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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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まんま。短い。自覚の瞬間。

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あのひとが死んだ夢を見た。
三階の窓辺から飛び降りて。
その次の日、家族が談笑する食卓の中で

「明日、同じ窓辺から飛び降りて死のう」

と考えている自分がいた。
そう思うことに、何の疑問も抱かなかった。
笑いながら、当たり前のようにお皿を並べながら、
私の気持ちはとても穏やかで、そして自然だった。

あのひとのいる世界に
あのひとの傍に
行きたくなったのだ。
それは多分、どうしてもあのひとと一緒にいたいだとか
あのひとのいない世界では生きていけないだとか
そういうことではないのだ。

ただ、あのひとの見ているものを見たい。
あのひとの世界に、少しでも近付きたい。
そんな、単純な欲求。

ああ、私はあのひとが好きなのかもしれない。





後書き

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あのひとが死んだ夢を見た。
三階の窓辺から飛び降りて。
その次の日、家族が談笑する食卓の中で

「明日、同じ窓辺から飛び降りて死のう」

と考えている自分がいた。
そう思うことに、何の疑問も抱かなかった。
笑いながら、当たり前のようにお皿を並べながら、
私の気持ちはとても穏やかで、そして自然だった。

あのひとのいる世界に
あのひとの傍に
行きたくなったのだ。
それは多分、どうしてもあのひとと一緒にいたいだとか
あのひとのいない世界では生きていけないだとか
そういうことではないのだ。

ただ、あのひとの見ているものを見たい。
あのひとの世界に、少しでも近付きたい。
そんな、単純な欲求。

ああ、私はあのひとが好きなのかもしれない。





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