お医者さん曰く、頭にある骨の塊は突然変形したものではなく、
時間をかけて徐々に肥大していったものだそうです。
「３～５年くらい前に調べてても判ったなぁ」と言われて、凄くショックで。
その頃調べていれば周囲の方々にかける迷惑の度合いも減っただろうし、
親に余計な学費を出させずに済んだ。
私は本当に、特にここ２、３年は30分以上じっと何かに集中するということができず、
また唐突に酷い眠気に襲われる状態が続き、
大学の授業に出れない、出てもほとんど集中できない状況で結局単位を落とし、
五回生まで来てようやく休学という措置を取りました。 実はそういう
“学校に行けない”、“どこで倒れる（寝てしまう）か分からなくて外に出れない”
状態には高校の頃に一度陥ったことがあり、その時もあちこちの病院で検査を受けたんです。
でも結局「気持ちの問題じゃないか？」と言われ、
自分でもそうなのかなぁ、と考えるようになり、その後症状が酷くなっても
「気持ちの問題なんだからどうにかなる」、「精神科にだけは行きたくない」
と思って騙し騙し過ごしてきました。
一日中全く起き上がれなくなっても、それはやっぱり私の意志が弱いから、
レポートがちっともまとめられないのも、私の注意力が散漫だから、
と思って、そんな自分が物凄く嫌で・・・。
でも今日「あなたこの状態でよく大学入ったり免許取ったりできたね」
と先生に言われて、何か「今までの自分て何だったんだ？」と思ってしまって。
正直言って精神科に通うこと自体がかなりしんどかったし、
（待ち時間が長い上にやっぱり少しアレな患者さんが結構いるんです・・・）
薬を飲んでも全く症状が改善されず、毎回処方が変わるのもストレスでした。
精神科の治療を受けている方に失礼なことを書いているのは承知ですが、
「自分がメンタル面で弱い人間だ」と思いながら過ごすのは、やっぱり凄く辛いです。
周りの人からも、今の先生に巡り合うまでに罹ったお医者さんたちからも
そう言われてきましたし、自分でもそう信じてきたんですけど・・・。
もちろん今も自分が精神的に完璧な人間だとは思っていないし、
基本がネクラなのはそうだろうな、と思います。
でもそれも、頭の病気から来る症状に対するコンプレックスが根底にあったのかな、と。
本当、ここ６年くらい悩んでたのは何だったんだろう。
自分が嫌いで嫌いで、時々本気で刺したくなるほど、
地球上の空気を吸っていることすら申し訳ないと思ってた時間は何だったんだろう。
そう思う割には迷惑かけてる部分も一向に改善できず、
感謝や詫びの一つも満足にできずに無限自己嫌悪ループだった私の日々は一体・・・orz
何かこんなところでいきなり重い愚痴を吐き出してしまってごめんなさいm(__)m

[0回]