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いさか作品読みつつ聖書の演説聞いて思った。
私が苦手なのは、善と悪しかないからだ。現実は勝てば官軍でみんなグレーなのに、彼は巧みにリアリティーを感じさせる水彩のグレーで白と黒の世界を描く。善は最初から善で悪は性質として悪。だから「善」のキャラクターの思考が「正しい」ように思える。そこに沿わない考え方は「間違っている」と否定されているように感じる。そこが不快感の原因。ついでに「悪」もそうなった理由がない絶対悪なので共感できない。結果的に作品中で親しみのある登場人物が誰もおらずモヤッとした読了になる。ハルキもそうだなー、誰にも共感できねぇ!(;´д`) 映像だったら何も考えずに動く脳筋が着ぐるみ倒して終わりでスカッとするし、長編のマンガやアニメは悪役側の理由も描くから良いんだけどさー。ハリウッドアメコミヒーローにモノローグポエム付けたって気持ち悪いだけだろ? 正義の理由長々と文章化するのは戦争おっぱじめたい政治家と官僚だけで十分だから。
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