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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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小学校一年生の頃同じクラスだった女の子に会いたくて堪りません。
その子、Hは凄くキッツイ性格で、頭も切れて、大人びてて。
とろい上にすぐ頭に血が昇る性格(当時!)の私とは、
ケンカしてばっかりでした。 苦手なタイプ、大っ嫌いだったのに、
いつの間にか一番の仲良しになっていて。
何だかんだ言って好きだなー、と気づいた頃に、
彼女は転校してしまいました。
当時私の住んでいた地域は、若い家族向けの賃貸マンションや
アパートが多く、 転勤族やこれから家を建てる人が繋ぎとして
住むのにちょうどいい街、 という感じだったので、
学校の方も転校生・転出生が凄く多かったんですね。
(私も三年生で転出したし)
Hと仲良くなったきっかけも、Tちゃんという私が仲良くしていた子が、
NというHの友達と仲が良くて、Tちゃん転校後互いにその穴を
埋めるようにして距離が近付いていった、というのが
実際のところだったり。
Tちゃんは本当に大人しくて、優しくて、
好きなタイプの子だったんですけど(笑)
Nは友達を独占したいタイプだったようで、私がTちゃんと
仲良くなり始めた直後は 随分いじめられました。
そのこともあって、私はNとHのコンビを恐れていたし苦手だったんです(^-^;
それが、Tちゃんの転校をきっかけに段々と普通に話すようになり・・・
毒の吐き合いが楽しくなった頃、Hは転校して行っちゃって。
二人で考えてた四コマ、その後も頑張って一人で続き書いてたなー、とか。
クリントンとエリツィンどっちがダンディかでよく争ったなー、とか。
(そんな小1嫌だよ!(゜∀゜))
エリツィン死んだ時泣いたのかなー、とか。
(私はクリントンさん死んだら泣くかもしれない)
思い出したら、どんどんどんどん会いたくなって。

あの頃の私にとって、HとNは大切な親友でした。
自信を持って「この子が親友」って言えたのは、
あの頃だけだったと思う。
(今の友達が大切じゃないとかそういう訳じゃなくて、
今は当時より「友達」全体の濃さというか位置付け?が
自分の中でずっと高いので。)

私の転校先が元々いた場所から余り離れていなかったこともあり、
Nとはその後高校くらいまで何度か会う機会があったのですが、
HとTちゃんには小1以来一度も会っていません。
今どこでどうしてんのかなー?

長く付き合っている人や親しく付き合った人は、今考えると最初は
「何だコイツ!?」と反発を覚えた相手が多いように思います。
逆に「〇〇だよねー。」「うんうん。」て相手とはその場では
仲良くできても後が続かない。
自分と違うものほど面白い、と感じるからなのかなー?
好きな人やものが友達と被ったことはあんまり無いし、
同じものを好きな子でもそれに対する考え方は全く違う。
常にアホな言い合いだべり合い(´∀`) そんな関係がいいなと思います。

とりあえず今でも私はクリントン派だ!!!

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