人も送り出すべききょうだいがいる、ってなると鼻白まれるのが普通だもん。他の患者の家族も身内にそういう存在がいる、ってだけでストレス半端なくて、「はるさん」やその家族みたいに包み込んであげられる余裕のある人たちはそういないと思う。ウチなんか親戚に多額の借金をしていることもあり、とっくに働くか嫁に行って当たり前の歳なのにわざわざ遠い私立の大学に浪人してまで行って何やってんだ、って苛立ちを感じられて当然の分際だと思うよ私。母方は、親しくなついていた大叔母がかなり心配してコッチに来ないか、とまで言ってくれたりもしましたが、地元より更に不便というか施設も仕事も少ない地域だし、大叔母のお孫さんたちが私より年下の子含め色々ありつつもしっかり自立して負担かけずに生活してるのを考えると、遠い関係の私がそこまで寄っかかるのは申し訳なさすぎるし、近くに住む祖父や叔父夫婦にも余計な配慮させちゃうよな、と(-_-;) イトコたちはまだ学生で、その学費のために叔父夫婦はいっぱいいっぱいに働いてますし・・・。本当にどこにも顔向けできなさすぎて居場所がない、というのがある程度の年齢に達したうつ病患者の実情なのでは?
まぁ私ズルズル生きるにしろ処理するにしろ、何とか一人になってから、なるべく迷惑かける範囲を最小限に減らせるように、ってことでようやく腰を上げかけたところですが。(実は全くポジティブな動機じゃなくてしつこいけれど申し訳ないm(__)m)とにかく家族から離れて、本読むだけ読んで、なるべく親を見送るまでは踏ん張・・・れないかもしれないけど、まぁソレが今のところの目標。きょうだいは散々迷惑をかけて情が湧かないのも仕方ないと思ってるし、葬式や存在自体抹消してほしい願望から言ってもその路線で良いと考えてるので、ぜひ適当に無縁仏にでも突っ込んでほしい。最後の面倒だけはどうしてもかけることになるので、火葬代と迷惑料くらい遺せると良いな、ってそれだけ。伴侶を得る才も無いレベルのうつが行き着ける限界はこのくらいだろうな。だって作中でも語られてたように、完治することはない病気だもん。哀しいとは感じない、ただひたすら存在することが苦しくて申し訳なく、どうして生まれてきてしまったのか堂々巡りに陥り続けるだけ。
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眠れない、腰痛、電車の気持ち悪さ、毎朝の嘔吐。精神科に通い出し、薬を飲みジェットコースターのように上がり下がりする気分への不快、「休養」期間=所属を失ったことへの恐怖、ひたすら眠り続けざるを得ない状態に陥ってしまい、そのことを「怠けている」「良い歳こいていい加減にしろ」と罵られ、確かにそうだと同意せざるを得ない苦しみ。ちょっとしたことですぐタヒにたくなる、発作を起こす、吐く。電話や役所・時には買い物ですら、他人との会話が怖くて仕方ない気持ち、世間様に対してひたすら感じる申し訳なさ、自己嫌悪・恥の感情。小さい頃からずっとずっと、ごまかして付き合ってきた「うつ」のありのままの姿。周囲の無理解によって追いつめられても、そちらの方がマトモで正しい理屈なのが明らか過ぎて何も言えない。どうして良いかわからない。すごく胸に突き刺さりました。
「ツレ」の場合は正直もの凄く稀な例なのでは?と思う。この世間体を気にする国で、家族が精神的におかしい、あるいはヒキニート歴○年で経済的余裕もなく、下に二人も送り出すべききょうだいがいる、ってなると鼻白まれるのが普通だもん。他の患者の家族も身内にそういう存在がいる、ってだけでストレス半端なくて、「はるさん」やその家族みたいに包み込んであげられる余裕のある人たちはそういないと思う。ウチなんか親戚に多額の借金をしていることもあり、とっくに働くか嫁に行って当たり前の歳なのにわざわざ遠い私立の大学に浪人してまで行って何やってんだ、って苛立ちを感じられて当然の分際だと思うよ私。母方は、親しくなついていた大叔母がかなり心配してコッチに来ないか、とまで言ってくれたりもしましたが、地元より更に不便というか施設も仕事も少ない地域だし、大叔母のお孫さんたちが私より年下の子含め色々ありつつもしっかり自立して負担かけずに生活してるのを考えると、遠い関係の私がそこまで寄っかかるのは申し訳なさすぎるし、近くに住む祖父や叔父夫婦にも余計な配慮させちゃうよな、と(-_-;) イトコたちはまだ学生で、その学費のために叔父夫婦はいっぱいいっぱいに働いてますし・・・。本当にどこにも顔向けできなさすぎて居場所がない、というのがある程度の年齢に達したうつ病患者の実情なのでは?
まぁ私ズルズル生きるにしろ処理するにしろ、何とか一人になってから、なるべく迷惑かける範囲を最小限に減らせるように、ってことでようやく腰を上げかけたところですが。(実は全くポジティブな動機じゃなくてしつこいけれど申し訳ないm(__)m)とにかく家族から離れて、本読むだけ読んで、なるべく親を見送るまでは踏ん張・・・れないかもしれないけど、まぁソレが今のところの目標。きょうだいは散々迷惑をかけて情が湧かないのも仕方ないと思ってるし、葬式や存在自体抹消してほしい願望から言ってもその路線で良いと考えてるので、ぜひ適当に無縁仏にでも突っ込んでほしい。最後の面倒だけはどうしてもかけることになるので、火葬代と迷惑料くらい遺せると良いな、ってそれだけ。伴侶を得る才も無いレベルのうつが行き着ける限界はこのくらいだろうな。だって作中でも語られてたように、完治することはない病気だもん。哀しいとは感じない、ただひたすら存在することが苦しくて申し訳なく、どうして生まれてきてしまったのか堂々巡りに陥り続けるだけ。
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