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オモチャというのはもらいものがほぼ全てだった。自分からこれが欲しいと思ったのは熊のぬいぐるみくらい。気づけば最初のぬいぐるみもリカちゃんもシルバニアもあった。与えられたのでそれで遊ばないといけないんだ、という認識。変身願望や通信系好きだったので、アッコちゃんやサリーちゃん2世代目のコンパクトは気に入ってました。シルバニア・エンゼルポケット・こえだちゃん、しーこっこのおうちは好きだった。リカちゃんも与えられたものは、小物や服の管理もキッチリしてました。結局妹にぐちゃぐちゃにされたけど。プラレール・トミカ・ガンダム・変身ベルトやゲームも同じくらい好きだったんです。男の子のオモチャだと思っていたこと、近所に持ってる男の子たちがいて遊べたから不満に思わなかったけど。ゲームは父が買ってきて私にもさせえくれたし。マリオの疑似ドライブ玩具?弟用に買いに行って私が試してハマってたところを同じ学校の男の子に見られてからかわれたのが嫌だった。ちゃんと合わせてたじゃん。もらったものは拒否らなかったし好きなものも大っぴらに主張しなかった。せっかく男兄弟が生まれたから、本当はこれ欲しかった、ってもの試したって良いじゃん。いくつになっても。今、鬼滅に注ぎ込んでるのは反動かもしれないです。思春期に差し掛かってから「少年」系にハマるのはオタクだった。石ころ帽子被りたい人間はずっと擬態しないといけなかった。乗り物が好きなこと、軍や戦争に興味があること、歴オタなこと。最終的に本を読むことも、活字オタクと見なされる時代になり。実際そういう人しか本を読むカテゴリーに見なされないから(考えすぎかもしれないけど大学以外はそういう世界だった)。普通に趣味:読書はよっぽど読んでる人みたいに見なされてしまう。かと言って自分は流行りの小説を速読するタイプではないので、好きなものを時間をかけてじっくり読んで酒飲んだ後みたいにプハーッと消化して満足するという、究極に孤独な趣味感あるから活字中毒や作家オタとは相容れない面もあり・・・。歴史も「普通の歴女が好きな戦国や幕末」(傷ついたので根に持ってる)じゃないので。喋りすぎないように気をつけながら、一人でムフムフしてる。そうやってずっと来た。自分の好きなことは多数に理解されないし知られたらきもがられるしセクシュアリティもまたしかり。正直ままごとのオモチャなんてその辺のお菓子の缶と空き箱・厚紙がありゃどうにかなるよ。私、そういうのとか積木に顔描いて妄想するの好きだったもん。最初に通ってた保育所のオモチャが牛乳パック製とかだったし、何なら自由研究で妹に洗剤スプーンやフィルムケースでガラガラみたいなの沢山作って展示した。どうして今は何にでもキャラがついてたり100均で手にできてしまうんだろうな。ジェンダーレス傾向は結構だけど、北欧のレゴすら女子向け?はピンクのゴテゴテだし。何か違うだろ。刷り込みではなく子供が本当に欲しがるものを欲しがるタイミングで与えてほしい。ぶっちゃけリカちゃんは2体あって呼び名に困ったんだ・・・あと私はニューゆったりさんより幼なじみのエレベーター付き二階建てハウスが羨ましかったです。
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