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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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テレ/東の『Youは何しに~』とか見てると、海外で日.本のモノにハマっちゃうと大変やな、って(´Д`) 多分日/本人が欧米のもんにハマるのの数倍キツイ労力費やすと思う。私ヅカオタ・歴オタだったから、ヅカファンのド○ツ人と新選組オタのオ○ンダ人の気持ちに共感し過ぎて思わず一緒に泣いちゃったもんね(笑)年齢も近かったし。そういえば古文書学やひたすら古.事記読む授業にもガッツリ食いついてる留学生いたなぁ、とか。アレ日/本人だって正直言ってキッツイですよ、しかも非アジア系・明らかにアルファベット文化圏出身の方と来れば・・・(-_-;) でも毎回一番前陣取って必ず先生に質問しに行くんですよ、立派過ぎない? 絶対近現代以降を除く日.本史ジャンルでは外国人研究者がある程度の地位を得ることはほぼ不可能と言っても過言じゃないのにさー。趣味で金かけて日/本の私大まで留学してアソコまでできたなら、ホント物好き通り越して尊敬する。
だって私確かにレオ様オタ・ロックファンでしたけど、彼らハマってた当時は毎年のように日.本に来てくれてたもん。ツアーで普通に地方都市も回ってくれて、ジャミロもOasisもサムも(はいはいカオス趣味の自覚はありまーす☆)学校帰りにライヴ観に行けました。一月分のお小遣いにいくらか上乗せすれば賄えるチケット代で、遠征費いらず、特集組んでくれる雑誌もある。格差が少なめで音楽に金かける層が一定数いる上に宗教や文化・政治的タブーもほぼないおかげで、アジアで一番恵まれた条件なんじゃないかな、日/本の音楽シーンって。興味ない人はトコトン無いし、基本的に英語もあんまり分かんないからエミネムとかも普通に聴けるでしょ?(笑)外国への憧れも強くて百貨店や公園なんかでしょっちゅう○○国フェア・イベントみたいなものもやってるし、フツーの人が堂々と出入りできる。ベリーダンスだフラメンコだバグパイプ習ってる、って聞いても「へー、そうなんだ」で済む。ある意味超恵まれてますよ、文化の終着点の寛容性(ノ∀`)
ところがどっこい、欧米でウッカリ極東のガラパゴス文化や歴史にハマっちゃったら・・・「日.本」と名の付くイベント→アニオタの集い(笑)になっちゃうし、日/本好きだとか公言しようもんなら「アニメでピーするweeaboo」と社会的にバカにされかねない(つД`) しーかーも、当の日.本人自体がInternational Languageの英語が大の苦手と来ているから、関連情報を集めるにはアルファベット圏の方にはどうしてもハードルが高いであろう日/本語を学ばざるを得ないという何重苦? 遠いから行くにもお金がかかるし、暗黙の了解文化もしち面倒くさかろう。それでも、インターネットでコツコツ情報集めてお金貯めて必死に日.本に来てくれる子たちの根性とありがたさったら!そりゃ難民()より大歓迎だわ全力でおもてなしするわ!ってあの番組見てると感じちゃうよね(´-`) あ、卍は残すべきだと思うし、たまに電車とかバスで騒いでるヤツとか、許可取らずに写真撮りまくってる(コレはバブル期日/本人が先駆者かもしれないので、その点は自業自得というかお互いさまなのかもしれないけど)ヤツがいるとPlease get out!と心の中で毒づきますけどね。
あと○十年ぶりの再会系も・・・昔の恋人に会いに来たド○ツ人のおばあちゃん?とか、現代版エリスかよ、と(´;ω;` ) カタコトでもノリで通じ合ってウン十年途切れずに来た友情や、手紙orメールだけで会ったことないのに誰よりも通じ合ってる関係とか、人と人との繋がりって不思議なもんやなー、とドラマを感じる。でもソレってやっぱり日.本がガラパゴス島国だから成り立つことなのかもなぁ、とも。ヨーロッパやアメ○カでは外国との行き来自体がそれほど珍しくないだろうし、旧植民地やリゾート地化してるような国でも空港インタビューの面白味というかユニークさは出ないかも。中/国はひと昔前ならちょっと面白かったかな・・・今はビジネスマンがメインだろうなぁ(´-`)ショーン
何かホント特殊な立ち位置でめんどくせぇな、と思うこともあるけど、同時にオイシイとこつまみ食いできてツイてる面もあったりするよな、とポジティヴに考え直せる番組。ホルホル批判とかもあるけど、他のに比べてアレはそこまで無理くりな感じないしなー。たまにガチなオタが出てきちゃってそう見えてしまうこともある、というだけで(笑)・・・本当ヅカの件と歴オタ系は感動したし、自分の幸運さ(エジプ○展は定期的にやってくれるわ、海外の歴史にハマればマンガも小説も翻訳された文献も山とあるわ、美術館・博物館の海外企画呼んだりも結構がんばってくれてる方だと思う)、あとメインでハマれたのが自国の歴史だったこともマジでラッキーだな、と。(平安時代・国風文化バンザイ!あ、次いで好きなのは政略結婚全盛期の戦国ね(>∀・)b)う、うっかりエジプ○かフラ○スにハマり続けたままでいたら・・・テロに巻き込まれて死んでたかもだし@不謹慎でスミマセンm(__)m、相当ハードモードだっただろ、とぶっちゃけ考えます。マンガと本とメディアで欲を満たし尽くすことができて良かった。(ありがとう王家○紋章とマミーくんとベルばら!あとヅカとふ○ぎ発見と吉村先生!)

あ、全然関係ない話でふと思い出したことメモなんだけど、教科書に載ってた犀星の詩の授業で「ふるさとは遠きにありて思ふもの」がどこで書かれたものか?という問いを答えさせるくだりがあったんだけど、何故か東京、って答える子しかいない中自分の番が来ちゃって「早く東京に帰らなくちゃ、って焦りが見えるから故郷の金沢で書いた詩です」と答えたら、教師に「帰りたいなぁ、って意味だけど場所は合ってる」と返事もらったんだけど、私「~ばや」が「~したい」という願望系だということは『とりかえばや』好きだから分かってたんだけど、あえて「~しなくちゃ」と言ったのはあの詩全編通してかなりの切実な焦燥を感じたからなんだよね。「マジ実家きっつー、はよ戻りてぇ(´Д`;)」ってレベルじゃなくて、ソコにいると彼の大事な何かが失われていく、死んで行ってしまう、という痛いほどの気持ちが詩全体に込められていると思ったから。でも「ばや」以外の語尾にしちゃうと詩の美しさや音としての響きが損なわれるような気もするから、言葉のセレクトという意味では納得する面もあるし。授業時間内でソコまで説明はできなくて、そもそも教師と会話するのが面倒なタイプで口下手だったのもあって古文の件にせよわざわざ指摘しには行かなかったけど、本というか文学好きとして国語の授業って(以下略)と思う時もあったなぁ、と(´-`) 英語の文法と同じくらい無意味っつーか。例え点数取るには実際の文法に即した訳が必要であったとしても、本当の解釈は十人十色やで!と言いたくなるんだよねー。ハムレットの「to be or  to be not」なんか日本語訳から更に英訳すると全くニュアンス変わってきちゃうじゃん。「to alive or to die」とか?(笑)極端すぎるっつの。だからこう、もっと語学に関しては柔軟さを・・・何が言いたいかよく分かんなくなってきたので止めますm(._.)m

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