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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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読んでみたいんだけど、まず根本的な主題であるタイトルからして無理なんだよな。

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なぜなら私が作者さんと極めて近しい状況に陥った要因の一端がセクシュアリティだから。そこに性的トラウマが無関係とは言えず、最初の相手は女の子だったから。想像するだにオエェとなります。既婚者でもバイ打ち明けられて、その他要因から元々キテた同僚も、その一点でプツンと切れて一切接触しなくなったし。えぇ、L G B T大っ嫌いなAセク無性愛者ですもの。子作りのための本能ならかろうじて理解できる。でも本当知ってる限りのマイノリティ節操なし過ぎて嫌悪感しか覚えなくなった。子はかすがいだからかな? もうね、ホント性的なことダメな欠陥品からすると吐き気しか催さない。中にはプラトニック同性愛者もいると思うけど、何か他人から代替の効かない一体一での好意を向けられること自体が苦手というか怖くて仕方ないんですね。自意識過剰なんだけど。よく理由はわからんけどモブ、いやむしろ存在しない石ころ・・・空気、いやもうこの世界に全く必要とないものとして処分されたい。いやおまえ私の何を知ってんだよ勘違いすんなよ落ち着け無理だから、ってなる。相手受け止めんのも自分さらけ出すのも無理。てかぶっちゃけ身体の関係なしには不可能だと思う。情が湧くとか、許容範囲の広がりが。でもってそこから全力で逃走しちゃうわけじゃないですか。頭でわかってても体が拒否反応起こして苦しくてつらくて相手も引かせて。もうね、悟らざるを得ないよね、「はい残念┐( ̄ヘ ̄)┌」あと別に寂しいから誰かに抱き締めてほしいとかないわ、ってことにも気づいた。何だかんだ多方面オタであちこちに向き合ってくれる友達がいたから、家族と上手くいかなければそっちに愚痴るし、死のう死のう思ってた時に「死ぬ気があるなら何だってできるだろ、あがいてからにしろ」と言ってくれたのも友達だった。例え正社員でなくても厚生年金加入の仕事は友達の助言もあって割とすぐ見つかったし、何だかんだと続けられてる。家族については、彼女よりある意味悲惨な状態かもしれないけど、あのタイミングで職就いててホント良かったと思う。何にどれくらい傷つくかは人それぞれ。方法や時間も人によって違う。あそこまで極端で過激な方法が有効な人はそういないのでは? ただ、大人になってからの引きこもりは集まる場が中高フェードアウトでやり直し利く組と違って少ないしヒキった理由や時期・期間によって振り絞る勇気の量も様々。あとは大抵親が高齢だから自分自身が動くしかない。ついでにモラトリアムの猶予はなく、社会復帰=働くことを求められる。そう考えると、より本腰を入れて調査すべきは25歳以降のヒキニートなんじゃないかと思います。本人の意思がないとどうしようもないけど、もう少し公金投じての支援の場やハロワの専門部署設けても良いと思う。「障害者枠」であんな騒ぎになるなら、半分精神的な患いはあるのかもしれないけど五体満足の彼らはやりようによっては使い手があるのでは?
無理して「普通」は目指さなくて良いと思います。だって「普通」じゃなかったから失敗してんでしょ? 私は大学行けただけで、向こうで生活できただけで満足した。自分の人生でそれ以上望むことなんか子供くらいだった。最後の夢が叶わないことが受け入れられなかったし、大学の先の目標も設定してなかったから作者さんと同じように迷子になった。ついでに病気と、手術さえ受ければマトモになると思ってる家族の態度を裏切れなくて、最初からわかってたのに流されて高い金かけて切って、輸血までしてスゲー見た目になって引きこもり。症状はやっぱり改善はされないという。家族とお医者さんが信じてるから言えないですけど、眠いのは低血圧とストレスのせい。会社とか嫌なことある時は絶対起きられない。今はお金かかってるから切実、と何とか出勤してるけど、朝酷い状態で電車乗ってる。何度死ねって言われたかわからないし、弟は存在を認識せずずっと無視され続けてる。家の中のガン細胞扱いだし、正しくそうだと思う。私がいなければ父はまだ生きていたかもしれないし、祖母も家にいたかも、母もストレスでガンまでいくことなかったかも。同じですよ。誰にでもある。だってガン細胞や欠陥品が日に何千、何万個作られてるかわからない世界なんだから、人間にだってバグはある。エラーとしての自覚を持ってどう過ごすかが大事なんじゃん? 長生きしない、いつか死のうと思ってる。でも親不孝はしない、最低限後処理の費用は貯める、他人様に迷惑をかける死に方はしない。そのためには外出て仕事しなきゃだから、月一病院通って薬飲み続ける。怪しいサプリは飲まない、自分が病気だって自覚する。おかしいことを受け入れる。騙し騙しでも、そういうどうしようもない自分と付き合ってくしかないと思う。彼女のキッカケはそれだったけど、私には友人たちがいてくれて、好きなものが沢山あって幸いでした。
週末になるとネイルを落とし、日曜夜に新しいのを塗ります。引きこもりたい自分への戒め。「塗ったからには明日外出ろよ?」と。朝の化粧と同じ。「せっかくしたのに行かないと無駄だろ?」と。何でも使います。オシャレでも何でもない(笑) 必死なの。パックもコラーゲンもスクラブも、やったからには行け、十分労ってやっただろ、という体への脅迫(^_^;) そうやって呼吸繋いでんだよ、止めないように。新しい服、新しく靴、引きこもってたらいらないんですよ。外に出るから必要になる。欲しくなる。使い続けてれば当然壊れる。また買う。買うために働く、趣味にも使う、遠方の友達に会いに行く。自己満足の寄付をする。理由を頑張って探して、そうしないと存在し続けることもできない。この地獄で。過食も摂食障害も体重の過度な増減も24時間苦しくて死にたくて常に過呼吸や吐き気と闘う毎日は基本同じです。以前よりマシになっただけ。もうお腹減ったもいっぱいもメーター振りきれててずっと太り続けてる。間に突然の拒食が入ったりして、服その度に買い直したり痩せすぎた時は中学時代の服ほじくり出して着てたし。何も変わらないけど、外に出て何とか働いて死なないように自分なりに努力してます。彼女だけではない。この地獄のような世界に生きてる大半の人は似たような感じで地べた這いずり回ってんじゃねぇの? 特別だと思わないでほしい。そしてあえて特殊な例であることを忘れないでほしい。色んな人がいて、みんな苦しんでる。だって存在するだけで苦しいもん\(^o^)/


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地元で一緒にごはん行ける人の数が増えたのは、脱ヒキして良かったと思える。

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職場で知り合ったり、久々の子とも余り心配かけずに連絡取れたり、あと上の人とか色んな方がいるんだなー、って知れた。もうこの歳なったら狭い付き合いで良いし、新しい人との出会いとかも学生時代ほど密じゃない。新卒のいない事情持ちばっかの職場で、それでも何とかそれなりに価値観とか、自分の知らなかった世界とか世の中千差万別だけど意外と上手く行くんだ、ってことを学べたのが引きこもっていたら叶えられなかったな、って。しょっちゅう学生時代の夢見て泣いてたもん(笑) 仕事で凹んだ時、元同僚とか現同僚とゴハンの約束やお誘い・何気ない声かけメール来るだけで嬉しい。無駄じゃなかったんだと思える。元からの地元の友達にもそれは同じ。そしてやっぱり学生時代の友人たちも、どんなに離れてても心配したり、くだらないネタでやりとりしたり変わらない。引きこもるのは楽だけど苦しい。どうせいつかウチのように外に出ないといけない機会が訪れるなら、その前に自分の意思で出てみないと何も変わらないし気づかないし得られないんだろうな、って。社会は苦しいし死にたいという気持ちは消えない。でも人が好きだという気持ちと、感謝を噛みしめられるのは外でこそなんだよ。だから、とりあえずやっぱり周りの人たちにありがとう、って思う。


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引きこもりは親の死後より自分の死を真剣に考えてみるべき。

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と、某記事読んでて思った。だって生きていけないなら死ぬしかないじゃん? てか生きていくことが怖いor自分にその能力がないと判断して引きこもってるわけでしょ? じゃあ自分を処分しないと。私はそう考えてました。死を考えるにあたり何をするか?やり残したこと→①読書。本代たっけえぇ!となってブクオフ巡り開始。これだけで外に出る回数は上がるよね。あとは、全く違う世界・時代・価値観の人物の物語に触れられることは自分の視野や感情の幅を広げてくれるし、新書だろうが新聞だろうが知識を得ることで何かが変わるかもしれない。発想や年代・趣味が近い層が固まりがちなネットのSNSやブログコメ、掲示板ではできない経験です。
更に②友人たちへの挨拶。たくさん不義理をした分、ある程度の人には正直に打ち明けるor最後に連絡くらいはしておくべきだと思った。だからしばらく連絡取ってなかった子に連絡して、お互い何か色々あったことが分かり合えたり、純粋に楽しかった記憶を思い出せたり。打ち明けた子たちの反応は様々でした。「あなたがもう生きる価値がないと考えていても、私にはあなたが必要だから私のために生きて」と言ってくれた子。「世の中には善悪なんてないから自殺は全くおかしくないと思う」と前置きした上で「でも死ぬのは物凄くエネルギーを使うから、その力があればきっと何でもできる。一つの環境にしか身を置かずにその答えを出したなら、とりあえず他の環境に飛び込んでみろ」と喝を入れてくれた子。自分自身が遺書を書いた経験がある子でした。あとは「何もかも自分で終わらせてきてしまったから、自分の命だけは自分で終わらせないと決めてる」という、同じように自分の心と向き合えずに悩んできた子の言葉。必死で引き止めたり、前に背中を押してくれる友人たちがいなかったら脱ヒキ決意できてませんでした。
ヒキに疲れきっている家族は「あっそう、じゃあさっさと死ね」「ボランティアでも何でも良いから日中出かけてくれないか」のどちらかの反応なんで、気持ちは痛いほど理解できるけれど、とても胸には響きません。できるものならやってるけどできないからヒキってんじゃん、って萎える結果にしかならない。だから私、脱ヒキは本人の意思がないと意味ないし本当の意味で何も始めることはできないと思う。ヒキ支援施設転々としたり、ぶり返し悪化ということも多々あるので・・・。あとね一番大事なのは③手段を探すこと。確実な方法は限られていて、場所の選定と道具の入手は籠りっきりでは正直言って難しい。結果として、死ぬ労力の凄まじさに尻込みしちゃうんですよ。死ねないなら生きなきゃいけないから、何か手段を考える。脱ヒキに1番よい方法はこれじゃないかな?
親の死がいつか来るものだということはわかってるし、でも人の死なんてその時が来るまで実感が湧きませんし煩雑さの想像もつきません。(ヒキならなおさらそうだと思う)だから、そんなことでは誘き出せない。皆で死のう講座とかいっそヒキ向け終活キャンペーンでもやったら良いんじゃないかな? あらゆる方面から叩かれそうだけど(´∀`)

私、仕事の愚痴ばっか書いてますがどんなかたちであれフルタイムで勤め始めたこと自体は本当に良かったと感じています。途中父が死んだこと、様々な世代の色々な人生を歩んで来られた、異なる価値観を持った方々に、同僚としてお客さんとして関わらせてもらえたこと。全てが良いことばかりではないけれど、人間同士比べる必要は ないし無意味なんだって実感できた。ムカつくこともあるけど、そこまでして生きようとする人間様のバイタリティにもある意味で感動する。私は、未だにどうやっても早く消えたい願望が消えないから( ´ー`)
妹と同い年の子に、おめでたい席で感じた切なさつらさを打ち明けられる。母親くらいの同僚にAセクだという話と、結婚と子供を諦めている話を聞いてもらう。父が死んだ時に心配はしつつもサラッと流してもらえたのもありがたかったです。少人数の職場だったら、とか親亡くした経験ある人少ない世代構成、ぶっちゃけ人の死ネタに慣れていない仕事内容だったら、って想像するとゾッとする(*_*;  
ヒキっているから不幸でも、親が死んだから不幸でも、病気だから不幸なわけでもない。健康で孫子がいるから幸せなわけでもない。長生きでも早死にでも、きっと本人にしか判断できないわけで、色々な不幸・悲しみ・喜び・幸せがあって誰一人として同じ生は生きられないから。当たり前だけど、そういうことを公私両面で学べただけでも、私は社会?に混じらせてもらって良かったと思っています。


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関西行き疲れを引きずったままの1週間、マジしんどかったorz

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同じこと何回も間違えるわ時間はかかるわ墓穴掘るわ、先輩や同期から聞いた効率重視のやり方が一回真似したらマニュアル違反とソッコー注意されるわで新人にしろいい加減にしろよオマエ(^ω^#)って感じのダメダメぶり。先にデビューした同期たちは1ヶ月経験値違うから向こうは余裕もあって勤務時間中にうまーく寝てたりするし(笑)、帰宅後もきちんと自分の時間使えててすごいなぁ、と。私実家なのに帰ったら化粧落として翌日の準備してゴハン食べてお風呂入ってその後の処理諸々やるだけであっという間に寝る時間ですからね。それでもスマホでニュースとか見てると睡眠時間足りなくなって朝化粧しながらや通勤途中に意識失いかけてる(´―`) 経験値違うとはいえ、何でみんな自分でおさんどんな人たちばっかのはずなのにそんな余裕あんの? 家近いから? 仕事ってそんなもん? ・・・まぁそれで間違いなくできるなら良いんでしょうけど、その癖デキる子ほど既に転職したがってるとか、ぶっちゃけ釈然としないし意味がわからない。そりゃ人それぞれ価値観が違うのは理解してるし、ジェネレーションギャップも激しい世代だとは思う。それでも、こんな苦労してやっと就いた仕事でもがいてる自分がよっぽど無能で要領悪すぎなのかな、だからここにしがみつくしかないのかな、とか色々。賢い生き方とかワークライフバランスなんてわかるわけないじゃん。ついこの前まで引きこもってたんだぞ? 初就職で、学校でも病院でもいっぱい怒られてきたしさー。仕事ってどっちとも違ってお金もらうじゃん? より厳しくて当然なのにケアと指導が細かい上に怒られるのはお客様だけで、彼らに対して上手く相対できないことに落ち込んでるのに何か同期の態度見てると著しい違和感と正直「ハァ?(゜ロ゜;)」って気持ちを覚えざるを得ない。仲良しグループ半分が退職して私がデビューした頃から、仲が良かったはずの子とも微妙に距離を感じるようになってきてしまったし・・・合格する前は気を遣って励ましに来てくれたり、しょっちゅうメールくれたりしてたのが、今はほとんどというか二人でどっか云々という話なんか出もしない(・・;)
私、何か本当はしんどいんだなー、って今日花見てて思った。毎日仕事行くのも、バスと満員電車乗り継ぐのも、大勢の人と話すのも、客に怒られるのも説明が理解されないのも自分がホント仕事できなくて覚えが悪いのも、ちっとも向いてると思えなくて辞めたい、休みたいって気持ちを誰よりも持ってるんだな、と。それなのに私よりはるかにマシじゃん、って人たちがしんどいだ転職したいだヘラヘラ話しながら休んだり寝てたり、というのを見るとイライラしてしょうがないというか、妬んでしまっているんだな、と。辞めたら生活できないから、転職は億劫過ぎるというか経験のないヒキにとってより多くを望める職場なんてあるわけないだろエンドレス(;´д`) きつい。マジきつい。こんなにできないのに、苦しいのに私だけ何故か今月遅番2回もあるんですよ(笑)若い・独身・実家・皆勤賞のせいだろうか・・・あのさ、私小さい頃中耳炎やってから耳の炎症が癖っぽくなっていてね? 更にヒキ上がりで安定剤服用しまくりながら何とか職場でやらかさないように精いっぱいなわけ。入ってから2回も「痩せた?」って聞かれたから、今日だって必死に吐きそうになるまで詰め込んでシクシクシクシク痛くてしょうがない。家族くらいにしか話せないのに、嫌がるしどこにぶつけて良いかわからないよ。家族のために働き出したのに、言ったら「とっとと家出ていって構わない」だもんね(笑)ホント死にたい。転職の労力使うくらいなら死にたい。今の仕事つらい。でもきっと何もかもが自分にはつらい。だってどこにも悪い人いないもん。やっぱり自分は人間として生きるに値しない虫けらだったんだと思う。早く死ねますように、としか願えない。


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結局ニシケンさんからいただきました
(  ) ̄~ ̄)ムシャア 酒井さんが至って普通の解説を書かれていて、ふむ、普通の感覚を持つ人がニシケンさんを読むとこういう感想なのか・・・と新鮮な気持ちに。自分は性に関しては正反対で暴力にも縁がないけれど、根本的な気性の激しさや他人との距離感がわからないところ、必ずやってしまった言動を後悔する部分はスゲー共感するんだよね。どんなにだらしなくて周囲に迷惑かけまくっても、15の歳から少なくとも家族への依存からは脱却した彼を尊敬する部分もあるし。それこそ彼の軽蔑と羨望の対象であるインテリ気取り、大学の文学部に進んでおきながら、彼ほど近代文学や作家に対する知識と情熱のない学生なんて腐るほど見てきたし、結局卒業してない自分だってそう。彼の描く寛多像が、リアルでは絶対に関わってはいけないロクデナシのダメ人間なのはわかります。けど、それを惜しげもなくありのままにさらけ出す正直さ、誠実さ、哀しさ。こんな恐ろしいことができる作家が、人間がどこにどれだけいるって? ハルキにゃ腐っても無理だろ。私だって皮被るのにずっと必死だった。けれど同時に、それは彼がいかに社会、他者との繋がりに飢えてきたのか、失うものが無い孤独に身を浸して生きてきたのかが垣間見えて切なくなる(´・ω・`) 「師匠」と出会えて本当に良かった。

でね、ここからちょっと地元紙で連載されてたヒキ特集の感想なんですけど。

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みんなちょっと妥協すれば良くね? あと調べれば良くね? 精神科怖いとこじゃない、精神病も発達障害も恥ずかしいもんでも何でもないからまず自分から偏見捨てれば良いんだよ!と(;´д`) 確かに今色んな施設やNPOがあるので当たり外れがあるのはわかります。人口密度が高く、団体の数も利用者数も多い都会なら尚更選択は難しく、同じ担当の方にじっくり向き合ってもらうことも難しいのかもしれない。逆に田舎は選ぶ余地がなくて合わない施設しか選べなかったり・・・問題がある、完璧じゃないことはわかってますよ。でもそれでも、そういう支援を行おうとしてくれる人がいることがありがたくない? 私泣いたもん。「ここに一人で来ること自体がすごく勇気のいることだったでしょ?」って言われた時。「あなたには沢山良いところがあるんだから、自分を好きになってあげて」と最後にハロワに送り出された時。ハロワでも、「担当の職員がすごく良い子だって言ってたし、きっと大丈夫」と言ってもらえて。この歳まで引きこもってて、応募書類すらマトモに書けなかった。それでも、見捨てずに根気強く話聞いてくれて、否定せずに向き合ってくれる人たちがいるんだ、って(;_;)いざ求職活動して目を通してみると、彼らのお給料だって決して高いものではないんですよ。こんなしちめんどくさい人間もどきの相手させられるのに、半分ボランティアみたいなもん。大学出て、一度は新卒採用された実績のある子に具体的かつ厳しめ?の現実を突きつけるのはしょうがないことだと思う。だって、世の中には35歳を超えて新しい職を求めなければならないもっともっと厳しい条件の求職者がたくさんいらっしゃるんだから。再婚と同じで、前より良い条件の会社に出会えること自体が奇跡ですよ。資格も取ったなら、その先は自分で何とかしないと。何と言われてもそのジャンルにこだわってひたすら受け続けるか、ハロワの人が無理だって言うなら「じゃあどんなとこ受ければ確実に採用されますか?」って聞いてみるとか。ハロワの人が答えられないって言うなら、片端から身近な知人に頼れば良い。友人でも親戚でも。転職の経験がある人、人事担当者。で、諦めるんですよ。稼がないといけない、働かないといけないんだから、ダメ元で。行ってみた先がどうしても合わないなら、それはその時考えれば良いこと。でもそれも、どこでも捉え方次第で、厳しそうとか苦手だと第一印象感じたこと・相手でも自分の接し方や頑張り次第で全く変わる。人間関係も成果も自分の鏡で、してきたことの結果だから、とにかく何でも良いことだけを見て、考えて、できる限りそれに応えられるように努力する。お金をいただく以上はどんな仕事だってキツいことはあるし、いつか親はいなくなり、一人で食い扶持稼がないといけない時が来る。その時生活保護をもらう手続きが引きこもったままできるわけない。親戚に連絡が行かないわけがない。ガーッとまくしたてられて堪えられるの? それに堪えられるくらいなら最初から引きこもってないですよね?  だから私、正直就労や社会復帰以外の引きこもり支援て何だよ、としか思えません。だって働いてる人がどれほど必死で、限界まで自分を追い込んで、それでも稼がないといけないからそうしてるのを知ってしまったから。親御さんが自分たちの後に残されるお子さんのことを、いくつになってもどれほど心配していることか。この殺伐とした世の中で、生活保護をもらいながら生きていくことがどういう目で見られるか、受け取りに外に出て役所の窓口に並ぶ苦しさ。認められるまでの親戚間のたらい回しと責苦、想像できる? そこから逃げ出すには、やっぱり就活するしかないんですよ。苦しくない人なんて、頑張ってない人なんていない。でも世間は、怖くて鬼みたいな人ばっかりじゃないから。想像力を働かせて、この人はこういう状態だから今こんな接し方なのかな、こんなこと言ってくるのかな?と考えれば、意外とどうにかなると思う。ヒキるような人は大抵感受性が強いはずだし、妄想の翼(笑)を羽ばたかせるのも上手いはず(^^;
私だってまだまだ超初心者マークでダメ出しされることも多いし何もかも不安だらけです。暫定クビ宣告出された時は死にたくなってそれこそ色んなところにグチりまくった@超迷惑! まだ殻に片足突っ込んでる状態のヒキ上がり(仮)なんですよ。でも、あの記事の内容は間違ってると思ったし、本気でうちらの力になってくれた職員の皆様に申し訳ないと思ったから書いちゃった。いただいた一つ一つの言葉、態度、接し方、ご指導や考え方の転換法にどれほど救われたか分からない。今の職場で周りが離脱していっても何とかしがみついてられるのは彼らのおかげ。彼らを、入社してから出会った指導役の方々を裏切りたくない。少しでも誰かの役に立つ人間もどきになりたい。そうやって思うことができるようになったのは、全てあの日NPOを訪ねたから、ハロワを紹介してもらい、今の会社と出会い・・・更に遡れば自 殺を止めてくれた友人、脱ヒキしろと喝を入れてくれた友人、NPOの詳細を教えてくれた上で、近いからと即日見学を勧めてくれた精神科の先生のおかげです。感謝すること、(前向きというか現実として)諦めること、視野を広げること。それだけが、きっと私たちには必要で、でも一番難しくて。たった一人でも、心のそこから自分を心配し、思い、導こうとしてくれる存在に気づけたら。それをサポートしてくれる、決して否定しない人たちがいることを見つけられたら。変われると思う。不可能じゃない、だからまず一歩、友達作るのでも趣味見つけるのでも何でも良いから。ネットでもブクオフでも良いから、何か見つけて、そこをキッカケに引きこもり支援でも精神科でもワード検索して訪ねてみてほしい。誰も無理に理由聞き出したり外出ろとも働けとも病気だとも言わないから。ただ話すネタだけ持ってけば良いから、それがリハビリになるから。私、本当にもったいないほど人に恵まれて、救われてやっとここまで来られたから、苦しくて身動き取れなくて死にたい気持ちが痛いほどわかるだけに、これ以上がんばれないと思ってそうしてるの分かるけど、あとちょっと頑張って、と言わずにはいられない。ほんの少し踏み出せば、世界は全く変わってくるから、と。まず他人様に、自分以外の、家族以外の誰かに出会わないと始まらないです。どうか世界中の引きこもりの皆さんに、良き出会いが訪れますように(>人<)


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