忍者ブログ
ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


好きなヅカの1シーン細切れに振り替える→ベルばら→スカピンの流れでベルばら漫画の最終巻読み返したらいつも通り涙が(´;ω;`)ブワッ

※以下日/本の歴史振り返りつつ最終的にやっぱり大陸への愛を叫んだり相変わらずカオスにクダ巻いてますm(__)m


ホントいくら世襲の君主制が不公平だとか、全ての人の身分の平等を謳う民主国家なら共和制が正しい理屈だとか考えても、日.本で「革命」が起こらなくて本当に良かった、と究極的なこと言うと思ってるんだよね、心の底で。だって、最後まで国王or皇帝が本当に実権を握り続けることができた王朝が世界に一つでも存在した? 途中からは大体がただのお飾りで、その自らの意思を政策に反映させることすら叶わなかったようなトップの首を、「唾棄すべき体制」の象徴として切り落として狂喜乱舞するような醜い「革命」は、正直少なくとも自国の歴史においては見たくない。残酷な手段で作られた国や体制はその手段を肯定し、結局同じ殺戮や粛清を繰り返すことになってしまうから。

日/本なんかどんだけTennoが実際権力握った期間短いと思って?大化○改新も藤.原氏が蘇/我氏に取って変わる結末で終わったし、最終的には貴族すら権力を失って、武士の台頭・鎌.倉幕府成立後はほぼ権威(Tenno・朝廷)と実権(幕府)が分離した状態に。その幕府内で更に将軍がお飾り化して執権が実質的な為政者になり、代を重ねると最終的にその執権の補佐役の連署が大きな力を持つとか超カオス。室/町幕府のゴタゴタだって将軍が菅領から実権取り戻そうとしたせいだったり、鎌.倉公方の反乱だの実質菅領を代わりばんこに争ってた両家が元だったりホント世話ない(-_-;)
江/戸幕府だって酷いもん。家.光(彼は春/日局というゴッド・マザーの影響を多大に受けていたみたいだけど)以降、吉.宗・慶/喜以外はほとんど側用人か学者か大老・老中あたりの言いなり。ホント慶.喜とか頭良すぎるだけに嫌な(けれど最悪の中から最善を見出ださなくてはいけない)役割押し付けられちゃってマジ可哀想だったと思う。でも一重に徳/川家が現代に生き残ってるのは彼のおかげ+維新政府がそこまでバカじゃなくて良かった、って・・・正直感じる(´-`)
日.本みたいな小さい、しかもつい最近まで鎖国して外国の技術と知識拒んできた島国でアレ以上酷い内乱起きてたら格好の餌食ですよ。近代化どころか分断統治や植民地化待ったナシ。Tennoか将軍が西欧の爵位でももらって連れていかれちゃったら完全にアウトだったと思います。(さながらイ○ドのマハラジャやアラブのシークのごとく。現地で嫁もらっちゃったらなおタチ悪い、修復不可能な国家の体を成さない状態に陥ってしまっていたのでは?)戊/辰・西.南くらいで済んだ(というと会/津・函.館にも何回も足を運んでいる東北+北○道ゆかりの人間としてかなり失礼に当たるのかもしれないけれど、他の国の歴史見る限り体制転換時の混乱としては正直相当マシなレベルだったと思う)上に、皇/室の嫁として「朝.敵」のお嬢様を迎えるというフォローっぷり、舌を巻くというかコレが日/本のやり方か・・・!(゜ロ゜;って、皇.室というものが続いてきた理由や意義が察せます。

宗教のトコでも触れたけど、彼らの存在はまさに日/本人にとっての宗教であり規範や団結の礎であり、長年他国と交わりにくい島国で生きてきた民族にとっては捉えにくい「国家」という概念そのものの拠り所だったり、象徴(現行憲法の彼らに関する表現や役割はホント言い得て妙というか、ぶっちゃけ原点回帰じゃないかと考えています)の全てなんだな、と。維新~戦時政府は実態をたくみにごまかして幕府から実権獲る口実に彼らを使い、軍国化以後は国民を煽動・納得させるために「組織・体制」の表の顔として前面に押し出していただけだと思う@まさに権威の利用というやつ。つまりM濃部さんはどう考えても正し(以下略)
・・・ライト・ウィングいや保守派の皆様、お気に障られたらスミマセンm(._.)m これでも私コミュ○ストの親とは真っ向から対立するTenno制支持者です。宗教と同じく、信仰は持てないけれど有用で必要なシステムだと考えております。つかホント歴史かじると日.本とTennoは切り離してはいけないし、この土地と民衆を効率的に支配したいのであれば絶対的に有効な切り札で、この点アメリ○は本当に上手くやったと思う。
逆に中/国は洗脳教育が浸透し過ぎて(更には古来より根付いてしまった中.華思想の影響で)賢い対処が期待できそうにないので万が一の想定をぶっちゃけ今から心配しているくらい(・・;) アメ○カみたいな「自分たちは東洋や日/本の文化について無知だ」って自覚のある相手より、「分かったつもり」になっているご近所が着々と敵になりつつある方がよっぽどの脅威というか、正直今がある意味国家として一番の存亡の危機に近い状態なのではないか、と考えたりします。

何故かつて蒋○石を支持していた身でK産中.国をぶっ潰しに行かなかったんやアメ○カさん・・・(;´д`) そんなにソ/連(ロシ○)=白人の方が力あると思って舐めくさっていたわけ? 戦前のウチに対する態度と同じように? 確かにキュ○バ危機とか米本土のすぐ傍にある南米で吹き荒れていた共産化のバックはソ.連だった訳だし、中東でもドンパチ代理戦争やってた相手だから仕方ないけど。あと例の事件後もウチは援助続けちゃってたしなー(>д<;) 命懸けで民主化を望んだ大陸の若者たちや知識人には申し訳ないけど、国として苦しい中で助けたことをせめて政府・党側は後々感謝あるいは評価してくれると良いな、って思ってたら帰ってきたのが(以下略)
で、クリ○トン体制になって西側が一気に投資再開してくれたらあっという間に反/日教育強化開始、もうテメェなんか不満逸らしの道具以外でお呼びでない、という分かりやすい流れでしたねホント(^ω^) 「じ~んせぇ~えって~♪」美空○ばりさんの歌声が聴こえる・・・ホント永遠の片想いなんですかね日.中関係って。日/清戦争の前だって、アヘン止めて一緒に近代化しよう?ってどれだけ説得してきたよ?大陸でウチによる被害を被られた方々には本当に申し訳ないけれど、日.本人として多少庇うような見方をさせてもらうことが叶うならば、正直アカにだけは染まらないでほしい、という理由も日/中戦争の動機の一つだったと思うし、大陸全体でそれが叶わないならまずはせめて満.州から、というのが当初のウチの立てた理想だったんじゃないのか?(その後実際そこを支配した関○軍が色々やらかしちゃってクソだったけど。そういえば年末再放送のドナ○ド・キーン×小○征爾の対談録画してたんだった・・・主に音楽ネタなんだろうけど、小澤氏の名前の由来+キーン氏が太○洋戦争時の元軍人と考えると中々クるものがある(^-^;)

夜中のテンションで話が飛びすぎてカオスになってきたのでちょっと止めます。昔のマンガって深いわ、何度読み返しても新たな発見や感情を得たり考えさせられたり、ホント色々揺さぶられる・・・((´д`)ウンウン

拍手[0回]

PR


追記を閉じる▲

ホントいくら世襲の君主制が不公平だとか、全ての人の身分の平等を謳う民主国家なら共和制が正しい理屈だとか考えても、日.本で「革命」が起こらなくて本当に良かった、と究極的なこと言うと思ってるんだよね、心の底で。だって、最後まで国王or皇帝が本当に実権を握り続けることができた王朝が世界に一つでも存在した? 途中からは大体がただのお飾りで、その自らの意思を政策に反映させることすら叶わなかったようなトップの首を、「唾棄すべき体制」の象徴として切り落として狂喜乱舞するような醜い「革命」は、正直少なくとも自国の歴史においては見たくない。残酷な手段で作られた国や体制はその手段を肯定し、結局同じ殺戮や粛清を繰り返すことになってしまうから。

日/本なんかどんだけTennoが実際権力握った期間短いと思って?大化○改新も藤.原氏が蘇/我氏に取って変わる結末で終わったし、最終的には貴族すら権力を失って、武士の台頭・鎌.倉幕府成立後はほぼ権威(Tenno・朝廷)と実権(幕府)が分離した状態に。その幕府内で更に将軍がお飾り化して執権が実質的な為政者になり、代を重ねると最終的にその執権の補佐役の連署が大きな力を持つとか超カオス。室/町幕府のゴタゴタだって将軍が菅領から実権取り戻そうとしたせいだったり、鎌.倉公方の反乱だの実質菅領を代わりばんこに争ってた両家が元だったりホント世話ない(-_-;)
江/戸幕府だって酷いもん。家.光(彼は春/日局というゴッド・マザーの影響を多大に受けていたみたいだけど)以降、吉.宗・慶/喜以外はほとんど側用人か学者か大老・老中あたりの言いなり。ホント慶.喜とか頭良すぎるだけに嫌な(けれど最悪の中から最善を見出ださなくてはいけない)役割押し付けられちゃってマジ可哀想だったと思う。でも一重に徳/川家が現代に生き残ってるのは彼のおかげ+維新政府がそこまでバカじゃなくて良かった、って・・・正直感じる(´-`)
日.本みたいな小さい、しかもつい最近まで鎖国して外国の技術と知識拒んできた島国でアレ以上酷い内乱起きてたら格好の餌食ですよ。近代化どころか分断統治や植民地化待ったナシ。Tennoか将軍が西欧の爵位でももらって連れていかれちゃったら完全にアウトだったと思います。(さながらイ○ドのマハラジャやアラブのシークのごとく。現地で嫁もらっちゃったらなおタチ悪い、修復不可能な国家の体を成さない状態に陥ってしまっていたのでは?)戊/辰・西.南くらいで済んだ(というと会/津・函.館にも何回も足を運んでいる東北+北○道ゆかりの人間としてかなり失礼に当たるのかもしれないけれど、他の国の歴史見る限り体制転換時の混乱としては正直相当マシなレベルだったと思う)上に、皇/室の嫁として「朝.敵」のお嬢様を迎えるというフォローっぷり、舌を巻くというかコレが日/本のやり方か・・・!(゜ロ゜;って、皇.室というものが続いてきた理由や意義が察せます。

宗教のトコでも触れたけど、彼らの存在はまさに日/本人にとっての宗教であり規範や団結の礎であり、長年他国と交わりにくい島国で生きてきた民族にとっては捉えにくい「国家」という概念そのものの拠り所だったり、象徴(現行憲法の彼らに関する表現や役割はホント言い得て妙というか、ぶっちゃけ原点回帰じゃないかと考えています)の全てなんだな、と。維新~戦時政府は実態をたくみにごまかして幕府から実権獲る口実に彼らを使い、軍国化以後は国民を煽動・納得させるために「組織・体制」の表の顔として前面に押し出していただけだと思う@まさに権威の利用というやつ。つまりM濃部さんはどう考えても正し(以下略)
・・・ライト・ウィングいや保守派の皆様、お気に障られたらスミマセンm(._.)m これでも私コミュ○ストの親とは真っ向から対立するTenno制支持者です。宗教と同じく、信仰は持てないけれど有用で必要なシステムだと考えております。つかホント歴史かじると日.本とTennoは切り離してはいけないし、この土地と民衆を効率的に支配したいのであれば絶対的に有効な切り札で、この点アメリ○は本当に上手くやったと思う。
逆に中/国は洗脳教育が浸透し過ぎて(更には古来より根付いてしまった中.華思想の影響で)賢い対処が期待できそうにないので万が一の想定をぶっちゃけ今から心配しているくらい(・・;) アメ○カみたいな「自分たちは東洋や日/本の文化について無知だ」って自覚のある相手より、「分かったつもり」になっているご近所が着々と敵になりつつある方がよっぽどの脅威というか、正直今がある意味国家として一番の存亡の危機に近い状態なのではないか、と考えたりします。

何故かつて蒋○石を支持していた身でK産中.国をぶっ潰しに行かなかったんやアメ○カさん・・・(;´д`) そんなにソ/連(ロシ○)=白人の方が力あると思って舐めくさっていたわけ? 戦前のウチに対する態度と同じように? 確かにキュ○バ危機とか米本土のすぐ傍にある南米で吹き荒れていた共産化のバックはソ.連だった訳だし、中東でもドンパチ代理戦争やってた相手だから仕方ないけど。あと例の事件後もウチは援助続けちゃってたしなー(>д<;) 命懸けで民主化を望んだ大陸の若者たちや知識人には申し訳ないけど、国として苦しい中で助けたことをせめて政府・党側は後々感謝あるいは評価してくれると良いな、って思ってたら帰ってきたのが(以下略)
で、クリ○トン体制になって西側が一気に投資再開してくれたらあっという間に反/日教育強化開始、もうテメェなんか不満逸らしの道具以外でお呼びでない、という分かりやすい流れでしたねホント(^ω^) 「じ~んせぇ~えって~♪」美空○ばりさんの歌声が聴こえる・・・ホント永遠の片想いなんですかね日.中関係って。日/清戦争の前だって、アヘン止めて一緒に近代化しよう?ってどれだけ説得してきたよ?大陸でウチによる被害を被られた方々には本当に申し訳ないけれど、日.本人として多少庇うような見方をさせてもらうことが叶うならば、正直アカにだけは染まらないでほしい、という理由も日/中戦争の動機の一つだったと思うし、大陸全体でそれが叶わないならまずはせめて満.州から、というのが当初のウチの立てた理想だったんじゃないのか?(その後実際そこを支配した関○軍が色々やらかしちゃってクソだったけど。そういえば年末再放送のドナ○ド・キーン×小○征爾の対談録画してたんだった・・・主に音楽ネタなんだろうけど、小澤氏の名前の由来+キーン氏が太○洋戦争時の元軍人と考えると中々クるものがある(^-^;)

夜中のテンションで話が飛びすぎてカオスになってきたのでちょっと止めます。昔のマンガって深いわ、何度読み返しても新たな発見や感情を得たり考えさせられたり、ホント色々揺さぶられる・・・((´д`)ウンウン

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック