前にも書きましたが私は一人っ子だった期間が結構長くて、
しかも親が共働きだったので基本一人でいることの多い子供だったんです。
近所に同じくらいの年の子がいないわけじゃなかったんですが、
私の住んでるとこは「お母さんが家にいて、子供は幼稚園」
という家庭が多くて・・・幼稚園ごとの派閥(？)みたいなものがあったんですね。
保育所通いの私はいわゆる「その他」カテゴリなわけで(＾＿＾；
まぁ性格もワガママだったし、ハブられるのは仕方ない、みたいな(笑)

でもやっぱり一人でいるのは寂しくて。
きょうだいなら、ずっと一緒にいられるじゃないですか。
きょうだいのいる子が羨ましくて羨ましくて。
欲しくて欲しくて堪らなくて、随分親を困らせました。
親が頑張って下の子を生んだのは、半分以上が私のためだと思われます(―＿―；)
彼らの存在意義に「私のため」が含まれている以上、
私は彼らの1.5倍分の愛情を親から受け取ってしまったんじゃないかと
少し申し訳なくなったりもします(;_;)
でもその分しっかり彼らを愛したいし、私が下の子たちを可愛がることで、
恐らく散々傷付け、無理させたであろう親にも恩返しができるんじゃないか、と。
きょうだい欲しさのあまり何度「今度うちに赤ちゃん生まれるんだ～」
という嘘を周囲に触れ回ったことか・・・orz
ただでさえ「二人目まだなの？」と言われることが多かったであろう
土地&時代柄、周囲で唯一の「働くお母さん」だった母は
特に色々キツかっただろうな( ∀ |||)・・・コドモッテコワヒ

実際生まれてみたらもう可愛くて可愛くてねぇ(´∀｀)
小さい頃は面倒が大変だったし、チビの世話が忙しくて私の方は思春期なのに
放置プレイされたり・・・少し育ったら育ったで生意気で腹立つことも
沢山あるんですけど、やっぱり可愛くて仕方ない。
相当きょうだいバカな自覚はあるんですが・・・
いやいやもう、うちの子たちは可愛いですよ(はぁと)
きょうだいバカ上等、下の子大好きです！(もう分かったから)

物心ついた時からきょうだいいる方はあんまり分かんないかもしれませんが、
やっぱりきょうだいって大事ですよ。
お正月、束の間の家族団らん(もう終わってるかな・・・？)
きょうだいと沢山飲んで歌って遊んどきましょう。
何年経ってもそうやって遊べる、同じ思い出を共有できる
相手がいるのは、とっても幸せなことですよ(＾v＾)

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