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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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本当は拍手お礼にしようと思ってたんですが・・・長くしすぎました(-_-;

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何かまとまってないのは、前作で受け身でキャラがわかりにくかったような
気がするマルタのことを他の人に語らせてみたい!という欲望を
露にし過ぎたせいですよね、ごめんなさい・・・orz
弟くんのキャラと女中さんが元友達、ってのは大体できてたんですが。
マルゲリータは恋人を見つけたから旅立つのではなくこのままここにいたら
どっちにしろヴィットリオを傷つけることになってしまうかもしれない、
と思ったからかなー。
(ちなみにマルゲリータ17才、ヴィットリオ12才くらいの設定です)
多分エドモンドも娘には自分のような領地や身分等のしがらみから逃れて
自由に生きてほしい、と願っていたでしょうし。
(その願いが父一人子一人、父の愛を一身に受けて育ち、
その悲しみを最も近くで見てきたマルゲリータには辛かったりするんですが)


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はい、元無気力無表情ホスト・ユウジくんのお話でしたー。

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しかしオーナーとマサコさんめっちゃいい人ですね・・・。
ちなみに引越しのときユウジとマイはサ○キとメ○のごとく
軽トラの荷台に揺られてきました^^(※道交法違反です)
あと初チュー(笑)に関して、ユウジは超律儀にマサコとの約束を守って
マイが中学生のうちは本気で一切手出さない気だったので、
このタイミングでマイの方から奪われてしまった、と(^^;

ユウジくんが無気力になったのは元の気質のせいもあるけど
やっぱり高校退学時のことがおっきいのかなー、と。
多分庇ってやった友達とかにも縁切られて、親は自分のことを信じてくれなくて、
まぁ最初から期待してたわけじゃなかったけど、自覚はなくてもやっぱり心は
傷つくわけで。世の中全てに見捨てられた気分になって心を閉じてしまった。
ホストクラブを紹介してもらったのは先輩(高校中退仲間^^)あたりから。
磯部さんが彼を拾ってやったり、マサコさんを紹介してあげたりしたのは
そんな彼が気になって仕方なかったからかなー。
(昔の自分もそうだったとか。ありがち。笑)
ユウジにとってマイはどんなに無視しても拒んでも根気よく自分に
ぶつかってきて、初めは「何だコイツ!?」という感じだったでしょうが、
そんな彼女の姿を見てるうちに「面白いなコイツ」という気分になり、
最終的には人や世の中への興味を取り戻すきっかけをもらえた、と。
(まぁ結構最初からオチてたけど……。※前作参照)


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結構はっちゃけたママでした(^^; ちょっと切ないけど……。

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穴の空いた鍋に必要なのは、蓋というよりも
したたる水を受け止めてくれるボウル的なものだなー、と思いまして。
マサコさんはマイコにとってもユウジにとっても雨を避けてくれる
蓋ではあったけれど、ボウル(的なもの)にはなれなかった、
とちょっぴり寂しい皮肉を込めたタイトルにしてみたんですけど……
これだけじゃ全然伝わりませんよね\(^O^)/
ついでにめっちゃ下ネタとか喋らせてごめんなさい……orz
こういう風に視点を変えながら進行していく話が好きなんです。
一人の視点に偏っちゃったら何か他のキャラに不公平な気がして。
頑張って考えた脇キャラを押し込めてちゃんと“主人公”を書いてる
作家さんはプロでもアマでも本当に凄いな、とつくづく感心します。


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もっとドロドロバッドエンドにしようかと思ったんですが・・・
「おまえいい加減にしろ^^#」との天の声が聞こえたのでこうなりました。

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うちの父がリアルにヒモだったので、ある程度は書きやすかったです。(……)
とにかく一途で押せ押せで可愛い○学生が書きたかった。
ハタチ過ぎで○学生に手出しちゃうのはよくないよねー、そりゃねー。
よく頑張ったな、ユウジ……!(オイ)
ちなみにユウジが昼のバイト等もせずにヒモに徹してたのは、
実は主人公に「おかえり」と言ってあげたかったから、という理由があります。
初めてユウジが帰宅した主人公を「おかえり」と迎えてあげたとき、
彼女がとても喜んで「物心ついた時から父はおらず、母は帰ってくると寝てるか
出勤してるかという生活だったから、誰かに「おかえり」と出迎えてもらうのは
凄く嬉しい」という話をしたのをずっと覚えていて、学校が半ドンの時も、
具合が悪くて早退した時もいつでも「おかえり」と言えるように家にいた、と。
ママは結構大人な人なのである程度二人の気持ちには気づいていて、
時が来たら綺麗に別れてあげると思います。
堕ちるとこまで堕ちたらあとは這い上がっていくしかないから、
この後の二人はきっと幸せになれるんじゃないかな。

しかし私の話って裏設定多いな・・・何という言葉足らずorz
いや、でもわざわざ後書き覗いて下さる方へのサービスでもあるよね!
(開き直った)
そんな後書きにすら度々加筆・修正が加わるのは、
自分で自分の書いた話に疑問を生じた時のためのメモ、だったりします・・・
本当自己満ブログでごめんなさい(´`)


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趣味に走りました!ごめんなさい!

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5/31をもって宝塚歌劇団を退団される、白羽ゆりさんという
娘役さんが大好きで大好きで・・・彼女のトップお披露目、
そしておそらく今後も代表作と言われるであろう役が、
『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネットなんです。
だからちょっと二次(しかも半ナマ)っぽいかなーと思いつつ、
一ファンとして卒業記念に、ということで書いてしまいました。
なのでこの話のフェルセン様は、彼女の相手役さん二人を
足して割ったイメージを実は少しだけ用いさせていただきました。
だから『ベルばら』よりは若干ドライな感じ・・・になってるかな?(^^;

アニメのセーラでマリーを知り、漫画の『ベルばら』にハマり、
宝塚にハマり、映画も二度観に行き更にはBDに録画保存し・・・というくらい
大好きなネタなんですが、ちゃんと自分なりに消化できたかどうか・・・(-_-;
何度も言っててしつこいかもしれませんが、“綺麗なお馬鹿さん”
でいることは実際とても難しいことだと思うんです。
本当のマリー・アントワネットの姿は後世の人間である私たちには
到底分かりませんが、少なくとも私は“綺麗なお馬鹿さん”の
代表格のように描かれる彼女の姿がとても愛しく思えます。
何と言うか、本当に普通の女の子だっただけだったんだろうなぁ、と。
当時の民衆だったらどう感じたか、というとやっぱりそれは異なるでしょうが。

話の中のことに触れると、フェルセンは何だかんだ言って上品なお貴族様だし、
マリーが周囲を愛しちゃってる姿を見てきたので、やはり自分の彼女への想いも
そうやって愛に昇華する(笑)のが最も理想的で美しい在り方なんだろう、
と信じてきた部分があって。
(というかそうじゃないとマリーと対等でいられない、
好きな女に負けたくない、という男としてのプライドみたいな)
だからマリーが生きている間は、何とか美しい夢を見た自分、
最後まで彼女を“綺麗に”愛し抜けた自分というものを信じ、
心を眠らせた人形でいることができた。
けれどマリーの死によって初めてフェルセンは己の中に噴き出す憎しみや嫉妬、
醜い部分を認めたというか、堪えきれなくなったというか。
同時に残酷なものだと思っていたマリーの“恋”の方がよっぽど簡潔で潔い、
己の信じた“愛”のかたちに近かったことに気づいてしまい
自らの愚かさを嗤う、という筋書きです。(相変わらず分かりにくい)
フェルセンはマリーを愛していたけれど、マリーが最も愛したのは家族や
王族としての誇りでフェルセンへの想いは恋に過ぎなかった、というのは
私の勝手な持論なので、気になった方はスルーでお願いします・・・m(__)m
(恋も十分ディープな感情だろうと思うからこそ、なんですが)

5/19 加筆修正について。
アクセス解析を見ていると、NEWVEL様にて私の名前を検索して
こちらに来ていただいている方が一部おられるようで・・・。
NEWVEL様に登録できる作品は三千字以上、という規定があるため、
掌編やSSSの更新をしてもそういった方には中々ご覧いただけないのではないか、
という点を考慮し、この度『馬鹿な女と愚かな男』を三千字以上に加筆し
改めてNEWVEL様に登録させていただきました。
前々から無断での加筆や修正が多々あるブログですので、
読者の方には多大な誤解や戸惑いを与え非常に申し訳なく思いますが、
未熟な私を広い心で受け入れていただければ、とお願い申し上げますm(__)m


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