忍者ブログ
ほぼ対自分向けメモ録。ブックマーク・リンクは掲示板貼付以外ご自由にどうぞ。著作権は一応ケイトにありますので文章の無断転載等はご遠慮願います。※最近の記事は私生活が詰まりすぎて創作の余裕が欠片もなく、心の闇の吐き出しどころとなっているのでご注意くださいm(__)m
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


元宝塚の贔屓(推し)が参加し、SNSに上げてくれた瞬間から鬼のように聴きまくって泣いてたんだが、母に送ったら拡散すごい(笑) 今になってもオバサマ方に送り付けまくってる。隠れミュオタ(レミゼファン?)って結構いるんやな・・・。私レミゼは世界名作全集『あぁ、無情』から入ったので(ー_ー;) パンを片手にジャン・バルジャンごっこを1人楽しんだものよ! モンテ・クリストは岩窟王だしな! 押入れの中で壁トントンするごっこ!母「あんたの名作全集(福島の学校に寄付済)は読んでる本と全く手つけてない本にえらい偏りがあった」と、おっしゃる通りですm(_ _)m 赤毛のアンはアニメ絵本の黒板で頭殴るトラウマがえげつなかったし、若草物語もベス以外のキャラがクソ過ぎて無理、秘密の花園も主人公耐え難かった上に母からネタバレ(くっつく相手)され、「そんな性悪カップル好きになれるか!」とポイ。『にんじん』も主人公・ストーリー共に苦手でした。『十五少年漂流記』『トム・ソーヤーの冒険』『長靴下のピッピ』は大人になってミュージカル見た2つと同じくヘビロテ。同じ作者でも『小公女』は好き(ベッキーとの友情とパン屋で乞食の女の子にパンあげるシーンとラム・ダスさんが屋根裏をゴージャスにしていくくだりが)。『あしながおじさん』は友人たちのキャラが立ってるのと登場人物がメアリーとコリンより歳行っててひねくれっぷりに納得できるせいか普通に好き。『海底二万里』ドキドキしたなー。船長カッコいい。大草原シリーズもですが乗り物や不便な環境で長期間生活する工夫の描写が好きだったんです。大人になってからも狩猟もの好きなのは影響されてると思う。老人と海、白鯨、熊谷達也氏のマタギ作品・・・。
贔屓は人生の半分追っかけてるんですけど(真顔)私の人生に物凄い影響を与えてくれた人。初めてのファンレター、初めて1人で新幹線のチケットを取った公演、進路の決定も広義では全て彼女の存在が理由だったりする(笑) 10代の頃はカッコいい・可愛いと思って騒いで、20代になると自分の先にいる人として見るようになった。どんな人に好感を抱くのか、なりたいけど決してなれない、正反対の人に自分を惹かれるのだな、と。舞台上だけではなく様々な意味で数えきれないくらいドン底を救ってくれた憧れです。だから今回も泣いたし助けられた。あの動画がこんな拡散されて、そこに贔屓もいる、と退団から8年経っても引きずり続けている自分的には感謝しかない。お気に入りはできても「贔屓」と呼べるほど特別な、あの人生で最も密度の濃い時間ずっと追い続けてきた相手というのはたった1人だけで今後私がヅカオタを続けたとしても2度と同じ濃さで追える人はいないんですよね。10~20代の岐路は1度きりなわけですから。あとはもうメインどころがほぼ年下なので「目標・憧れ」として設定する対象ではなく、ただ綺麗で華やかで癒されるもの、と眺める対象に宝塚自体のポジションが自分の中で変化したというのもある。好きなことに変わりはないけど、彼女は特別です。ファンで良かった。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック