今月本当に最悪な状況だったんですが、友人から大好きな土偶グッズをいただき、全身に身につけて出勤したんです。何も注意されなかったばかりか、同僚がグッズ身につけて写真撮りたいと言ってくれて大盛況。ダメな自分に落ち込んでいた気持ちも一気に癒されました。
高校生までの自分に教えてあげたい。大人になったら選択次第で堂々と好きなことを好きと言える環境に身を置けるようになる、と。大学で好きなだけ歴オタトークできる友人たちとも巡り会えるよ、と。キッカケは「大学の図書館」という悪魔の囁きでその後の進路等は全く考えず、満足したら中退という散々な結末でした。家族を地獄に追いやったのも私が金食い過ぎたせいかもしれない。でも向こうで出会ったかけがえのない人たちや経験させてもらったことは私にとって必要な財産だった。しょーもない私の趣味を否定せず付き合ってくれる今の同僚たちにも感謝しています。一般の正規採用ならこういう人達に出会えなかったと思う。
過去はずっと擬態してきた。ゲームや乗り物やロボットが好きなこと、歴史が大好きでミイラが好きなこと、本が好きなこと。喋りすぎるとボロが出るから、流行りのマンガしか回さなかった。たまにどうしようもなくはみ出してしまって、趣味の合う相手が人気の男の子だったりすると面倒だった。苦しかった。小中、高の途中までは学校大嫌いな記憶しかない。小1の頃、泣きながら引きずって親に学校連行されたので、頭掻きむしって血が出ても自家中毒起こしても歩けなくなっても行かないといけないのが学校、という認識で身体が限界を訴えた時以外は何とか通い続けましたが。だから大学途中から行けなくなったのかな（笑）エロ本読めるだけじゃない、自己責任なら何買っても何好きでも、それを表に出して許される社会なんやで、と今苦しんでる子達に伝えたい。世界が狭いのは不幸。理解してくれる周囲に心から感謝したいです。あと少し堪えれば、きっと自由に生きられる。

ジャンル自体存在するんか？っつー零細マニアック界隈に生息してるので、コロナでイベント無いとあっという間にネットから消え去るのが通例で慣れてたけれども。最後や垢消し報告にメッセージ送ると反応していただけるのは嬉しいな。基本チキン過ぎるの自分のオバ文が晒されるの怖くて返信不要匿名ツール使用だけど(^_^;) 作品を形にしたり、そもそも本を作ること自体が凄く手間暇お金のかかることだと思うから。
どんなに高くて薄くてもありがたいです。最近の同人印刷所技術、下手するとテンプレ化された商業より面白いしね。アカウント分けてほしいとかワガママはここでチョロっとぼやきましたが(スイーツとペットも興味0にはマジで・・・)、いっそ何も言わずにスパッと旧垢削除新垢ジャンル変えの方が身勝手ながら自分的には気持ち良いです。お別れも言いやすいし。必ずしも作家を追えたり趣味が一致するわけじゃないじゃない。同人なら余計に書き手・読み手の趣味嗜好があるわけだし。実朝Notゲイ強火だからさ私・・・(クソ狭ジャンル主張)
アイコン旧ジャンルのまま新ジャンルの話ばっか垂れ流されたり、無理して旧ジャンルの本描いてんのかな、ってのが何かモヤッとするだけ。そんな無理しないで良いよ、と。自分が後から好きになったジャンルにたまたま前の推し作家さん発見、ラッキー！とかなら良いけど、そもそも最近完結の目処が立ってない作品に手を出せない中年オタクだからな。もう夢は追えない。私もこれだけの熱意と技術があれば良かったのだろうか。

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