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フランス映画らしい作品でした。

まずタイトルに惹かれました。
ストーリーの随所に、このタイトルは美しく、切なく残酷に現れる。
身動きできない体、片目だけでぼやける視界。
そして妄想の世界を自由に飛び回る美しい蝶。
言い得て妙にも程があるだろ、と鳥肌が立ちました(((゜Д゜;)))
この映画の良い部分の7割はタイトルが占めてると思う(言い過ぎ?)
アメリカ映画もきちんと邦題つけりゃいいのにな昔みたく(´ε`)

まばたきでしか意思の疎通が出来ない人間に本書かせようとしたフランス人、
それを映画化しようとしたフランス人、フランス人てどんだけ気の長い民族なんでしょうか?(笑)
この点だけでも「嗚呼、フランス最高!ヽ(´∀`)ノ」と叫びたくなりますが、
本当に辛抱、忍耐、そして妄想という感じの、ドM向き映画だと思う。
この作品を作り上げたフランス人の感性に乾杯したいです。

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