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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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来月から毎週ハロワ通うことになったよー\(^O^)/・・・若者向けのとこで、まずセミナーとか個人面談からスタートだけどな!@我ながらホント遅すぎ(笑)「余りにヒキり過ぎてて何したら良いか分からないけど、定期的な就活スケジュールは入れておきたい」という話をしたら、職員さんが「そういう感覚で始めてみても良いですよ( ´∀`)」と言って下さったので。たぶん再就職・転職組が訪れる一般ハロワはもっとシビアなんだろうけど、今お世話になっているNPOで直接就活に繋がりそうなイベントって今月通ってるヤツ以外に無いし、その発展形みたいな緩い?ハロワがあるんだ、ということを知れただけでも感謝です(-m-) 一人じゃ行く勇気持てなかったし、面談で精神科の診察のごとく泣きそうになったり最初はしてたしなぶっちゃけ!(痛)まぁボーッと過ごしてきた期間が長すぎて何も具体的なヴィジョンが無い(つーかホント親死ぬまでとりあえず何とか自立して食い繋ぐということしか考えられない)という不安はありますが、早めに収入得られるようにちゃんちゃんと外出て頑張ろうと思います。休学→復学が結局ダメになったパターンと同じで、たぶん一度引っ込んだらそのまま起き上がれなくなるマグロメンタル人間なので(´-`;) 動いてる内に何とか心身のコントロールが上手くできるようになれれば万々歳、というのが今のところの願望? 半年前までデブだったのに、今日商品券使わなきゃ、って服屋回ってたらSのパンツ余裕で入るようになっててビックリしたわー(^∀^)ヒャッハハ!とかいう状態からいい加減脱け出さないと周りに心配かける一方だし、妹は転勤で初めての一人暮らし、弟は東京に出ての就活や、待機児童問題に悩まされながら復職に向けて必死に無認可探したり、シングルマザーだったり友人もみんな色々ある中頑張っているのに自分だけいつまでもグズグズと情けなくて申し訳ない、と改めて心から恥じ入るから。見捨てず付き合ってくれた方々にこれ以上迷惑をかけたり呆れられないように、自分的にはやっとここまで来られた、って涙が出そうなほど色々振り絞って辿り着いた気分ですが、何とか心配させない立場になれるように気力維持していきたいです@決意表明(^^;)ゞ

以下最後の一葉さん感想。
『われから』
家付き娘の悲哀ktkr 母は愛情より豊かな暮らし、娘は豊かさより愛情を望んでどちらもそれを得られずに狂ってしまった物悲しさ(´;ω;`) どうして人は隣の芝生というか、無いものねだりをしてしまうんだろうね・・・。全てを手にすることができる人なんて実際はほんの一握りなのに、世間がそれを「普通」と定義してしまうから、みんな己に欠けているものがあると考え、満足できずに心を病んだりひがみっぽくなってしまうんじゃないか、と最近になって少しずつ感じ出した。色んな本読んでても、実際自分が精神科の待合室で見聞きしたことや、知人の噂や友人の話なんか総合しても。だからこそやっと自分がこの世に存在することを認められつつあるというか、しばらくの間(有り体に言えば親が死ぬまで)は生き続けるのを許せそうな気がしてきたところ。それが無ければヒキ脱出活動()に入れ込めてなかったと思う、まだまだレベル低いけど(^^;いやホント面倒なんすよ、長年病んできた人間の社会復帰って。それにしても不運な父娘だ、与四郎と町子。恭助、町子に祟られてとっとと義父より酷い死に方しやがれ!(゜Д゜#)ペッ

『わかれ道』
こちらも当時の女性が置かれていた立場の不安定さ、切なさを如実に表した作品だなぁ、と><; 先代の女将に傘屋の小僧として拾われた孤児の吉三が、姉のように慕う仕事屋のお京に打ち明ける「幾度も考へては己れはもう一生親類らしい誰れにも逢ふ事が出来ない位なら今のうち死んでしまつた方が気楽だと考へるがね、それでも欲があるから可笑しい、変てこな夢を見てね、優しい事の一言も言つてくれる人が家族の様に思はれて、もう少し生てゐやうかしら、もう一年も生てゐたら誰れか本当の事を話してくれるかと楽しんでね、親なしで産れて来る子があらうか、己れはどうしても不思議でならない」15,6の少年が何て切ないことを(ノ_・,) そのお京が結局仕事屋を辞めて金持ちの妾になることが決まり、必死で止める吉三に向かって「私だとて行きたい事は無いけれど行かなければ成らないのさ、どうでこんなつまらないづくめだから、寧その腐れ縮緬着物で世を過ぐさうと思ふのさ。」とうそぶく彼女のセリフも哀しい。自分に良くしてくれた人は全て失ってしまうみなしごの少年の精いっぱいの意地と虚勢。どうか強く生きてくれ吉三よ!。・゜゜(つД`)

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『われから』
家付き娘の悲哀ktkr 母は愛情より豊かな暮らし、娘は豊かさより愛情を望んでどちらもそれを得られずに狂ってしまった物悲しさ(´;ω;`) どうして人は隣の芝生というか、無いものねだりをしてしまうんだろうね・・・。全てを手にすることができる人なんて実際はほんの一握りなのに、世間がそれを「普通」と定義してしまうから、みんな己に欠けているものがあると考え、満足できずに心を病んだりひがみっぽくなってしまうんじゃないか、と最近になって少しずつ感じ出した。色んな本読んでても、実際自分が精神科の待合室で見聞きしたことや、知人の噂や友人の話なんか総合しても。だからこそやっと自分がこの世に存在することを認められつつあるというか、しばらくの間(有り体に言えば親が死ぬまで)は生き続けるのを許せそうな気がしてきたところ。それが無ければヒキ脱出活動()に入れ込めてなかったと思う、まだまだレベル低いけど(^^;いやホント面倒なんすよ、長年病んできた人間の社会復帰って。それにしても不運な父娘だ、与四郎と町子。恭助、町子に祟られてとっとと義父より酷い死に方しやがれ!(゜Д゜#)ペッ

『わかれ道』
こちらも当時の女性が置かれていた立場の不安定さ、切なさを如実に表した作品だなぁ、と><; 先代の女将に傘屋の小僧として拾われた孤児の吉三が、姉のように慕う仕事屋のお京に打ち明ける「幾度も考へては己れはもう一生親類らしい誰れにも逢ふ事が出来ない位なら今のうち死んでしまつた方が気楽だと考へるがね、それでも欲があるから可笑しい、変てこな夢を見てね、優しい事の一言も言つてくれる人が家族の様に思はれて、もう少し生てゐやうかしら、もう一年も生てゐたら誰れか本当の事を話してくれるかと楽しんでね、親なしで産れて来る子があらうか、己れはどうしても不思議でならない」15,6の少年が何て切ないことを(ノ_・,) そのお京が結局仕事屋を辞めて金持ちの妾になることが決まり、必死で止める吉三に向かって「私だとて行きたい事は無いけれど行かなければ成らないのさ、どうでこんなつまらないづくめだから、寧その腐れ縮緬着物で世を過ぐさうと思ふのさ。」とうそぶく彼女のセリフも哀しい。自分に良くしてくれた人は全て失ってしまうみなしごの少年の精いっぱいの意地と虚勢。どうか強く生きてくれ吉三よ!。・゜゜(つД`)

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