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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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子供、あるいは家族への強烈な欲求がなければ気がつかないセクシュアリティじゃないか。日本にはまだお見合いという文化があるけど、他の国だと関心がなければないでガリ勉や仕事人間というくくりで(それなりの偏見や生きづらさはあっても)「そういう人」という憐れみを籠められつつやっていける。現代日本でも割とそうだろう。でも、自認してる人たちはそこに至るまでの何がしかがあったわけで。彼氏や結婚が「できない」と思われるのは苦じゃないし願ったり叶ったりです。でも、それが実際にどうあがいても心身ともに「できない」と自分自身が受け入れるのとはわけが違う。まぁぶっちゃけ彼氏や結婚はどうでも良い、私の場合は子供だ。姪っ子が可愛くなる度に、妹への感謝と自分自身への嫌悪感というか存在消したい気持ちでいっぱいになる。この身体機能を不妊で苦しんでいる誰かに移植してほしい。申し訳ない。せっかくこの性別と恐らく正常な身体に生まれてきてそれを受け入れることができないことが心から許せない。引き裂いて引きずり出したい。何でできないんだろうって思う。過呼吸は一度復活すると癖が戻ります。先日も仕事中なりかけてビビったくらい。来月からチームも業務内容も増える。苦手な人と一緒。鈍感でいるのが1番楽で、忘れているのが幸せで、考えないようにするのが少しでも息をしていられる方法だと思う。Aセクという概念が最近出てきたのも周知されていないのも、みんな気づかないからで、自認者は苦痛の只中にいるからマイノリティ謳歌とか権利もクソもただ「できない」だけで害はないし・・・って感じね。わざわざ傷を抉る必要はない。でも少なくとも私は、自分が子供を持てないことがどうしようもなく悲しいしこれまで傷つけてきた人にどう償って良いかわからないです。自分の存在が許せない。早く消えてなくなりたい。

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