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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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ドリカムとは全然違いますね。笑
あそこまでコロコロ奥さん変えんのは浮気性というより
人間不信なんじゃないかなーと思ったり。
最後に落ち着いた人を見ても母性のような絶対的愛情を求めてたんじゃないかと。

まぁこれは結果としてモデルからかけ離れた全くの別物になりましたが、
基本的に歴史小説とか創作は二次創作に近いものがあると思います。
二次創作は「キャラ」が固定されていて、歴史創作は「流れ」が固定されている。
その枠組みの中で好き勝手妄想するわけです。
原作は原作、史実は史実として不可侵のものだし
両者は萌えの原動力にはなっても所詮妄想はパラレルワールド。
そう割り切れば堪らなく楽しい趣味だと思います^^
「あれが起こんなかったら」とか「こいつがこんなんだったら」
とかタラレバ考えるのは楽しい(*´▽`)

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ヘンリー八世の奥さんMADが堪らなくツボにハマりまして・・・
中でもやっぱりアンが好みドンピシャだったので書いてみました(^^;
最初と最後のキャサリンも好きだなー@美人マンセー\(^O^)/
まぁみんながみんな小説のネタになりそうな人ばっかでいいですよね。
(不謹慎かもしれんが)
アンのWiki読んで妄想の広がるままに書いてみましたが、
史実とはもちろんかなーり異なります!
近親~の罪に問われたのはお兄さんだし目なんか悪くないし
事実無根だったみたいだし・・・。
でも家系とかやったこととか見ると相当したたかな人だったんだろーな、
とか(オイ) とりあえず歴史上の人物にインスパイア(笑)された
フィクションと捉えといて下さいm(__)m

5/10追記
最初に上げたやつから何回も改稿しまくりでごめんなさい。
やっぱ色々と分かりやすく極端にしちゃった方いいかなと思いまして(-_-;)
もう完璧モデルからは離れてますね・・・。

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え~随分前に一話だけ上げて無言で引っ込めたブツです。
実はあの時点でほとんど書き上げてたんですが、
何か自分でも方向性が分かんなくなり・・・(-_-;)
まぁ最近何も上げてないしお蔵入りさせんのももったいないかと思い
まとめて上げてみました。

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あのね、書きたかったのは流行りの無理矢理ものというよりも
宇津保とかあの辺の古典へのオマージュなんですが・・・
私が書くとうっすいうっすい(´∀`)ノ
無理矢理短編にまとめたせいもあるが
何でこんなストーリー構成力・文章力がないのか・・・orz
ウツボとかさごろもとかはまちゅーとかあの辺大好きなんだけどなー・・・。
最近この辺の研究やってる子とよく一緒にいて、話してるうちに熱が蘇って
一気に書いた(と思われる)んですが・・・難しいなぁ。
もっと神秘的?なエピソードとか女の子のカワイソ加減とかヒーローの
超人ぶりとかえげつないほどの栄華の極め方とか長編にして書きたかったです。
(色々くどいよ^^)
まぁ他のも更新止まってる時点で長編は諦めましたが・・・。


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最近早寝早起きなケイトです。朝からバリ暗くてすいませんm(__)m

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ちなみに、書いた時のBGMは『未来の向こうへ』でした(笑)

私にも、こんな風に思い出す人がいます。
そういう自分に酔っているのかな、と嫌になった時もあり・・・
まさに「死んでしまったから、思い出すのかもしれない」的な。
結局、実際には死者との対話が不可能な以上、どんな風に向き合うかは
こっちの気持ち次第なんですよね。
とりあえず自分ならどんな理由でも誰かに思い出してもらえば
嬉しいんじゃないかな、と思い込むことにして現在に至っておりますが。
スッキリしなくてごめんなさい(-_-;)


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わあ、めちゃくちゃ!

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最近の劣化ぶりは凄まじいですね(^^;
神話好きなんです。アクリシオスとペルセウスの話は、
昔から「バカだな~」と思って気になっていた話です。
何で殺さないで半端なことすんだよ!と(笑)
イザナギとイザナミの兄妹夫婦も大概ですよね^^
ギリシャ神話ではアフォ可愛いアフロディーテ、
古事記ではエロかっこいいアメノウズメが好きです。
(決して桂ちゃんがやったからじゃないよ!(゜Д゜;)
↑こっちの人は誰も知らないから!)
あと使ってみたいのはトロイ戦争の話とオトタチバナ姫の入水かなぁ。
(こっちは正直に半分ヅカの影響ですごめんなさいm(__)m)

多分、自分のために娘を殺せる人間も、孫を殺せる人間も、
妻の死を簡単に思い切れる人間も実際には沢山いると思う。
優柔不断で諦めが悪く、愚かで醜い。
ギリギリのところでもがき苦しみ、結局何も救えない。
だからこそ愛しい。神話というのはある意味、
「人間の本質はこうあってほしい」という理想形を書いた話なんだと思う。

宰相の最期の呟きについて。
姫が夫である宰相に抱いていたのは兄妹のような親愛の情であって、
恋愛の意味での愛情は幼馴染の少年に向いていました。
宰相はどこかでそれを嗅ぎ取って、
キンウに微妙な嫉妬を抱いていたのかもしれません。
だからこそキンウを裏切らせ、あまつさえ姫の牢番に当てた。
彼女が決して逃げないように。
ダナエを愛しながらもペルセウスを恐れ、メデューサの元に追いやった
ポリュデクテス王の根底には、ペルセウスの父である全能の神ゼウスへの
嫉妬があったのではないか、と思って。ダナエを愛していたからこそ、
「ヒト」である自分が絶対に超えられない「ゼウス」の存在が、
彼と繋がる息子の存在が不安で仕方なかったんじゃないかな、と。
結局私はヘタレた人間が好きなので、
どこまでも硬質なカッコイイ人は書けないらしいよ(ノ▽`)ごめんなさい!



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