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でも人はそのことに気づけない。
毎日職場でも仕事してても本当に色んな人生があるんだな、と思う。でも、人は自分が1番だと考えてる。不幸でも幸せでも「普通」ですらそうらしい。「アンタだって自分の父親が死んだら母親が生活できるか心配するだろ」「アンタの旦那だってそう言うだろ」「アンタは若いからそういう話はまだまだ先なんだろうけど云々」よっっっぽどぶちまけてやろうかと思った。「うちの父は一銭ももらわずに死んで母には一回こっきりのクソみたいな金額しか出ませんでした。母もまだもらえる歳ではないため時給ピー円の私の扶養です」「私は一生結婚できないセクシュアリティなので配偶者に寄りかかることはできません」てか私、公立保育所育ちなもんで小さい頃から片親フツーにいたんですけど、どんなファンタジー世界に生きてんだジジイども? ずっと同じ場所、同じ会社、似たような人種のコミュニティで育つとあそこまで想像力が欠如するもんなのか、と呆れ返った。ゾッとする。あんな年寄りにだけはなりたくない。その点だけは、自分がそうだから他人もそうだろう、これが当たり前って決めつけるような環境に身を置かなくて良かった。人の視野はとても狭い。歳を取り、付き合いが縮小化すればするほど。だから他人と比べて「どうして違うのか」ってまくしたてる。「人それぞれ」ということが理解できない人間がたくさんいる。私は、引きこもりなりにわからない自覚を持ちたい。自分の知っている、見えている、聞こえている、手の届く範囲だけが全てではないと。自分が欠陥品の異物だってのと同じくらいちゃんと意識したい。人間様おもしろいけどさすがに泣きそうになった。ああいうの(「自分が1番」思い込み症候群と呼ぼう)続くと辟易する。人生切り売りできる保険の外交員(「私もガンになって~」「手術で入院費が~」あ、知ってます知ってますガンじゃないけど経験者ですんで!( ´ー`)ノシ)とかと違ってお役所の下請けだからさ。機械になりきらないといけない。人が応対している以上、その数だけの人生があります。時給ピー円で下請けしてるのはみんなそれなりの事情がある。役人に文句つけるなら直接投げ文してやって。委託だってわかってて何でそこまで言えるの? 本気で謎。今日、若い子が先輩にガチで転職進められた、って迷ってた。でもさ、過労で死んでんのみんなその世代なわけ。友人知人の働き方見てこりゃ無理だ、としか思えない。どこの世界に労基遵守終身雇用正社員というファンタジーな職場だの3号ドリームがあんだよ? 厚年・社保・残業代確保なだけ非大卒・地方・女の3拍子には御の字。若い子は体力と吸収力あるうちに、って気もするけど。バブルも団塊も心から羨ましいです(笑)
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