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祖父の作る薬は色が付きやすく普段使いするには難しいものだったけれど、どんな市販薬や処方薬より良く効いた。もう使いきってしまったら終わりなんだな、と。もう一人の祖父のカマボコの味を再現しようとしても決してできないのと同じ。彼は90年代初期の同居開始時点でPCも使っていたし、とにかく器用で多趣味だった。父の隠れた才能の絵も、カクテルも、もう2度と楽しめないんだ、と1つ1つ失くしたものを数えていくとキリがないです。だから考えることを放棄している。でもいつかはふとした瞬間に現実に直面する。困るけど、困らないふりをして生きないといけない。悲しいとか向き合ったら沼に沈む。せめて弟だけは彼自身の家族を持って救われてほしい。私はもう無理なのわかってるし良いから、沢山だから。こんな状態でも生きて税金払わないといけないの地獄だと思う。でも何年も引きこもってた身でフルタイムの仕事就けて親扶養にできて自由にネットいじれるとかクッソ恵まれてるんだよな・・・。本人の資質や心がけだけじゃなく、生まれた国や環境で人生決まるのは理不尽。だから償うまで自分で終わりにはできない。それでも、キツいです。
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