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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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タイトルは影でありながらさんざめくもの=鏡像、というイメージで。

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ちょっと先に書いていたものが重すぎて・・・前から定期的に萌えていたお市の方の方を。マジ信長の周辺はネタがありすぎて怖い。お市の方の怖いところ→再婚相手と時期(((´Д`;)))ガクガクブルブル 何があったのー!? いや分かるけどね・・・仲が良いって言われてて実際短期間に子供いっぱいこさえた旦那との別れはアッサリ(でもない?)受け入れたのに。その旦那の仇とも言える兄の血筋(いや自分の血筋でもあるけれど)を守るために、十云年ぶりの結婚を○十歳離れた相手と、ってすげぇわ。時代が違うって言ってもさー。
誰かのせいにする方が楽だし、神様とかに罪を背負ってもらったりすれば簡単だけど、その立場に甘んじるのも、従うことを受け入れることも、全て最後に選んだのは自分なわけで。表装を取っ払ったところで中身は変わらない、中身が変わってしまったとしたらそれは既にその人ではなく、強い感情を向ける相手の気持ちだって行き場を失ってしまう。それは一番失礼なことで、だから何やらかしても、傷ついても傷つけてもそのままの自分で全部背負って生きてくしかないんだな、と。そういう動かせない事実を受け止めることができる人が強くなれるんだろうなぁ、とか思いながら書きました(笑)
 
もうすぐブログ7周年です。いつから見て下さってる方がいらっしゃるか分かりませんが、お付き合い下さった皆様、どうもありがとうございますm(_ _)m 萌えって何だろう?とか、ネガティヴな方向に妄想がかっ飛ぶことも相変わらず往々にしてありますが(笑)独りよがりで大変申し訳ありませんが、ここで感じたことや考えたことと向き合える良い機会をいただいているなぁ、と改めて感じます。この先も続けていけるようにのんびり書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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た の し か っ た ・ ・ ・ ! (^▽^)

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お天気おねーさんのだんみつさんを見ててたぎった思いをぶつけたかったんですよねぶっちゃけ。でも普通に日本人のオッサンだと生々しいのでちょっと場所を置き換えました(笑) 兄弟は結構歳離れてる設定で、マクシムは割と歳いってます。おじさま、おじさま!(゜∀゜)o彡フウフウッ!  ちょっとハーレ(読んだことないけど)っぽくしたいなー、と思いつつ・・・名家の当主でおじさんっつったらマクシムだろ、とかでこんなキャラに。いやもっと遥かにえげつない感じですが。少女が人妻になって道を踏み外すとか萌えるよねー、鉄板ダヨネー。で旦那が黒幕とかねぇ。全方位矢印の多角関係が好き過ぎるので兄弟間の感情も気持ち悪い感じになってしまいましたm(_ _)m いつものことか。


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『Disunderstand』のリンクがちょっとおかしくなっていたみたいで修正いたしましたm(_ _)m
拍手下さった皆様どうもありがとうございます。色々お読みいただけて嬉しいです。

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misが積み重なるとdisになるんだよなー、と思いながら。ちょっとバラして直訳みたいなニュアンスも含んでます。人間同士でも人間と自然でも、神同士でも色んなとこに、どこにでも対立軸はあってちょっと突けば簡単に壊れてしまう。けど微妙なバランスの上に互いが互いを必要とする関係性も確かに成り立って、それが余計にどうしようもないのだけどだからこそ希望になり得るみたいな。難しいですね。今回はラムルの恋というのが悲劇に振れてしまったけど、それは同時に可能性でもあるんじゃないかと。ラムルがマリカの命を奪ってしまったことに初めてハッキリした罪の意識を感じて、サンが大事なものを奪われることへの生々しい憎しみの感情を味わったのはこの世界での赤と青の置かれた図式の中では大きいと思います。知ることは大事ですよね。
アルドは一回価値観がボロボロに崩壊したことで他の世界、ここではヒトに目を向けるようになったけれど、彼自身は神だということ・神にしかなれないということを強烈に自覚しているキャラクターです。どんなに寄ってったとしても本当にニュートラルな視点を持つことは難しい。サンに対しては軽蔑と興味と羨望・嫉妬、もしくはビルカや周りの神に『いっそこうであってほしかった』みたいな気持ちが入り混じってかなり複雑な感情が向けられていると思います。


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梅と桜について考えてたらこうなった件。

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何でこうなったのか・・・。言い訳させていただくと、似たような設定()で前に書いた『月下美人~』は宗教や文化的に「同性愛も自殺もマジありえん」が基本の世界観だから恋愛とか心中レベルのことしてまで相手を救うという発想はまず無かったんですが、桜と梅って東洋を代表する花じゃないですか・・・こっちの価値観でやったらもう平気でそういうレベルを飛び越えてきたっていう。「ここにいたら枯れちゃう!」→むざむざ枯れさせるのを見るくらいなら、っていう発想ですよ!いや何でこうなった。病んでる、ヤンデルー/(^O^)\ あとちょっとお耽美目指したかった。夢破れました。灰園は古典ものによく出てくる妖女みたいな設定でも良いと思います。妃に子供いたら泥沼だと思う。


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今更になってしまいますが、拍手下さった方どうもありがとうございましたm(__)m

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色々はしょった上に自分が属してるとこの見方に大きく影響され過ぎてしまった感もありますが・・・はぁ。クソッ萌え過ぎる!という気持ちを全力でぶつけたので(^^; 深く考えずにお楽しみいただければと思います。すみません。一応西・オーデン=欧米諸国(特にアングロサクソン系?)をぼんやり匂わせる感じ、東・帝国=華夷秩序の及ぶ範囲、というイメージで書きました。でも時代や体制色々混ぜてるので一国単位になると明確じゃないです。

登場人物の年齢設定はイーノス>雪夏>フェリクスで、話の中のフェリクスは身内相手ということで口調や振る舞いがちょっと幼いのですが、公の場ではそれなりにちゃんとしてると思います(笑)イーノスは帝王学を叩き込まれて育ったことに加え雪夏との出会いも年頃になってからで、国だったり母の願望だったりといった背景も踏まえた上で好意を抱いた仲なので、離別や結婚云々についてはある程度割り切りができてたんです。弟が連れ戻さなければ、彼女をモノにしたのが弟じゃなければ苦いけど綺麗な思い出になってたんじゃないかなー。逆に雪夏は彼の弟が主になったことでイーノスのことは完全に過去になってしまった感じ。西での良い思い出の象徴として大事にしまわれてたイーノスが、フェリクスによって無理やり西に連れ戻されたことでぶっ壊されたというか薄れてしまったというか(-_-; 

フェリクスと雪夏の関係は、愛し合うのは必ずしも完璧に理解し合うこととイコールにはならないというのがテーマのような。互いに絶対譲れないラインがあるんだけど、それでも相手を知りたいという気持ちをあきらめないこと、すれ違って傷つくのがわかってるけど傍にい続けることで生まれる何かがあればいいなぁ、と思いながら書きました。それがプラスなのかマイナスなのかはわからないですが・・・自分でも理解できないから突きつめたくて?ついこういう話を書いちゃうんだろうな、と(笑)史実でもよくあるネタですが、何か救いがあってほしいと思っちゃうんだよね!

“東”は「空気を読む」ことが前提の文化だから互いを理解し合おうという土壌が無いというか・・・必要ないものみたいな。だから綺麗な愛ではなく(西の方も純粋じゃないけど)、その分相手のことを深く見抜けたり、割り切れない深い執着が生まれたりする、という。色恋は時々で脇に置いておくこともできる感情だけど、彼らの間にあるのは生きて呼吸をしている以上片時も頭から消えないレベルの結びつきというイメージです。なので、雪夏が由樹の妻であった事実を否定することも、春椛が夏月の存在を忘れることも、秋櫻が兄を思い切ることも絶対に無い。あと練は元々帝国の文字を持たぬ文化だったので由樹の名前は当て字、という裏ネタがあったりします(^^;

ここ一年改めて勉強不足や圧倒的な人生経験の浅さ加減を思い知り、少なからず誰かを傷つける可能性のあるものを公開しても良いのか、とかバーッと押し寄せてくる感情をどうアウトプットするんだったっけ、とかグルグルしていました。書かなければいけないこと、書けること、書きたいこと、色々ごちゃごちゃしてましたが結局やっぱり書くことは楽しくて、どなたかと萌えや何やらを分かち合っていただけることは自分にとって幸せなことなんだなぁ、とやっと当初の動機(笑)に何とか戻ってこれたように思います。相変わらず振り幅が激しく(^^; 今後も不定期にフラフラするであろう管理人ですが、訪れて下さる皆様には生温かく見守っていただければ幸いです。


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