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私がこの歳まで生きてこられたのも脱ヒキできたのも友人たちのおかげ。LINEや年賀状もらう度に、どれだけ離れていても人の絆って凄いなと思うんです。知り合った場所やキッカケ、今いる場所やしていることもバラバラだけど、よくメンヘラ引きこもりの私を見捨てずにいてくれたと思う。もちろん身内には感謝してます。でもその内1人は私が要因の1つを為して死なせてしまったし、特にヒキの人は甘えるのが当たり前、「早く働け、マトモになれ」圧が身内からだと切実に強すぎて、相容れない側面が強いんじゃないかな。今も当時の延長で会話すらしないきょうだいはいますし、親戚には顔向けできないよね。だからどうしても「友人」にしか言えないことがある。察してもらえないことがある。繋がってる、1人じゃないと思わせてくれたこと。このどうしようもない私を家から連れ出してくれたこと。堂々巡りの思考から脱するチャンスをくれたこと。返しきれないほどの恩を感じています。NGOだろうがNPOだろうが、友人というかけがえのない存在には叶わない。脱ヒキが目的なら、まず友人になってやってくれ。急がず話を聞いて待ってくれ。本人が何か変えたい、変えなきゃ、変えざるを得ないと感じた時に真っ先に打ち明けるのは友人だから。ネガティブならポジティブに導けば良い。友人なら、心から友人だと思ってるならそうするんだと思う。私、自殺を止めてくれた子達に、「100歳まで友達だよ」「このお店は本当に仲の良い子としか来ない」と後から折々に言われてグッと来まして。私がどう考えてもクズな友達に最期の別れを言われた時、そんなことがスマートにできるだろうか。楽にしてあげたいと思っちゃうんじゃなかろうか。彼らは私の想いを否定することなく延命させてくれたんです。見捨てることもできたのに。本当は生き汚い私の本性を見抜いたのかもしれない。でも父に先越された今となっては、生きてて良かったんだと思う。生きるだけでどうしようもなく苦しいし、いつ死んでも良いと思ってるのは変わらないけど。私を色眼鏡で見ずにいてくれてありがとう。見棄てずにいてくれてありがとう。その時打ち明けなかったけど、あちこち出歩けるようになって久々に会った友人たちは「良かった、生きてた~!」とネタとはいえ色々察してくれてたんだろう、と。死を考える時、自分のことを少なからず気にしてくれている人がいる、というのは常に意識していないといけないと思う。そう考えられるのもやっぱりそういう存在と出会ってお付き合いが続いているから。社会復帰してから出会えた人達もそうです。こんなにワガママでろくでなしなのに、世の中は基本的に優しいって思えた。元が元だから、とても苦しいって感じることや全部投げ出したくなる時は常にあるけど。過去といま、自分と付き合ってくれてる全ての皆様に感謝。
創作活動を辞めた理由の1つにセクシュアリティの自覚があります。恋愛と性欲は人間の根底をなし、好きな作家さんも取り入れてるテーマなのにいざ自分のキャラにと考えるとどうしても無理だった。せいぜいこの1人しかいなかった、と執着を描くのが想像の限界で、胸キュンだのこの娘使って自慰してるくらいの過程はすっ飛ばした。吐き気がしたし無理だったんです。私にとって恋心は厭むべき感情で、性欲は吐き気や発作を起こすものだったから。悔しかったし子供も諦められてないけど、嘘を吐き続けてまで書くのはちゃんとした恋愛を知っている方への冒涜でもあると思うから、過去は過去として書けなくなり、書かなくなって良かったと思ってます。私なりに大切に感じて執着や依存してる人達への思いは既存作にちゃんと込められてると思うし・・・関係性か無二であるなら、相手に家族や友人、他の繋がりがあっても構わないと思うだけ。私は私が死んだら相手が依存先を失くすような繋がりは求めてない。少しでも長く心身共に健やかに過ごしてほしい。
創作活動を辞めた理由の1つにセクシュアリティの自覚があります。恋愛と性欲は人間の根底をなし、好きな作家さんも取り入れてるテーマなのにいざ自分のキャラにと考えるとどうしても無理だった。せいぜいこの1人しかいなかった、と執着を描くのが想像の限界で、胸キュンだのこの娘使って自慰してるくらいの過程はすっ飛ばした。吐き気がしたし無理だったんです。私にとって恋心は厭むべき感情で、性欲は吐き気や発作を起こすものだったから。悔しかったし子供も諦められてないけど、嘘を吐き続けてまで書くのはちゃんとした恋愛を知っている方への冒涜でもあると思うから、過去は過去として書けなくなり、書かなくなって良かったと思ってます。私なりに大切に感じて執着や依存してる人達への思いは既存作にちゃんと込められてると思うし・・・関係性か無二であるなら、相手に家族や友人、他の繋がりがあっても構わないと思うだけ。私は私が死んだら相手が依存先を失くすような繋がりは求めてない。少しでも長く心身共に健やかに過ごしてほしい。
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