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妹にネタバレして激怒された件\(^o^)/
厄介者の夢追い人を、人は責めてはいけないのか。家族なら責める権利はあるんじゃないか? でも泣いてしまった。「革命」の理想を追うには、生まれてきたのが遅すぎたのだと思う。あるいは育った環境が悪かった。(ハタから見れば恵まれていたのだろうけど、明らかに「普通」ではなかったから、私にとっての家族とは違う理解者や逃げ場としての幼なじみや親戚ポジの人がいなかった)遠藤先生の作品を通じて、生前きちんと向き合えなかった、わからなかった祖父の姿を探したみたいに、対話しているつもりになってきたように、これから自分はきっと色んな作品に接する度に、父や彼の思想と繋がるものを探して無意識に考えてしまうのだと思う。もっと理解できたんじゃないか。そうすることができれば、努力していれば何か変えられたんじゃないか。
でも、結末の二人の「現実」は作品の出来にふさわしいトゥルーエンドだったと思います。誰もが考えてしまう「もしも」の走馬灯を含め、切なかったけどその「もしも」が叶うような相手なら彼らはきっと互いに惹かれていなかった。人生は恋愛が全てじゃない。夢があるならなおさら。そういう相手に惹かれたなら、相手が自分のために夢を諦めた時点で恋する気持ちを失なってしまう。私はAセクだけど、そうなんだろうな、と憧れるだけにブレない人間様の恋愛に惹かれます。なぁなぁの惰性じゃなくてさ。(両親に失望しているのはその点だ。なぜ最も合わない同士が結婚して夢を潰しあったんだ? 子供としては感謝していても彼らのために良い結末だったとは思えない。現実の恋愛というか人の情はそういうどうしようもないもんなのかもしれないけど)
あとやっぱハリウッドかなりヨーロッパナイズされててビビる((((;゜Д゜))) パリ関係する話だったからかもだけど、「8人の女たち」的なおフレンチエッセンスすげー感じた。でもやたらゴージャスな星空とかこみっこみの高速渋滞とかアメリカ~感もちゃんとあって(ハリウッドにプリウス大量発生はマジ勘弁な現実描写だったけど(;´д`))、ミュージカルだけど映画じゃないと表現できないな、って演出も感じられて楽しかった!これは舞台化しなくて良いからね、特に日本で(笑)私には夢も何もない。夢に破れて傷つくこともない。だから、彼女たちが羨ましかった。人間様は素敵だと、どんな人でも眩しい煌めきに満ちているんだな、って思える映画でした。来週からお客さんにできる限りちゃんと優しくしよう(^-^; 今年のアカデミー関連だと『ムーンライト』が気になってますが時間ないから次映画館行くとすれば『美女と野獣』あたりかなー。今年はシネマ歌舞伎もネタ切れというか見た演目ばっかりかな・・・勘三郎さんの生前のやつスクリーンで観られるだけ観ておいた方が良い気もするけど、ウーン(-_-;)
でも、結末の二人の「現実」は作品の出来にふさわしいトゥルーエンドだったと思います。誰もが考えてしまう「もしも」の走馬灯を含め、切なかったけどその「もしも」が叶うような相手なら彼らはきっと互いに惹かれていなかった。人生は恋愛が全てじゃない。夢があるならなおさら。そういう相手に惹かれたなら、相手が自分のために夢を諦めた時点で恋する気持ちを失なってしまう。私はAセクだけど、そうなんだろうな、と憧れるだけにブレない人間様の恋愛に惹かれます。なぁなぁの惰性じゃなくてさ。(両親に失望しているのはその点だ。なぜ最も合わない同士が結婚して夢を潰しあったんだ? 子供としては感謝していても彼らのために良い結末だったとは思えない。現実の恋愛というか人の情はそういうどうしようもないもんなのかもしれないけど)
あとやっぱハリウッドかなりヨーロッパナイズされててビビる((((;゜Д゜))) パリ関係する話だったからかもだけど、「8人の女たち」的なおフレンチエッセンスすげー感じた。でもやたらゴージャスな星空とかこみっこみの高速渋滞とかアメリカ~感もちゃんとあって(ハリウッドにプリウス大量発生はマジ勘弁な現実描写だったけど(;´д`))、ミュージカルだけど映画じゃないと表現できないな、って演出も感じられて楽しかった!これは舞台化しなくて良いからね、特に日本で(笑)私には夢も何もない。夢に破れて傷つくこともない。だから、彼女たちが羨ましかった。人間様は素敵だと、どんな人でも眩しい煌めきに満ちているんだな、って思える映画でした。来週からお客さんにできる限りちゃんと優しくしよう(^-^; 今年のアカデミー関連だと『ムーンライト』が気になってますが時間ないから次映画館行くとすれば『美女と野獣』あたりかなー。今年はシネマ歌舞伎もネタ切れというか見た演目ばっかりかな・・・勘三郎さんの生前のやつスクリーンで観られるだけ観ておいた方が良い気もするけど、ウーン(-_-;)
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でも、結末の二人の「現実」は作品の出来にふさわしいトゥルーエンドだったと思います。誰もが考えてしまう「もしも」の走馬灯を含め、切なかったけどその「もしも」が叶うような相手なら彼らはきっと互いに惹かれていなかった。人生は恋愛が全てじゃない。夢があるならなおさら。そういう相手に惹かれたなら、相手が自分のために夢を諦めた時点で恋する気持ちを失なってしまう。私はAセクだけど、そうなんだろうな、と憧れるだけにブレない人間様の恋愛に惹かれます。なぁなぁの惰性じゃなくてさ。(両親に失望しているのはその点だ。なぜ最も合わない同士が結婚して夢を潰しあったんだ? 子供としては感謝していても彼らのために良い結末だったとは思えない。現実の恋愛というか人の情はそういうどうしようもないもんなのかもしれないけど)
あとやっぱハリウッドかなりヨーロッパナイズされててビビる((((;゜Д゜))) パリ関係する話だったからかもだけど、「8人の女たち」的なおフレンチエッセンスすげー感じた。でもやたらゴージャスな星空とかこみっこみの高速渋滞とかアメリカ~感もちゃんとあって(ハリウッドにプリウス大量発生はマジ勘弁な現実描写だったけど(;´д`))、ミュージカルだけど映画じゃないと表現できないな、って演出も感じられて楽しかった!これは舞台化しなくて良いからね、特に日本で(笑)私には夢も何もない。夢に破れて傷つくこともない。だから、彼女たちが羨ましかった。人間様は素敵だと、どんな人でも眩しい煌めきに満ちているんだな、って思える映画でした。来週からお客さんにできる限りちゃんと優しくしよう(^-^; 今年のアカデミー関連だと『ムーンライト』が気になってますが時間ないから次映画館行くとすれば『美女と野獣』あたりかなー。今年はシネマ歌舞伎もネタ切れというか見た演目ばっかりかな・・・勘三郎さんの生前のやつスクリーンで観られるだけ観ておいた方が良い気もするけど、ウーン(-_-;)
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