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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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諸々の返金と危険手当が入ったので今度は別なところに一時寄付。今年は申告した方が良いかな。増えたと言っても2人世帯の給付金に毛の生えた程度なんですけどね(笑) 貯めておけ言われても、今この瞬間に命の危機な人がいるわけじゃん。シングルで子供育ててる人が私と同じ給料でやりくりしてたり、そもそも長生きしたくないし私程度の人間がこんなに必要としてるかな?と・・・。それならできる内に寄付したい。今までとこれからの人生の贖罪もこめて。

今読むべき本で「失敗の本質」「死の淵を見た男」も追加だな。緊急事態始まって仕事が1番キツかった時、福島原発事故関連のノンフィクション・ドキュメンタリーには随分気持ちが助けられた。そりゃ私ごときと彼らを比べるのはおこがましいけど、この仕事投げ出したらえらいことになる、必要としてる人がいる、と。血飲み込んでも泣いても休むわけにはいかないと血尿のくだりとか読んで喉にポリープくらいどんとこい、と自分に言い聞かせてました。レジ打ちだろうが配達だろうが、医療従事者以外はほぼ非正規や昇給見込みないような職種の人々が「生活に必要不可欠」なライフライン守るためにリスク背負って出勤し続けていたと思います。もちろんお金やクビがかかっていたのもあるだろうけど、みんな余り恵まれているとは言い難い待遇の中で職業意識を発揮していたのではないかと。そういう日本人的発想が善きにしろ悪しきにしろ史実の分析や生々しい記録から読み解ける。現在の自粛警察と極めて高いマスク着用率、緊急事態解除後も(少なくともうちの地元は)緩まない自粛っぷりといい。海外住みは日本を褒めるけど、これはこれで息がしづらいと感じる社会でもあるかもしれない。「夜と霧」「ペスト」と対比して読みたい。あと何かケン・リュウの短編集読んだけどうーん・・・これが時代の流行りか。ちょっと深めのラノベをポエムにした感じ? 隔離者脱走お知らせベルトや追跡アプリ流行る時代的には伊藤計測とかで良かったな→軽いおつまみ。ディストピア好きには色々読み返したくなるご時世ですよね@罰当たり

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