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私は父とお酒の好みが大体同じなのです。日本のピルスナーより海外のスタウトやヴァイツェンが好き。ぼったくりられても毎年輸入ビールフェスに行くのを楽しみにしていて、最近は日本でも本格的なクラフトビールに手を染める人が出てきたので不味いのに当たっても試すこと自体が楽しみ。コロナで現地行けなくなり、最近取り寄せた北海道の地ビールが凄く良くて。あなたの故郷でこんな美味しいビールが作られるようになったんだよ、と彼に教えてあげたい。北海道は他の人にとっての観光の定番というより、そこここで祖父や父の思い出が残る傷だらけの土地です。全道転々としていて、古跡も土地もありましたから。今でも、そこのお客さんからの問合せを浮けるとドキドキするし、変わるスピード(市町村合併とかお店とか)も早いから、知ってるはずなのになぁ、と思ったりする。でも今、親戚も沢山いるはずのあそこを訪ねる勇気はなくて。移民ですらルーツ辿ろうとするのに、私は写真の曾祖母しか知りませんし自分が生まれた時の戸籍があった場所も、一族の墓も知りません。愛知遊びに行った時も元々の先祖代々の土地の名前を聞こうとすらしなかった。(そこから開拓に渡ったというのをフーンと聞いたことがあるだけ)でも愛知の知り合いはそれなりにいるし、訪ねた時そこまで違和感もなかったので(大阪・福岡と同じく世間で濃いイメージが付いてる土地柄かと)、何となく血が近いのかもしれないね、とは。ロシア(スラヴ)やアイヌ系ともそうかもしれない。関西も東北より味付けに舌が馴染み、訛りも西日本の方が全体的に東北より聞き取りやすいのですが、体質は東北(かその他の人種)なのかなと思うことも・・・今でも夏真っ赤になってかきむしる肌質には悩まされています。京都で花開いた紫外線アレルギーまじキツイ。西に行って出会えたお酒も沢山ありました。本州の真ん中から西の人は余り強くない。だから獺/祭みたいな外人向けのお酒が流行る。灘や伏見の酒は日本の薄味の料理を邪魔しない。(近所に蔵があった某俳優さんのご実家の聚楽◯は毎回試飲させてもらうくらい大好きでした) あと焼酎のお湯割りと出会えたこと、九州の友人たちに感謝! 安っぽいものと舐めていた自分を殴りたいです。お湯割りにすることで香りも立つ! 私は吟醸香を伝授して日本酒苦手組を目覚めさせたつもりに勝手になってる。つまみもプロデュースしたし(向こうの人って魚の内臓の食べ方わからないみたいで投げ売りなんです(^_^;)
カゴに入れたらオバチャンに調理法聞かれたり、出して簡単に出して感動された時は嬉しかったな)。あとはスコッチ。父が凝っていたカクテルより、圧倒的にシンプルな水割りやロックが好きです。ワインはバカっ高いヨーロッパ産と南米産の区別がつかないので割愛しますが、ウィスキーは絶対日本<スコッチ派。薄いんだもんジャパニーズ・・・湿気や樽の違いですかね。父もそうだった。アイラモルトの香りたかさ、芳醇さ、味わいの深み。日本酒が時間をかけて熟成された蔵付き酵母に熟成されるのと恐らく同じ。ニッカの工場は幾度となく訪ねています。ビール工場も。でも薄いんだ、それはやっぱり外国で生まれて熟成された歴史があるから。歴オタだから酒の味は歴史。父のようにファッションカクテルを作ることを趣味にはできない。花言葉のように、和歌の代わりに相手に贈るような酒には。チューハイやテイストビールも好きじゃない。ちゃんとそのお酒自身の味と歴史をたのしみたい。だからこの国に生まれて良かったなぁ、と思います。
ちなみに音楽の好みは母と同じ。母が洋ロック好きだったので自然とそれ系+影響を受けたバンドにハマりライヴにも(海外勢でも地方都市回ってくれる有難い世代だった)。エレキ買った妹弟はJポップ(ロックではない、間違っても)にしかハマらず、うちにあるBトルズのアルバムですら友達から借りてくる有り様で最初から母や私の持ってるアルバムには興味示さなかったですね。私は妹弟の同級生の親がガレージでエレキ弾き始め、ストーンズのアルバムコレクション見た瞬間からCD借りる図々しさ発揮してたのに。自分でやろうと思ったことはないけど、コンバスとヴィオラかじったノリでいくつかコード押さえるのは試みた。握力弱すぎて理想には程遠かったけど。ロック死んだ言われた時は腸煮えくり返ったし、オアシスの解散に号泣してほぼ持ってる曲のDVD付きベストアルバム買ったよね。今でも聴くと涙が出る。それ、ソロでやる曲ちゃうねん・・・兄弟揃っての曲やねん。Wonderwallネタ振ったお仲間カップルが結婚した時も胸熱だったね。あの曲大好き。好きな曲は数限りなくあるよー、私の青春! SUM、フーバスタンク、TFK、定番でグリパとかニルヴァーナ、最近なぜかリバイバルのクイーン(ポップ寄りだと思ってるけど)、宝塚にハマった作品にはThe final countdownが使われていたし(堕ちた理由はピアソラのタンゴだけど)、大学でもThe Whoとか焼いてもらった。ありがたかったですね。ロックのメインどころはみんな鬼籍に入ってる世代で色んな人や世界と趣味を共有し、彼らをリスペクトする、感じさせるバンドのパフォーマンスを生で観られたのは。ロックミュージカルにハマるのは当然の成り行きだったのかもしれない。
カゴに入れたらオバチャンに調理法聞かれたり、出して簡単に出して感動された時は嬉しかったな)。あとはスコッチ。父が凝っていたカクテルより、圧倒的にシンプルな水割りやロックが好きです。ワインはバカっ高いヨーロッパ産と南米産の区別がつかないので割愛しますが、ウィスキーは絶対日本<スコッチ派。薄いんだもんジャパニーズ・・・湿気や樽の違いですかね。父もそうだった。アイラモルトの香りたかさ、芳醇さ、味わいの深み。日本酒が時間をかけて熟成された蔵付き酵母に熟成されるのと恐らく同じ。ニッカの工場は幾度となく訪ねています。ビール工場も。でも薄いんだ、それはやっぱり外国で生まれて熟成された歴史があるから。歴オタだから酒の味は歴史。父のようにファッションカクテルを作ることを趣味にはできない。花言葉のように、和歌の代わりに相手に贈るような酒には。チューハイやテイストビールも好きじゃない。ちゃんとそのお酒自身の味と歴史をたのしみたい。だからこの国に生まれて良かったなぁ、と思います。
ちなみに音楽の好みは母と同じ。母が洋ロック好きだったので自然とそれ系+影響を受けたバンドにハマりライヴにも(海外勢でも地方都市回ってくれる有難い世代だった)。エレキ買った妹弟はJポップ(ロックではない、間違っても)にしかハマらず、うちにあるBトルズのアルバムですら友達から借りてくる有り様で最初から母や私の持ってるアルバムには興味示さなかったですね。私は妹弟の同級生の親がガレージでエレキ弾き始め、ストーンズのアルバムコレクション見た瞬間からCD借りる図々しさ発揮してたのに。自分でやろうと思ったことはないけど、コンバスとヴィオラかじったノリでいくつかコード押さえるのは試みた。握力弱すぎて理想には程遠かったけど。ロック死んだ言われた時は腸煮えくり返ったし、オアシスの解散に号泣してほぼ持ってる曲のDVD付きベストアルバム買ったよね。今でも聴くと涙が出る。それ、ソロでやる曲ちゃうねん・・・兄弟揃っての曲やねん。Wonderwallネタ振ったお仲間カップルが結婚した時も胸熱だったね。あの曲大好き。好きな曲は数限りなくあるよー、私の青春! SUM、フーバスタンク、TFK、定番でグリパとかニルヴァーナ、最近なぜかリバイバルのクイーン(ポップ寄りだと思ってるけど)、宝塚にハマった作品にはThe final countdownが使われていたし(堕ちた理由はピアソラのタンゴだけど)、大学でもThe Whoとか焼いてもらった。ありがたかったですね。ロックのメインどころはみんな鬼籍に入ってる世代で色んな人や世界と趣味を共有し、彼らをリスペクトする、感じさせるバンドのパフォーマンスを生で観られたのは。ロックミュージカルにハマるのは当然の成り行きだったのかもしれない。
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