久々に遊ぶようになった友人のおかげでもあるし、母の病気が見つかったせいでもある。１度かかってしまったら、どんなに初期で今回成功したと思っても完全に安心できる病気ではないですから。どんな手術になるか、今後どのくらい体に負担のかかる治療になるかもわからないし。もう歳も歳なので、父のこともあったし今後はある程度覚悟を決めて付き合わないとな、って。でもおかげで出不精な自分だけでは行かなかったような場所に行くキッカケをもらえて、感謝もしています。世の中にはこんなに沢山色んなものがあって、人がいて楽しくておいしくて、知らない人同士がみんなでワイワイやってる姿が好きだな、って思う。友達がちゃんと頑張ってる姿を見られるのも嬉しい。自分もグチグチ言ってないで仕事しなきゃ、って(^_^;) 教室の隅でよくわからない本の話してたのに、確かに時は流れて、その分が蓄積されてるんですね。全く違う仕事や人生歩んでる同級生との交流は面白いです。歳がいけば中々異業種で知り合う機会はないし、趣味つながりはそこに止まり(むしろみんな身バレ隠すよね。笑)、飲み屋はその場限り(やっぱり狭い土地で色々知られたら気持ちよくお酒楽しめないじゃん？)。だから、色んな子がいるとこで生きられて良かったと感じるし、昔からの繋がりは大事だな、って思う。散々不義理しまくって他人に誇れるような生き方してこなくても、それで切れるようなら切れる相手だったってことだし。外見だけじゃなくて内側の奥深さも知ってもらえたらな、って応援したい気持ち。同じ教室にいた頃からずっと大好きだったからね(*´ω｀*) 昔から人も物も思いっきり癖のあるものか、全くの純粋無垢か両極が好き。世の中の大多数はグレーで、そういう人間様が好きだけどやっぱり稀少種には憧れる。

あと『はたらく細胞』ガン細胞のくだりに続いて輸血で泣いた。自分の体に土下座して謝りたい。あと新しく来てくれた血液さんたちにも。ずっと赤血球の数値測られて「ヤバい、ヤバい」言われてる声は聞こえてたんですよね。私ICU出てからショック状態になったので、宿主と同じように反応鈍いのか、ギリギリまで堪えてくれてたのか・・・急すぎた上に私の型の血が近場で中々なかったらしく、血液そのままのパック見て駆けつけた親が度肝ぬいたとか。普通はああやって赤血球ちゃんだけ抜かれてたり、製剤されてるもんなんやね。もう身内みんな帰ってからだったし(￣▽￣;)「聞こえます？ 同意のサインできますか？・・・無理ですよね」って、返事したくても目は開かないわてか見えないわ意識朦朧とするわ寒いわ寒いわ、もう考える気力が(以下略) って状態だったから、赤血球さんたちがいかにありがたい存在かは身に沁みてる。頑張って生かそうとしてくれてる体に怖くて苦しい思いさせて、お医者さん看護師さん献血してくださった方、その人の中で生きてた血液さんたちに申し訳ないと感じた。擬人化強い(ノ_・,) 貧血体質も相変わらずだけど(輸血以後、親がビビってやたら鉄分食材やジュースやサプリ用意するようになった)、ぶっ倒れるほど酷い症状とまで行ってないのは既に総入れ替え済みだろうけど新しい血のおかげなのかな、と思ってます。私は１度も献血に貢献することはできなかったから、献血経験をお持ちの全ての皆様に心からありがとう、と感謝したいですm(_ _)m

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