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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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スケートGPと相撲の本場所のせいで中々読む時間が取れない・・・(;´д`)


舞台設定が「革命」後のイギ○スと考えると、何故G H QがTennoを戦犯とせずに残したのか、という点について日.本人的に示唆を感じる内容だと思う。悪は資本家であり、その頂点に立っていたのが国王、というあの世界における常識。仮に戦後Tennoをそんな風に裁いていたら、確かに日/本は一気に全体が既得権益層の粛清を肯定する「革命」つまり共.産主義の方向に舵を切ってしまったかもしれない。距離で言えばアメ○カよりもソ/連に近く、G H Q内部にも隠れコミュ○ストはいたそうですし。あるいは戦前のあのTenno・神.道を利用した思想統制っぷりを考えると、怒り狂って今のイス○ム過激派状態になった連中と進駐軍、そしてコミュニ○トの三つ巴ゲリラ戦場(まさに今のシ○ア)化していたかもしれない。その辺り日/米の妥協は上手く行ったというか、少なくとも選択肢の中から最もマシなものを取ることに成功した、と言えるのでは? 何で他の国でこう立ち回れなかったのかアメ○カさん・・・(´-`) まぁヨー○ッパ時代から信仰する宗教同士が対立してきた歴史があるからっていう理由と、ぶっちゃけ宗教・国・民族がほぼ三位一体というウチのパターンが特殊だったから可能だったことなのかもしれないけど。私信仰は持てないわ、一般日/本人の宗教に馴染みはないわでコンプレックスの塊だけど、歴オタ日.本人として国にとってTennoが必要不可欠な存在だということは理解できる。正直人生丸ごと国というものに捧げていただいているようで同情(不敬にあたるのかもしれんが)と尊敬の念を抱いてもいる。だから今後もし何らかの戦争に巻き込まれることになった場合、やっぱり一番心配なのは彼らのことかな。引いては日/本人、国全体の在り方や統治形態に直結するので、頼むから扱いを間違えてくれるなよ、と自国の指導者にも関わっていくかもしれない敵?に対しても思う(´・ω・`)

上記の流れに関連して、M木さんが国家は幻想に過ぎない、と言ってた件について、歴史好きとして私はそうは思えない、というメモ。英語で歴史はHistory=His storyが語源だと言いますよね。ここで言うHeは誰か、って考えたら「国」や「地域」、あるいはそこに所属する意識を持った個人に帰結するのではないか、と思うから。登場人物(he)が一人だけでは物語(story)は生まれない。各々の国が自我を持って主張し、その内容を記してきた記録の集合体が歴史で、それは何で書かれたかって言えば「国」の成り立ちや所属意識をハッキリさせるためだったり、地域の歩みを残したいという思いによってではないのかと考えるから。そこに政治的な意図が混じるのはある意味で当然だし、その意図がなく記録自体がなされなかったとしたら私たちは過去について何も知ることも学ぶことも考えることすらできなくなってしまう。もし「国家」という境界線がなくなれば、多様な視点が失われてしまう可能性すらある。代替として宗教や民族にその枠組みを求めるようになったとしたら、I Sの例を見てももっと悲惨な世界が待ち受けているようにしか見えないし。今を生きる人間として、また色んな歴史のサイクルや人間の進歩?に楽しませてもらった者として、例え一見すると政治家の遊びに過ぎなかったとしても、独裁国家の主張と民主国家の議論、双方を聞いてこそ開ける考え方というものもある、と信じたい。決して政治としてだけではなく、一般国民含め「国家」間の問題を突き詰めていくことによって、人間が何を信じてどこに拠り所を見出すのか、ってずっと知りたかった問いの答えが次第に見えてくるような気がするから。
それとM木さんのような自称「コスモポリタン」路線で生きて行ける人とは違って、大多数の人間は誰もが国や民族や宗教といったものに頼らずにアイデンティティを確立できるほど視野が広かったり柔軟なわけじゃないと思う。彼はそもそも民族主義・集団意識のようなものを否定したいがためにこういう意見に至ったのかもしれないけど、家族→地域→自治体の延長線上の集団としての「国家」という概念を否定するということは、逆に言えば究極的な彼我の境界線の否定、世界総ボーダレス症候群に陥ってしまうことに繋がりかねないのでは? 「おまえと俺に壁なんか無いんだから、意見の相違もあり得ないはずだよな?」という一人一人の個性や個人主義の否定、ファ○ズムに近い状態に陥る危険だってある。自由の国・移民大国アメ○カで自らのルーツを探すサイトが存在する理由や、掲示板にFamily treeをさらすスレッドが絶えない件について一度考えてみてほしい。彼らにとって祖父母の出身地を指す「国家」、また自らが属するところとしての「国家」もまた、自己を語るうえで欠かせない存在であるのは確かだと個人的には感じたから。

私も大人になるまで「本当はハーフかクォ―ターなの?」と余りにも聞かれるのが嫌で(子どもの頃は特に色素が薄めで、顔立ちが濃かったのと祖父母の信仰のせいもあったかもしれない(^-^;)、一回祖父に「もしどっか他の血が混ざってるなら教えてほしい(親も彫りが深かったし、出身地的にあり得ない話ではなかったから)」と聞いてみたことがあります。でも祖父は諭すように「おまえは日.本人だ。おじいちゃんもおばあちゃんも、その両親もずっとずっと日/本人だ」と言われて、やっとストンと落ち着いたというか安心できた経験があって。こういうところが日.本の排他性だのダメな点と言われてしまうのかもしれないですけど、その時に今自分がいる国が好きで、その歴史にハマっていて、ここに生まれてきて良かった、って感じているのは確かでそれが全てなんだな、ってようやく気づけたような気がしたんです。そう自分が思っているなら、仮に先祖がア○ヌだろうがス○ヴだろうがヤマトと蝦夷の混ざり者だろうが、結局子孫が日/本人としてある程度幸せに暮らしている現在を受け入れてもらえるんじゃないか、と。自分は日.本人で、何を言われてもただそう考えて生きていけば良いんだな、と素直に思えた。
まぁ宗教面に関してだけは中々コンプ抜けないけど・・・そうだよな、ソレ一つ取っても自我の確立って難しいんだもん、生まれた場所・ルーツの拠り所であるはずの「国」を取っ払うとしたらどんだけのカオスが生まれちゃうんだ?((( ; ゜Д゜))) それこそ宗教や民族ネタの戦争が勃発しまくりでメチャクチャな世界になってしまうのでは?とか考えてしまいました。エヴァの人類補○計画やギ○スのラグ○ロクじゃないんだから、私たちはもちろん「一つ」になんてなれないし、ならなくて良い。政治上でもそれに影響されてしまった国民同士でも、虐殺なのか事件なのか、連行なのか公募なのかトコトン喧嘩し合ったって良いやんけ。視点も利害も違うんだもん、当たり前のことだ。諍いを恐れる余りそれを否定してどちらかの見方しか認めないとする世界になったら、正直そっちの方が恐怖そのものな気がするわ。・・・ホ○エモンといい、「頭の良すぎる」人は他の人間のレベル考えないで暴言ぶっぱなすから怖いわー(´-`)

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舞台設定が「革命」後のイギ○スと考えると、何故G H QがTennoを戦犯とせずに残したのか、という点について日.本人的に示唆を感じる内容だと思う。悪は資本家であり、その頂点に立っていたのが国王、というあの世界における常識。仮に戦後Tennoをそんな風に裁いていたら、確かに日/本は一気に全体が既得権益層の粛清を肯定する「革命」つまり共.産主義の方向に舵を切ってしまったかもしれない。距離で言えばアメ○カよりもソ/連に近く、G H Q内部にも隠れコミュ○ストはいたそうですし。あるいは戦前のあのTenno・神.道を利用した思想統制っぷりを考えると、怒り狂って今のイス○ム過激派状態になった連中と進駐軍、そしてコミュニ○トの三つ巴ゲリラ戦場(まさに今のシ○ア)化していたかもしれない。その辺り日/米の妥協は上手く行ったというか、少なくとも選択肢の中から最もマシなものを取ることに成功した、と言えるのでは? 何で他の国でこう立ち回れなかったのかアメ○カさん・・・(´-`) まぁヨー○ッパ時代から信仰する宗教同士が対立してきた歴史があるからっていう理由と、ぶっちゃけ宗教・国・民族がほぼ三位一体というウチのパターンが特殊だったから可能だったことなのかもしれないけど。私信仰は持てないわ、一般日/本人の宗教に馴染みはないわでコンプレックスの塊だけど、歴オタ日.本人として国にとってTennoが必要不可欠な存在だということは理解できる。正直人生丸ごと国というものに捧げていただいているようで同情(不敬にあたるのかもしれんが)と尊敬の念を抱いてもいる。だから今後もし何らかの戦争に巻き込まれることになった場合、やっぱり一番心配なのは彼らのことかな。引いては日/本人、国全体の在り方や統治形態に直結するので、頼むから扱いを間違えてくれるなよ、と自国の指導者にも関わっていくかもしれない敵?に対しても思う(´・ω・`)

上記の流れに関連して、M木さんが国家は幻想に過ぎない、と言ってた件について、歴史好きとして私はそうは思えない、というメモ。英語で歴史はHistory=His storyが語源だと言いますよね。ここで言うHeは誰か、って考えたら「国」や「地域」、あるいはそこに所属する意識を持った個人に帰結するのではないか、と思うから。登場人物(he)が一人だけでは物語(story)は生まれない。各々の国が自我を持って主張し、その内容を記してきた記録の集合体が歴史で、それは何で書かれたかって言えば「国」の成り立ちや所属意識をハッキリさせるためだったり、地域の歩みを残したいという思いによってではないのかと考えるから。そこに政治的な意図が混じるのはある意味で当然だし、その意図がなく記録自体がなされなかったとしたら私たちは過去について何も知ることも学ぶことも考えることすらできなくなってしまう。もし「国家」という境界線がなくなれば、多様な視点が失われてしまう可能性すらある。代替として宗教や民族にその枠組みを求めるようになったとしたら、I Sの例を見てももっと悲惨な世界が待ち受けているようにしか見えないし。今を生きる人間として、また色んな歴史のサイクルや人間の進歩?に楽しませてもらった者として、例え一見すると政治家の遊びに過ぎなかったとしても、独裁国家の主張と民主国家の議論、双方を聞いてこそ開ける考え方というものもある、と信じたい。決して政治としてだけではなく、一般国民含め「国家」間の問題を突き詰めていくことによって、人間が何を信じてどこに拠り所を見出すのか、ってずっと知りたかった問いの答えが次第に見えてくるような気がするから。
それとM木さんのような自称「コスモポリタン」路線で生きて行ける人とは違って、大多数の人間は誰もが国や民族や宗教といったものに頼らずにアイデンティティを確立できるほど視野が広かったり柔軟なわけじゃないと思う。彼はそもそも民族主義・集団意識のようなものを否定したいがためにこういう意見に至ったのかもしれないけど、家族→地域→自治体の延長線上の集団としての「国家」という概念を否定するということは、逆に言えば究極的な彼我の境界線の否定、世界総ボーダレス症候群に陥ってしまうことに繋がりかねないのでは? 「おまえと俺に壁なんか無いんだから、意見の相違もあり得ないはずだよな?」という一人一人の個性や個人主義の否定、ファ○ズムに近い状態に陥る危険だってある。自由の国・移民大国アメ○カで自らのルーツを探すサイトが存在する理由や、掲示板にFamily treeをさらすスレッドが絶えない件について一度考えてみてほしい。彼らにとって祖父母の出身地を指す「国家」、また自らが属するところとしての「国家」もまた、自己を語るうえで欠かせない存在であるのは確かだと個人的には感じたから。

私も大人になるまで「本当はハーフかクォ―ターなの?」と余りにも聞かれるのが嫌で(子どもの頃は特に色素が薄めで、顔立ちが濃かったのと祖父母の信仰のせいもあったかもしれない(^-^;)、一回祖父に「もしどっか他の血が混ざってるなら教えてほしい(親も彫りが深かったし、出身地的にあり得ない話ではなかったから)」と聞いてみたことがあります。でも祖父は諭すように「おまえは日.本人だ。おじいちゃんもおばあちゃんも、その両親もずっとずっと日/本人だ」と言われて、やっとストンと落ち着いたというか安心できた経験があって。こういうところが日.本の排他性だのダメな点と言われてしまうのかもしれないですけど、その時に今自分がいる国が好きで、その歴史にハマっていて、ここに生まれてきて良かった、って感じているのは確かでそれが全てなんだな、ってようやく気づけたような気がしたんです。そう自分が思っているなら、仮に先祖がア○ヌだろうがス○ヴだろうがヤマトと蝦夷の混ざり者だろうが、結局子孫が日/本人としてある程度幸せに暮らしている現在を受け入れてもらえるんじゃないか、と。自分は日.本人で、何を言われてもただそう考えて生きていけば良いんだな、と素直に思えた。
まぁ宗教面に関してだけは中々コンプ抜けないけど・・・そうだよな、ソレ一つ取っても自我の確立って難しいんだもん、生まれた場所・ルーツの拠り所であるはずの「国」を取っ払うとしたらどんだけのカオスが生まれちゃうんだ?((( ; ゜Д゜))) それこそ宗教や民族ネタの戦争が勃発しまくりでメチャクチャな世界になってしまうのでは?とか考えてしまいました。エヴァの人類補○計画やギ○スのラグ○ロクじゃないんだから、私たちはもちろん「一つ」になんてなれないし、ならなくて良い。政治上でもそれに影響されてしまった国民同士でも、虐殺なのか事件なのか、連行なのか公募なのかトコトン喧嘩し合ったって良いやんけ。視点も利害も違うんだもん、当たり前のことだ。諍いを恐れる余りそれを否定してどちらかの見方しか認めないとする世界になったら、正直そっちの方が恐怖そのものな気がするわ。・・・ホ○エモンといい、「頭の良すぎる」人は他の人間のレベル考えないで暴言ぶっぱなすから怖いわー(´-`)

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