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ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
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元?志願者かつ遺族の立場からすると、あれだけ恵まれた才能と人格で誰か本音を話せる人、最後にお別れをしたいと思える人がいなかったのかと。身内の場合は人付き合いド下手くそ、良い人からドンドン切ってって死なないと立場を維持したまま借金精算できない、って追い込まれてたから仕方なかったのかもしれないけど。それでも遺された側はずっと後悔してんだよ、もっと早く私がマトモになってれば、もう良いじゃんと言ってれば、あの時ああしてればこれ言わなければ・・・関わる人が多かった彼ならそう感じる人は数限りなくいるでしょ。コロナで他人との接触避けないといけなかった、業界の友人は忙しいから連絡取るの躊躇した、地元の家族や友人には心配かけたくなかった、真面目なだけに考えすぎちゃったのかな、と思います。あと彼は私より義理に厚かっただろうから、死ぬ間際にわざわざ詫びの挨拶をしなきゃと思うようなこともなかったのかもしれない。自分はホント周りの人とタイミングに恵まれたと正直感じます。慌てて電話をかけてきた幼なじみ、自分の経験を踏まえて「だから自分自身だけは自分で終わりにしないと決めてる」と教えてくれた子、あちこちドライブに連れ出してくれて、説教ではなく社会復帰に向けて上手く誘導してくれた子。前者二人は住んでる地域もバラバラ。幼なじみは帰省時に会えるけど、大学の友達は何年も直接顔を合わせてなかったり。それでも、何か気配を感じてくれるのね。死のうと思ってた話を一切してなかった友人たちと久々に再会した時、「良かった、生きてた〜」って言われたこともある。あと社会復帰にあたり親が一切口を挟まずいてくれたのも今考えるとありがたかった。自分で動かないと意味がないし、上手くいかなければ誰かのせいにしてしまって元の木阿弥だったかもしれないので。前の職場は余り良いとは言えない環境でしたが、あそこでの経験や出会いがあって今がある。残業や週休2日確約ではない働き方はキツかっただろうし、休みが自由に取れないとか、自分の替えがきかないのも無理。あと職場内の人間関係が密すぎるのも苦手。何だかんだ言ってできる範囲の働き方を見つけられたと感じてます。健保から減らせと怒られるくらい、精神安定剤と睡眠導入剤と鎮痛剤と抗アレルギー剤、10年以上毎日10種類くらい朝昼晩と飲み続けてる。食べられなかった時は胃腸薬も。そうしないと生活できないから。それでも、そうやって何とか起きて仕事行って生きてるので。自分で終わりにして誰かの心をぶちのめして一生傷負わせ続けるくらいなら、本当に身体が限界迎えてボロボロなって終われるまで薬漬けでも良いやと考えてます。もし健保に何か言われたら「厚労省から一種類減らせと言われた時にフラフラで死ぬ思いしてギリギリの調整したんですけど、仕事行けなくなって引きこもって死んだ方が良いですか?」と返してやろうかと。自律神経、ホルモンバランス、メンタルの不調はこのストレス社会きっと誰もが抱えてる。病院怖い薬怖い、そんな刷り込み与える環境こそがガンだと思うよ。あと1度でも精神科かかったら色々アウトな体制ね。私は精神科で腫瘍見つけてもらったけど、ここまで来るのに10年かかったし。人間はそんなに強くも弱くもなく、それを決めるのは周囲の環境なんだと、頼れるもんは合法なら何でも使えと周知徹底されれば良いのにな。あとネットは事実書いてるニュースとWiki(これは多少盛られてても良し。笑)とオタサイト()以外見なくて良いと思う。

近しい人が死んだと実感するのは、例えば今のコロナ禍とか、あるいは誰それが死んだとか(それも死ネタなのに不思議なんだけど)、結婚したとか子供生まれたとか震災とか、大変なこと、悲しいこと、嬉しいこと、楽しいことの思い出を共有できないんだ、と突きつけられた時です。どうしようもない時間の隔たり。今、彼が生きていたらどうしていただろうか、どんな話をしていただろうか、それは仮説にしか過ぎず、この苦しみを知らずに先に逝ってしまった。いつかは逝ったのでしょうからこれ幸いと同じことをする機会になり困っただけかもしれませんが。仕事の話もしたかったし、母の病気のことも、妹の子供も。全部分かち合えることはないんです。家族なのに。先に死ぬとか死なれるってそういうことだから、家族いる以上は自分で、という選択肢は消してほしい。ぶっちゃけ弟がヤバイのよね。中学生くらいから親の未遂何回も見てて結局大学生の時に完遂されて、私や父のようにはなるまいと思ってたら自分も夢破れて保険も入る前に精神科行き。「彼みたいな人でも死ぬならいっか、って思う人たくさん出るんじゃないかな」と自分に言い聞かせるように話してたそうで。彼の弱点は夢へのこだわりが強すぎたのと私と父への強烈な逆コンプレックス、そして何だかんだ狭い世界しか知らず(興味を持たず)に生きてること。あっちだめならこっち、という逃げ場が限られてる。母が生きてる内は頼むから止めてくれよ・・・。

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