自分が無信仰者かつ中道を探しつつ真のリベラリストになりたいとか言ってるのにこの件に関してはウヨクかよ（笑）ってほど黙ってられないのは、宗教を持たないからこそ批判してる側のダブルスタンダードが癪に触ってしょうがないからだよ！＋日/本人で歴オタのせい＠開き直り(-_-)　昨日の記事でも書いたけど、どんなに歪められて形変わっても、国.家神.道化とそれに伴う創建についての是非はあっても、あれは日/本人の文化であり伝統であり思考・価値観の源泉なんですよ。一つの民族のそういうものを否定するというのは現代社会の常識から考えて許されない行為ではないのか？　
あとな、どんな立場の人間であったとしても宗教施設への参拝を批判できるのは仮にも宗教全般を否定するイデオロギーを一応掲げている中.国人（の中でも孔子廟すら参拝しない人）だけだ、と正直思ってます。罪人だろうが何だろうが祀るもんは祀るの、敬うとかそういう問題じゃなくて魂の鎮魂（邪悪な方向にも発揮される可能性のある力の抑え込みの意も含む）と「そういう人・もの」の存在を忘れないために、ってそれが神/道というか長いこと続いてきた日/本の伝統なのだ、と。（大罪人カテゴリーの将門の首塚さえ拝まれているという事実を海外の人は知らないのか・・・？もちろん知らないんだろうけど、知ったところでその意味を考えたりはしないかな？＾＾）それを、自分のところの宗教的価値観は尊重するくせに相手の宗教の考え方は真っ向から否定とか、究極の二重基準じゃん？　英/国国教会に馴染めなくて逃げてきた清教徒の皆さんが母体で未だに進化論教えない州がある国とか、堂々と政党の名前に特定の宗教掲げるのがOKな国とか、国旗に何らかの宗教の象徴が入っている国（いくつあるんだろうなー）とか、属してる教会が必ず無いと困る国やら、仮にも宗教家が説教の中に憎しみの肯定を盛り込んじゃう国やら、少なくともどっかの教会やモ○クや寺の墓に眠る予定がある人には全く難癖付けられる謂れはない、と思う訳ですよ。だから、あの神社に関連する諸々全てのことを叩けるのは本当に心から無宗教の人のみ、それ以外は全部ダブスタの日/本人というか神.道信者差別としか捉えられなくてついカーッ！(`Д´#)oﾋﾞｷﾋﾞｷとなってしまう（笑）
私信仰持てないけどホント日/本のこういうところ（将門の首塚とか阿弖流為の碑とかを建てて拝んじゃうような文化）が好きだからさー。正直言って、どんな極悪人であっても死んでまで永遠に弔いも許されないとか、墓まで暴いてすっ叩き続けないといけない、というような発想には馴染めないというか個人的に抵抗を感じざるを得ず・・・(-_-;)　その理屈でいけば一度「悪」認定食らったら、本当にそれは結果的に「悪」でしかなかったのか、って真実の見直しやそもそも何故そこまでの「悪」に到ったのか、って原因を探ることすらできなくなってしまうじゃないですか。それって後々似たような人物・事態発生の防止を考える上でも良くないことなんじゃないか、と考えたりもするので。

あ、あと関係ないけどヨー○ッパの難民ネタで仏といい独といい所謂「極.右」扱いされてる方々が日/本の政策上げする傾向はウチ的にマズい事態かも。ただでさえ保守的過ぎる、って左寄りメディアに叩かれがちな国・現首相で、ソッチ系に象徴化されてしまったらますます狙い撃ちされそう・・・(;´Д`)　確かノル○ェーの乱射殺人鬼もそういう感じにウチを理想視して精神鑑定に日/本人の医者を望んでましたよね。しかし独の方は反メル○ルのトップがプー○ン信者とか、彼女が統一前の東ド○ツ出身でロ○ア語堪能なこと考えると皮肉というか少し不思議な気がするな。今回のパニックのせいでペギー○は大衆から完全に乖離した過激派団体になってしまったのか？　本当に国を愛するド○ツ人が過去の罪だとか他国の諸問題とかはとりあえず脇においた上で、これからの「ドイ○」をメインに考えることができる戦後初めてのグループが登場したのではないか、と同じ敗戦国民として少し興味と期待を抱いていたんだけどな。真面目に国を愛するとか守る、ってどういうことなのか、そもそもE Uという共同体を作った上での国って何か、とか国っていう概念は人道主義と完全に共存できるものなのか、とかいう例（手本・実験？）を、ぜひ見せてもらいたかったんですけどね・・・。遠く離れた島国民にグダグダ言われたくはないでしょうけど、正直不可能なものは不可能だってことがわかっただけかな、今のところ(´－`)

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